【AI絵画】第12回:人工知能が描く日記タイトルの世界
おはよう、皆の衆。アートテラーの定次さんです。
人工知能の進化が著しい現代、巷では人工知能を活用してイラストを生成するツールが流行っている様子。
そんな流行に当ブログも便乗し、今宵も皆さんをよくわからない世界へ連れ出してさしあげます。
ルールは簡単。当ブログ『下衆と皮肉』に投稿された記事のタイトルをAIに読み込ませ、出力したイラストを元のタイトルと比較するだけ。
今回の人工知能は一体どんなカオスなイラストを我々にお披露目してくれるのでしょうか?
一昨年の3月29日に投稿されたアイキャッチイラストです。
長い手足、四足、サイクロプス的1つ目……これらが揃ったキャラの造形美と言ったらなかなかどうして名状しがたいものがあります。
今あらためて見てみると、もっと躍動感があればとも思いますし、影の一つでもつけていればより追いかけられている感があったようにも思います。
枡というよりかはおちょこですね。
おしゃれな日本酒バーや試飲会みたいに見えますね。
後ろにワイシャツ姿の男の人がいて、遠近感がある構図なのが良いと思います。
タイトルに沿ったイラストかどうかは別としてですが。
一昨年の3月30日に投稿されたアイキャッチ画像です。
見ての通りブラウン管テレビがボコボコにされているイラストです。
タイトルの通り、ブラウン管は液晶も何もないので液晶漏れもないですしし、コンセプトに沿ったユーモアのあるイラストになったのではないでしょうか。
しかしながら塗りに陰影が少ないため、全体的にのぺーっとした出来になったのが残念なところ。
画面の表現はそれっぽくていいですよね。
ブラウン管なのか、液晶なのか……電子レンジや何かの機械にも見えます。
そして、今この画像を見ながら気が付いたのですが、ちゃんと下部から液体が漏れているので、珍しく複数の要素を含んだ画像になっているように見受けられます。
これではどちらかというと液晶漏れに強いブラウン管というより、液晶漏れに弱い液晶という感じがしますが……。
今回は投稿者体調不良のため、コメントは控えめです。
回復を祈りながら次回にご期待ください!