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【いなりあげもち】柔らかいお餅をじゅわっと味のしみた油揚げで包んだ結果・・・【おいしいレシピ】

2024年3月7日いなりあげもち,まるで意味のないパラレルアンケートリンク,もーちもちもち!,意思を持った生物(餅),揚げたての油揚げを食ってみな、飛ぶぞ。

いなりあげもちとは

ご挨拶(敬礼)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

いちごタルトを模したお菓子を食べながら今回ご紹介しますのは、やわらかいお餅を甘じょっぱい油揚げで包んだ話題の料理『いなりあげもち』でございます。

 

さて、記事が始まって早々、いちごタルトを模したお菓子が気になるところで大変恐縮ではございますが、皆さんは『いなりあげもち』をご存知でしょうか?

最近どういうわけか急激に話題に上がるようになり、その美味しさに気付く人が日々増えております。

どういうわけか――とは申し上げましたが、インターネットで様々な情報が錯綜する昨今、トレンドに上がる要因に心当たりがある人も多いでしょう。

しかし今回のお話、実際問題何が原因で話題になったかというのはほんの些細な問題。

以前からいなりあげもちを知っていた方も、そうでない人も、みんなが今回の記事を読んで『いなりあげもち』の深みを理解していただけると幸甚でございます。

 

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いなりあげもちの本質に踏み込む前に色々と説明をしていきたいところですが、まずはその『いなりあげもち』がどんなものか確認していただきましょう。

こちらがその噂のいなりあげもち。

もち吉さんが販売する商品で、レンジでチンするだけで食べられる手軽で美味しい商品となっています。

お家で簡単に自家製いなりあげもちを作って食べたいという方も多いかとは思いますが、この下衆と皮肉の冗長を避けた上でさっさと結論に行き着きたいという方も少なからずいるはずです。

封を開けてお皿に盛りつけたらラップをかけずにレンジでチン。それだけで美味しいいなりあげもちが食べられます。

まっしろでやわらかな餅とそれを包み込む甘辛い油揚げ――タレのアクセントが主張しすぎない、餅を一層美味しくいただける商品です。早いところいなりあげもちを味わってみたいという方はまずはお試しで購入するのも良いでしょう。

持ち上げるのが上手なレビュー!
餅だけにね!

もーちもちもち!(笑い声)

 

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早いところ試してみたいというのに、近くに販売店が存在しない……そんな難儀な人も世の中には多いでしょう。

だからこそこのご時世ではインターネットを活用して商品を購入するのが最も得策であると私は踏みまして、今回のようなアフィリエイト広告をぶつけさせていただいているわけですが、こういったアフィリエイト広告を含めた記事を読む人の中には「投稿者の利益になるようなことはしたくない」と意固地になる難儀な人がいたりするものです。

勿論、この下衆と皮肉を読む高貴な皆さんの中にはそんな人はいないと私は踏んでいるのですが、心に余裕がない人が一定数存在するのが昨今の情勢であることは確かでしょう。

ブログ記事を通して商品をご紹介している私自身としてはこちらでご購入いただき、改めてレシピを読んでご自身で作ってもらうというのが理想でございます。

 

故にこれからお話させていただくのは本物のいなりあげもちを経験したという所謂『いなりあげもち上級者』に向けての内容となります。

いなりあげもち初心者が手を出してはいけないお話――というわけではありませんが、何事も基本は大事。アレンジだろうがなんだろうが、ご紹介するレシピに安易に手を出しては火傷する恐れがあることを理解し、続きを読んでいただきたいものです。

火が通ったばかりのお餅に手を出したら火傷をするのは当たり前の話ですよね。

もーちもちもち!(笑い声)

――そもそものところ、餅とは何か。

レシピをご所望の方には大変恐縮ではございますが、当記事ではまず使用する食材についての座学から始めさせていただきます。

皆さんのご使用しているデバイスがスマートフォンかデスクトップかタブレットかはわかりかねますが、法事の際に坊さんが敷く分厚い座布団よろしく、下半身に負担のかからないクッションの上に座りつつ、大人しく勉学に励んでいただきましょう。

 

現代におけるお餅とは皆さんもよくご存知かと思います。

もち米を炊いて潰してこねたもの。米本来の甘味とよく伸びる形質が特徴です。

原材料がもち米ということもあって味付けは基本どんなものにでも合い、ベースが主食となるためアレンジの幅も非常に広く、それでいて腹持ちも良いためコストパフォーマンスにも期待が持てます。

しかしながらその粘性の特質のため嚥下の際にはある程度の注意が必要であり、嚥下力の衰えた老人が餅を食することで命を落とすという事故が後を絶ちません。

そんな餅も別の世界線では食料として使われる他、武器や兵器として扱われることもあり、時には意思を持った生物として人類に敵対している地域もあるそうです。

餅に化けるモンスターという概念が存在する別の世界線で『生涯で餅に化けたモンスターに追いかけられた夢を見たことがあるか』というアンケートを実施した結果、100人の内37人が「ある」と回答し、「ない」と回答した人でも中には「餅自体に畏怖を抱いている」という人が70%を超え、その世界線では現世界線と比較して餅に対しての考えが全く違うことが伺えました。

全体の10%未満ではありましたが、「わからない」という回答もあり、その回答をした理由として「そもそも普段あまり夢を見ない」というものや「餅の討伐を生業としている」というものがありました。

別の世界線で実施したアンケートを元に現世界線での餅の扱いを鑑みたところ、全く参考にならないという結論に至り、餅自体を美味しく食べられている自分達の幸福を改めて噛みしめる結果になったのではないかと考えられます。

 

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餅への理解が深まったところで、次に油揚げとは何か――を説明させていただきたいのですが、今回の記事を読むにあたり、これ以上の冗長はなかなかどうしてお腹がいっぱいという方も多いでしょう。

私自身も自分の書く文章がカロリーの高いものであると理解しているため、集会時の校長先生のスピーチよろしく、あまり能弁は垂れすぎないものとして油揚げについての特筆は省かせていただきたいと思います。

 

――とは言え、かつて幼少期の頃の私は油揚げというものを非常に好んで食べており、夕方になるとよく母親と近所の個人経営の豆腐屋へと足を運んだものでした。

豆腐が特に美味しいと話題だった豆腐店。個人が小規模で営んでいたからなのか看板というものを掲げておらず、知る人ぞ知る豆腐店でした。

そんな豆腐が美味しいという話題をガン無視し、そこで毎度揚げたての油揚げを少し多めに購入した日々――私は母親の横で出来上がったばかりの油揚げを2,3個つまみ食いしながら帰り道を歩いたものでした。

油から揚がったばかりのものだというのにサラッとした口当たり。空洞となった中身はゴツゴツとした見た目とは裏腹にふんわりとし、頬張れば豆腐特有の大豆の風味が口いっぱいに広がります。油揚げの周りはプチプチとしたきつね色に包まれ、噛むほどに弾けた食感を楽しませてくれます。

 

私はこれが好物で仕方がありませんでした。

 

家に帰れば大皿に盛り付けられた油揚げが出てくるのですが、ポン酢を含ませた大根おろしに細かく刻んだ青ネギをちらしたそれは誰もが垂涎ものとなるであろうビジュアルをしていたものでした。

私はその料理を食べる際に「どうしてあんなにも食感の良い油揚げをタレでヒタヒタにしてしまうのか」と疑問を呈していたものでしたが、時間が経過すれば揚げたての美味しさも損なわれてしまうのは必然の話。大人になってからその料理の良さがわかったものでした。

 

少々話が逸れてしまいましたが、油揚げについての言及は特段必要ないでしょう。

油揚げがどういったものかわからない――という方は面倒なのでWikipediaでも活用してその詳細を調べてみてください。


さて、随分と話が長くなってしまいましたが、いよいよお待ちかねである『家庭でできるいなりあげもち』のレシピについて紹介をしていきましょう。

よろしくお願いします。

こちらご用意するのが味付け済みの油揚げとお餅なのですが、今回それ以外には特に必要なものはなく・・・。

既製品の油揚げも既に稲荷用のものとして既に切れ込みも入っているのでぶっちゃけレシピもクソもないです。

既製品の油揚げに餅を噛ませてレンジでチン。それだけで美味しいいなりあげもちが簡単にできあがります。
もち吉さんが販売しているいなりあげもちと作り方は何ら変わりありません。

揚げを浸すためのオリジナルの味付けなんかはないんですか?

え?ないですよ、そんなもん。

甘辛のタレと言っても一概には言えません。
例え分量を紹介したところで好みがあるでしょうから、アレンジなんて各々で勝手にやればいいだけです。

発想が膨らみそうなレシピをありがとうございました。

餅だけにね。

皮肉で言ってんだよ。

もーちもちもち!(爆笑)