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【ロボット店員急増中!?】続・塩対応ならぬロボ対応には気をつけろ!

2021年12月10日


 

おはよう、皆の衆。定次さんです。

 

 

テクノロジーという言葉が進歩の一途を辿る昨今、町中に溢れる日常風景にもそれらの片鱗が徐々に現れつつあります。

俗に言う『AI化』というものでしょうか。良く言えば"自動化"、偏った考えで言えば"機械任せ"。

近所のスーパーやドラッグストア、コンビニすらもいつの間にかセルフで会計をするようになり、その内に本当に店員さんが消えてしまうんじゃないかという一抹の不安さえ感じさせるほど技術は発展し、身近なところで沢山活用されているのが実感できます。

 

そして今回お話する内容は、先日スーパーで買い物をした際に「こんなところまで自動化されているのか」と感心したことについて。

 

その日、私は仕事を終えてから気紛れに帰りのルートから少し外れた場所にあるスーパーへと立ち寄って買い物をしました。

割に仕事も早く切り上げられて、買い物の時間も丁度帰宅ラッシュと被った頃だったでしょうか。平日だというのに酷く混雑していました。

コロナ禍であるかどうかはまた別として、目的を果たすまでにゴミゴミとした混雑具合が嫌いな私はさっさと買い物を済ませて帰ろうとしたのですが、そこで私はサッカー台付近で何とも凄まじい光景を目撃しました。

 

それは一人のおばさんの店員さんだったのですが、セルフレジとサッカー台の間らへんで棒立ちをしていたんですよね。

勿論セルフレジ郡の中央付近にいたことから、セルフレジでの客対応や管理を担っていたんでしょうけれども、何と言いますか、本当に棒立ちでしてね。明後日の方向を見ながら壊れたおもちゃみたいに「アリガトーゴザイマシターアリガトーゴザイマシターアリガトーゴザイマシター」と連呼していたんです。

マスクこそしていたので全貌はわからないのですが、少なくとも目は笑っておらず、体の前で手を組んで微動だにせず、私が近くを意識して通っても「アリガトーゴザイマシター」と連呼するだけ。

悪魔に魂を売ったのか、はたまたこの人もテクノロジーの発展の一端となってしまったのかと恐ろしさを覚えましたね。

笑顔を作るわけでもない。苛立ちに顔を歪ませるわけでもない。ただただ無機質な表情で音声を垂れ流すだけの存在。

もうね、呼び込みくんでも置いておいたほうがよっぽどコスパが良いんじゃないかと思えるくらいの出来事でした。

 

因みに蛇足ではあるのですが、私自身買い物などの目的を果たすために混雑した場所を歩くのは好きじゃないのですが、縁日みたいなところで目的もなく人ごみに流されるのは割と嫌いではなかったりします。

無論空いていれば楽なのでそれはそれで――と言ったところではあるのですが、やはり興には準じたほうが楽しめるのではないかなというのが私の考えだったりします。

さて、そろそろ眠たくなってきましたね。
寝ましょうかね。

すっかり夜更新の感覚を鈍らせてしまいましたね。

寝ましょうかね。


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