【AI絵画】第9回:人工知能が描く日記タイトルの世界
おはよう、皆の衆。アートテラーの定次さんです。
人工知能の進化が著しい現代、巷では人工知能を活用してイラストを生成するツールが流行っている様子。
そんな流行に当ブログも便乗し、今宵も皆さんをよくわからない世界へ連れ出してさしあげます。
ルールは簡単。当ブログ『下衆と皮肉』に投稿された記事のタイトルをAIに読み込ませ、出力したイラストを元のタイトルと比較するだけ。
今回の人工知能は一体どんなカオスなイラストを我々にお披露目してくれるのでしょうか?
一昨年の3月22日に投稿されたアイキャッチイラストです。
勢いのあるタイトルは嫌いじゃないです。何かよくわかりませんが躍動感もあるような気もしますし、グリコーゲンというものに手足をつけて、さも意思があるように描き上げたのは評価に値すると思います。
あと足の描き方が好き。決して一番にはなれないが、無難に及第点は越えてくる作品だと思います。
精製前の糖質の類には土みたいになっているものがあると聞いたことがあります。
もしかしたらそんなものを表現しようとしたのかもしれませんが、正直これが何なのか意味がわかりません。AIに技術職を奪われる時代も近いと謳われがちですが、こういった部分を見ると人工知能もまだまだだと思えますね。
一昨年の3月23日に投稿されたアイキャッチ画像です。
ターバンって描くの難しいですよね。腕組みって描くの難しいですよね。そんな難題に当時はよく挑戦したものです。クオリティこそ高くはないと思いますが、絵本っぽい雰囲気でさっくり描き上げているのは評価に値します。
しかしおならっぽさが今ひとつ足りないでしょうか。今ならもっと遠近感のあるイラストが描けそうです。
おならの精ってこんな感じでしょうか。某ピンクのヒトデのような汚しさの片鱗が見受けられます。
こういったカートゥーンな感じのイラストはいかにも海外っぽい感じがありますが、私はこういったイラストが描けないので、どこかしら学べる部分もあるのではないかと思いました。
何だか日に日にAIイラストの精度が落ちているような気がします。
そもそも複雑なタイトルにはまだまだ対応できない感じなのでしょうか。
今後の進化に期待です。次回をお楽しみに!