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【辛い?】辛子蓮根って食べたことある?【辛くない?】

レンコンみたいにスッカスカ,先日っていつ?,思い出補正(下方修正),新キャラ紹介は後日別記事で,物産展,辛い,辛子蓮根,食べてみた

おいしいからし蓮根

ご挨拶(ノーマル)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

皆さんは辛子蓮根というものをご存知でしょうか?

蓮根の穴という穴に辛子みたいなものを埋め込んだ、何だか辛そうなアレです。

名前や画像こそ見たことがあるものの、実際には食べたことがないという人も多いでしょう。

 

――かく言う私もここ最近までこの辛子蓮根とやらを食べたことがありませんでした。

宇宙に地球が誕生し、長い年月が経過した後、概念として生を受けたと叫びながらこの世に生まれ落ちる出鱈目を嘯いて、人間のこれまでの歴史を勉強するのを苦手としながら平和的にそれなりの齢を重ねてきた人生でしたが、つい先日、その辛子蓮根というものを初めて食べました。

 

四六時中辛子蓮根を主食として食べている人からしてみたら鼻で笑われてしまいそうなお話ですが、辛子蓮根を名産としている熊本県の人々も年がら年中食べているわけではないと思われるので、最近になって初めて辛子蓮根を食べたというのは恥ずかしいことではないと私は自分に言い聞かせていただきたい所存でございます。

かつて私には熊本県出身の友人がいたということが特にあったわけではありませんでしたが、私が想像する熊本県民の方は皆口を揃えて「辛子蓮根を常に携帯しているわけではない」と訴えかけてきているような気がしてなりません。

何にせよ、先日食べた辛子蓮根はこうして記事に書き上げたくなるほど美味しく印象に残る味だったので、今回はそんな辛子蓮根の魅力をざっくりと紹介していきたいと思います。

 

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――『先日』というのは一体いつまでを指すのでしょうか?

先程私は『先日』と申し上げましたが、実際問題辛子蓮根を食べたのは随分と前だったような気がします。

先日食べた――と聞くと、数日前、長く見積もっても1週間2週間前の出来事だと考える人が大半でしょう。

しかしながら今回の記事の内容はかれこれ2ヶ月位前のお話。

人間の記憶とは日に日に薄れていってしまうもので、2ヶ月も前の出来事となると最早『思い出』としての感覚となるでしょう。

 

思い出とはそもそものところ断片的な記憶にいくつかの補正と脚色をした現実と若干異なる出来事。

今から私は2ヶ月前に食べた辛子蓮根の思い出をレビューしていこうと考えているわけですが、今更になって辛子蓮根の魅力を事細かにお伝えできるのかどうか、得体の知れない不安を覚え始めてきております。

 

思い出にある辛子蓮根はとても美味しいものでした――。

 

ショッピングセンターの中に突如現れた九州地方の特産品を扱うポップアップストア。

私は物珍しさからついふらふらと吸い込まれるように立ち寄ってしまいました。

物産展と言えば基本的にその地方ではなかなか入手することができないような商品が多く並びます。

そのラインナップは誰しもが知っているメジャーなものから、意外と知られていないマイナーなものまで様々……実物を目の当たりにすればどれも珍しく感じられるものばかりで、新鮮味からつい手を伸ばしてしまいがちです。

しかしながらそれらを購入しようとなると存外高くついてしまうパターンが殆ど……あれも欲しいこれも欲しいと手当たり次第に買い物かごに入れてしまうと思わぬ出費となってしまいます。

 

ならばと絞って購入したのが今回の辛子蓮根。

価格にして1本あたり1,000円近くとかなり高額なものでしたが、実物を目の当たりにするのが初めてだったということから思い切って購入をし、家に帰るやいなやすぐに食べようとまな板の上へと並べました。

 

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実際に手に持って初めて気がついたのですが、周りの黄色い部分は辛子じゃないんですね。

辛子じゃないと言うと?

何か油揚げみたいな衣でした。

へぇ、そうなんですね。

中に詰まっている辛子みたいなものも辛子そのものではないみたいです。

辛子そのものじゃないと言うと?

何か辛子風味のマイルドな味噌みたいな。

へぇ、そうなんですね。

じゃああまり辛くないんですかね?

ちょっと鼻にツーンとくるくらい。
レンコンのサクサクとした食感と相まってすごく美味しかったです。

お酒なんかにもよく合いそうですね。

値段相応の価値はありました?

値段次第では多少躊躇するかもしれませんが、また見かけたらぜひリピートしたいですね。

何か食べてから日が経っている割にすごい適格でシンプルなレビューですね。

逆に間が空きすぎて融通の利いたジョークが挟めなくなっているわけで。

じゃああれだ。

この記事には中身が詰まってないわけだ。

レンコンみたいにスッカスカ!

辛い。

つらい。