【AI絵画】第71回：人工知能が描く日記タイトルの世界

2021年の8月17日に投稿されたアイキャッチイラストです。
ネタがなかったからと雑に描いた一枚です。
今も時折POTDがメインのホラー風タイトルイラストを描いていますが、こればっかりはその場しのぎのイラストでしかないように感じます。
POTDは基本何かしらに手をかける姿勢が多いですが、こうして両腕をぶら下げたヴィジュアルは珍しいので、この作品に関しては微妙に新鮮に思います。
単に設定が曖昧なだけだとは思いますが。

寓話の挿絵的なイラストが生成されました。
微妙に惜しいところですが、タイトルに沿った文言もアルファベットで出力されているのでわかりやすいですね。
いつぞやは文字を出力することが困難でしたが、AIの進化を実感できる画像となりました。
画像としてはこの1枚から色々と物語が想像できそうなので良い結果になったのではないかと思います。

2021年の8月18日に投稿されたアイキャッチイラストです。
なんだかカオスなタイトルですね。
電線と伝線とかけたダジャレですが、電線にかかったストッキングを伝線していないと言いつつ、普通に伝線させているのが評価ポイントですね。
ただ肝心なところとして、タイトルなしでこの画像を見た時に電線のストッキングをストッキングであると理解できるかどうかが問題です。
形状と伝線跡からストッキングであると推測できる人は少なからずいるかとは思いますが、もっとストッキングにフォーカスを当てたイラストにしても良かったと思います。

子供の頃、よく大人数の友人で出かけては色々なところを冒険したのを思い出しました。
自転車で人気のない道へと駆け抜けて、少し変わった場所や拓けた場所を見つけては秘密基地として盛り上がっていたものです。
そんなどこかノスタルジックさを感じさせる良さがこの画像にはあると思います。
しかしこれが電線であるかどうかというのはまた別であって、今回のタイトルに沿った内容かと聞かれたら違うでしょう。
画像の良さとテーマの相違はまた異なるものです。ダジャレの入り混じったタイトルから読み取るのは非常に難しいもの。少しばかり惜しい画像となりました。