【AI絵画】第39回：人工知能が描く日記タイトルの世界

2023年8月28日2023年9月4日

おはよう、皆の衆。アートテラーの定次さんです。

人工知能の進化が著しい現代、巷では人工知能を活用してイラストを生成するツールが流行っている様子。

そんな流行に当ブログも便乗し、今宵も皆さんをよくわからない世界へ連れ出してさしあげます。

ルールは簡単。当ブログ『下衆と皮肉』に投稿された記事のタイトルをAIに読み込ませ、出力したイラストを元のタイトルと比較するだけ。

今回の人工知能は一体どんなカオスなイラストを我々にお披露目してくれるのでしょうか？

一昨年の6月9日に投稿されたアイキャッチイラストです。
実に下手くそですね。
どういった状況なのかわかりやすいイラストにはなっていますが、どうしてもイラストの下手さが目立ってしまっています。
車を描くにしてももっと丁寧に資料を見て描くべきだと思いますし、パースもぐちゃぐちゃ。
描き上げた時に変だと疑問に思うことはなかったのでしょうか？我ながら未熟さを実感させられる一作です。

これはすごい。タイトル通りちゃんと駐車場らしき場所で面接の練習をしています。
AIの出力する画像なので人間の顔のような複雑な部分はどうしても気持ち悪い造形になってしまいますが、これまで生成してきた画像の中でも特に再現性の高い一枚になっているのではないでしょうか。
競争をしているわけではないですが、敵ながらアッパレと思えてしまう画像になったと思います。

これは当ブログのCMです。
タップすると管理人が喜びます。

一昨年の6月10日に投稿されたアイキャッチイラストです。
これまでいくつもイラストを描いてきた私ですが、このイラストに関しては自身の成長を実感させるものとして特に印象に残っています。
今では当たり前のように左上にハイライトを入れるようにしていますが、このイラストでは光の加減を駆使して上手に立体感を出しています。
狙ったのかどうかは定かではありませんが、背景を適当に描くことで絶妙にウインナーにフォーカスが当たるようになっています。
タイトル自体もシンプルで面白いですし、なかなかの良作であると言えるでしょう。

これは紛れもなくウインナーですね。
それもフランクフルトに分類されそうなほどに大きなウインナーです。
この画像のウインナーはあまり美味しそうには見えませんが、太めのウインナーはやはり魅力があるものです。
大きさによる食べごたえ、肉汁溢れるジューシーさ、ブツッと噛みちぎれる食感……一緒に添えられているパセリだかバジルだかの葉っぱも彩りよくて良いですね。
思わず近いうちにウインナーを食べたくなってしまう画像になったと思います。