【緊急会議】減り続けるアクセス数に歯止めをかけるための反省会
おはよう、皆の衆。定次さんです。
最近はどうも調子が悪い。
注意散漫による物忘れが頻発することもあれば、指の周りに妙な発疹ができて痒くなったり、文章の組み立てが下手になって記事のクオリティが低くなったり、中指が硬直して動かなくなってしまったりと不調が続きます。
ブログ自体のアクセス傾向も非常に悪く、かつて全世界の人間が絶えず閲覧していたという妄想すらできていたくらいの余裕も持てないくらい、今では閑古鳥も唾を吐き捨てるレベルにまで落ち込んでいます。
一体どうしてこんな事になってしまったのか。
正直なところ、体に対する異変については日頃の不摂生がたたったのではないかと思っているのですが、アクセス数については明確な原因がわからず頭を抱えるばかり。
実際問題、つい先日まで普通に検索されて普通に読まれていた記事が急激に読まれなくなってしまっています。
GW中はブログを読む暇もなく、遊び呆けている人が大半だったからアクセス数が減ってしまったと適当な理由をつけてお茶を濁してこそいますが、内心ではヒシヒシと危機感を覚えている状態です。
明確な原因こそわかりませんが、心当たりであればいくつかあります。
その時の流行り廃りも原因にあると思いますが、恐らく最も悪影響を与えているであろうと思えるのはその内容の中途半端さ。
かつては徒然なるままに書いていた文章でしたが、最近では新規アクセス狙いで検索エンジンに媚びようとする露骨な記事が増えました。
その内容はまるで当たり障りのないPR記事や微妙な結論で終わる検証記事ばかり。
『参考にならない』を謳い文句にしているというのに、微妙に参考になりそうな情報を書いているものですからどうしても面白みに欠けてしまう……。
古参からしたらトゲが抜けたサボテンのように腑抜けてしまったと思われ、新規からしたら曖昧で中身のないブログとして印象に残らない傾向に陥っているでしょう。
――そこで私は初心に戻るべきだと考えました。
人に読んでもらうにはまず独自性を出すことだと考えました。
多数の人の目につくように検索されやすいフレーズやテーマを盛り込むのも大事ですが、肝心の内容が面白くなければ意味がない。
今後もまた様々な記事を書いていくかとは思いますが、凡庸な内容とならないようにアイデンティティを確立させた上で記事を書いていく努力が必要であると改め、今一度自身を戒めたいと思います。
新規も大事ですが、もっと大事なのはこのまどろっこしい文章を面白いと思って読んでくれる方。
私は今後、そんな感性を持つ方を増やしていけるように一層努力していきたいと思います。
残念ながら昨今の私は不調に加えてスランプ状態が続いているためうまく言葉としてまとめられないところがありますが、今一度今回の記事を通して自身のブログを見つめ直していきたいと考えます。
スランプ状態でもふわふわとした感情論さえぶつけておけば記事になるものですから、楽なもんですね。
内緒内緒。