【AI絵画】第2回:人工知能が描く日記タイトルの世界
おはよう、皆の衆。定次さんです。
人工知能の進化が止まらない昨今。今巷ではAIが描くイラストが話題になっているそうです。
そんな流行りに乗っかり今回で第2回となるAI絵画。前回がそれなりに好評だったと思い込みながら過去の日記タイトルを掘り起こしつつ、人工知能にイラストを描いていただきたいと思います。
改めてルールを確認しますが、内容は簡単。過去に投稿された下衆と皮肉の日記タイトルをGoogle翻訳を使用して直訳し、イラスト生成ツールにその言葉をぶちこむだけ。当時の私のアイキャッチ画像と比較してノスタルジーに浸るだけの手抜き簡単な企画です。
前回は"Dream by WOMBO“のサービスを使用しておりましたが、あまりにもキュビズム的と言いますか、情報が混濁しすぎてグロテスクな内容となってしまいましたので、今回は新たに別のサービス"Stable Diffusion“のデモバージョンを使用しております。
対象のタイトルは前回の続きから『一本足一輪軸打法』、『空飛ぶベーコンエピ、宇宙へ』、『おしりエクスポートシリーズ【Scomber japonicus】』の3記事となります。
4作目【一本足一輪軸打法】
どうしたらこうも人知から逸脱した発想の構図が考えつくのでしょうか。
本当はもっと一本足打法的なイラストを描きたかったところ、技量が伴わなかったためにこんなよくわからないポーズになってしまったというのが真相だったりします。
無理矢理に描いたとしてもこんなデザインに落ち着かせたのはどこかセンスを感じますが、やはり指で描いているだけあって荒削り感が否めないですね。
AI作【One leg one wheel shaft hitting method】
妙にリアルな画像が生成されましたが、画像の彼は何をしたいのでしょうか?
花の単位を"輪"で数えるところを"wheel"で翻訳されたのでタイヤっぽいものに変換された感じですね。
これを駆使して何か新しいスポーツをしているようにも伺えますが、とてもではないですが芸術性の高いスポーツになるとは考えられないような気もします。
5作目【空飛ぶベーコンエピ、宇宙へ】
当たり前ですが、ベーコンエピなんて描いたこともなかったものですから、ベーコンエピを描くのに非常に労力を割いたイラストです。簡単そうにも見えますが、かなり時間をかけて描いた覚えがあります。
本当は宇宙から俯瞰した視点で描きたかったのですが、いかんせん技量が足りなかったものですから、いつかまた機会があればリメイクしたい一作でもあります。
AI作【Flying bacon epi, to space】
昔の海外アニメのテイストと言いますか、こんなコミカルなテイストの画像も生成できるものなんですね。
エピってそもそも何なのか理解していないので、ベーコンみたいなデザインの生き物が宇宙を羽ばたいている以外の何者にも見えませんが、何と言いますか……ストーリー性を彷彿とさせる1枚ですね。とても気持ちが悪いですが。
6作目【おしりエクスポートシリーズ【Scomber japonicus】】
おしりエクスポートシリーズの記念すべき処女作です。
おしりから何か出てくるイラストを描いたら面白いだろうと考えた結果、頭に思い浮かんだものが鯖でした。
シリーズなだけあって、今後何回か類似のイラストを描きますが、やはりこの鯖が愛嬌もあって一番だと思います。
AI作【Buttocks export series [Scomber japonicus]】
んん??ドラムセットの画像でしょうか?
そんな疑問を持って何度か生成を繰り返しましたが、出来上がったものはドラムセットの画像ばかりでした。
私自身この界隈の知識を持っているわけでもないので、もしかしたら直訳した内容に類似したドラムがこの世に存在しているのかも知れませんが、今回一番期待していたタイトルなだけあって、少々拍子抜けでした。
やはり直訳をすると日本語と英語でかなりの食い違いが出てしまいますね。
そう考えると、私の日記タイトルというものは日本語という曖昧な意味合いを広く多く持つ言語ありきなような気もします。
次回作もまた期待です。