【AI絵画】第24回：人工知能が描く日記タイトルの世界

一昨年の4月27日に投稿されたアイキャッチイラストです。
『大根を投げつけてくるやつ』というのがシュールなコンセプトで良いですね。
大根自体にも動きがあっていかにも飛んできているという雰囲気が感じられます。
しかしながら背景があまりにも殺風景。奥行きがあるイラストなので、影をつけたりだとか、何なら今みたいに白色で縁取りをしてもいいかもしれません。
飛んできている大根はコピペをしているようですが、普段あまりコピペしていないので珍しく思えます。コピペしているのがわかるとどうしても手抜き感が伝わってしまうので、大根の1本くらい簡単に描いたら良いのにとも思います。

本当に誰だよ。
今まさに両手に持ったラディッシュを好き放題投げつけてきそうなおっさんが出力されました。
農家っぽい格好も相まって、これ見よがしにノリで大根の魅力を押し付けてきそうな雰囲気が感じられます。
私自身は別に大根が苦手ということはなく、むしろ好んで食べる傾向にありますが、大根が苦手な人にとってはなかなか厳しい状況なのではないでしょうか。
タイトルを考えたらちょっと面白い画像になったと思います。

一旦ここでCMです。
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下衆と皮肉のためのタップですからね。

一昨年の4月28日に投稿されたアイキャッチイラストです。
時間がなかったからと適当に描いたイラストだった覚えがあります。
これもまたシュールな感じがありますが、やはり雑な感じは否めません。
もう少し効果線を細く、手足も動いている感じが出せたら良かったのではないかと思います。
しかしながらこのタイトルの語感はなかなかどうして気味の良いものがありますね。
小さなものが走り回っているという情景がパッと思い浮かぶ良いタイトルだと思います。

生成された瞬間に納得してしまった画像が出力されました。
イラスト＝枠内いっぱいの情報という認識もあるかと思いますが、人工知能もまさか余白を多く残して小さくキャラクターを載せるだけのイラストを生成するとは思わなかったでしょう。
この画像に関してはどちらかというと芸術に近いような気もします。
それにしても人を走らせる表現が人間も人工知能も方向が同じ認識という共通点に驚きました。
出力したのはこの画像だけなので統計を取るにはあまりにも情報が少ないかと思いますし、そもそも人工知能自体が人間の考えを汲んだ情報の塊なので当たり前といえば当たり前ですが、何だか違う観点から面白い結果を見つけ出せたと思います。
内容自体はシュールレアリスムが好みそうな画像だと思います。私は好きです。