【食レポ】激辛冷やし中華を食べきれなかったら切腹?
おはよう、皆の衆。定次さんです。
健康そうなうんちを放り出してから書いております今回の日記でございます。
おしりの方はお元気かも知れませんが、今回の私はどうも気分が盛り上がっていないようです。
現在時刻は夕方の17時20分。本来であればもう既に日記も書き終え、万人に読んでもらっている記事がニュースとして取り上げられているのを見てほくそ笑みながら健康なうんちを放り出し、イラストだかゲームだか何かしらの趣味に興じながら有意義な時間を過ごす土曜日となっていた予定でしたが、どういうわけか万人に読んでもらっている記事など存在しておらず、ましてやニュースに取り上げられるということもなく、あまつさえ既に書き終えているであろう日記すらも放置されて今ようやく手を付けている状態。
一体これまで何をしていたのかと咎められそうなところではございますが、お昼寝をしておりましたということで今から私は今回の日記をせっせと書き綴っていきたいと思います。
――正直なところ、今回のお話を日記としてまとめるのはあまり乗り気ではないのです。
何故かと言うと、昨今のPV数の落ち込み具合もさながら、お昼寝前に既に用意していた今回の日記タイトルイラストの出来が時間をかけた割に良くないので。
今回は切腹をイメージとして描いたタイトルでしたが、構図としてはある程度思っていた通りに仕上がったんです。
しかしながら実際客観視してみたら『切腹』というフレーズがなければ何をしているのか全くわからないものが出来上がってしまったわけでして。
PCのバッテリーも切れそうだったということと、モチベーションを回復させるという理由から充電がてら一度お昼寝に走ったは良いですが、いざ先程起きてPCを開いてみたら充電ケーブルがあらぬところに転がっておりまして。充電もせず惰性に走ってしまった私自身を深く恥じて気分もだだ下がりというのが今の状況にございます。
それでもこんな言い訳から何から全てを受け入れてくださる閲覧者の皆さんがいるからこそ、私は今回も日記を書こうと重い腰を持ち上げて活動に興じられるわけでして。そんな頑張っている私を皆さんはもっともっと敬うべきであると、称えるべきであると私は思うのです。
8月も半ばに入り、ひぐらしも鳴き始める夏の終わりへと差し掛かりました。
夏といえば真っ青な青空に入道雲が立ち込める刺すような暑さの日中を思い浮かべるものかと思われますが、何だかんだ楽しかった一日との別れの境界となる哀愁漂う夕方も夏の風物詩の一つであると私は思います。
そんな少し寂しい夕方も過ぎてしまえば、涼し気な夕食が縁側の先から覗き込めるわけでして――限定して言えばそうめんや冷やし中華でしょうか。
今回の日記ではそんな冷やし中華を食べた時に起きた出来事をお話させていただきたいと思っております。
場所は買い物帰りのショッピングセンター。
縁側の先から覗き込める食卓とはかけ離れた某中華料理屋さんで私は夕食を食べることに決めたのですが、夏ということもあって限定メニューに冷やし中華が並んでいたんです。
普通の冷やし中華と激辛冷やし中華の2種類が選べ、私は興味本位か、それとも意固地になったからかわかりませんが激辛の冷やし中華を注文したんです。
中華料理屋さんのチェーンということもあり、大衆的な物を出す以上は激辛と謳っていても然程大したものではないだろうと高を括っていたのですが、数分が経過して出てきたそれをいざ食べてみたところ、どういうわけか異常に辛い。
辛いものが得意だという人にとっては丁度いいくらいかもしれませんが、少しばかりしか耐性のない私からしたらとてつもなく辛い。
以前に超辛いカレーラーメンに挑戦して悶絶した経験がありましたが、一口食べるほどに積み重なっていく辛さに私は用意された水をたらふく含んでは飲み、そして一口かきこんでは水を飲むの繰り返し。全く学習しない自分を恥じながら何とか食べ進めました。
カレーラーメンを食べた時のお話はこちら。
水を飲んでは飲んで食べての繰り返しで、鼻の頭を汗だくにしながらようやく完食したと思えば、気がつけばピッチャーのお水をおかわりしており、結局食べきるまでにピッチャー2杯分の水を消費しておりました。
店を出る頃にはお腹はパンパンに膨れ、その場で三点倒立でもしようものならば忽ち全て戻ってきてしまいそうなほどにたぽたぽの状態でした。
嘗て切腹の際、人は道楽として切腹の前にそばを大量に食べさせ、切ったところから大量にそばが出てくるのを見て楽しんだという何とも悪趣味な歴史があったと聞きますが、今回の私は水こそ多かれど切腹を行ったらそんな悪趣味な大衆を喜ばせることができるような状態だったでしょう。
はらわたの間から大量の水と申し訳程度の激辛冷やし中華。
もう既に2週間は前の話なので消化し、うんちとして放り出した後とのなるので今でこそ大衆を喜ばせることはできませんが、もう激辛の類の食べ物は食べないようにしようと心に決めた1件となりました。