【奇跡のトッピング】冬シーズン限定！滅多に食べられない落雪弁当とは？
おはよう、皆の衆。定次さんです。
私が勤める職場の建物にはほぼ毎日お弁当販売がくるのですが、複数の会社が入っている建物なだけあって販売時には建物の玄関までしかお弁当屋さんはやってこなかったりします。
そして私が勤めている事務所は建物の一番奥に位置しているため、気付かない内にお弁当屋さんが帰ってしまっているなんてこともよくあることだったりします。
以前は決まった時間に来ていたためその時間を狙って外に出て購入していたりもしたのですが、どういうわけか今は不規則な時間でやってくることが多くなり、たまたま出くわして、且つお弁当が欲しいと思った限定的なタイミングでしか買うことがなくなってしまいました。
そうであれば前もってお弁当屋さんに時間帯を知らせてもらったり、連絡をもらったり、事務所に立ち寄ってもらうようにすればいいだけの話なのですが、前述の通り私がお弁当を購入する理由はあくまで気紛れであって、お弁当を買うために率先して歩み寄るまでのことはないのです。
実際、カップ麺や自作の弁当を持参しているのが毎日なので、必ずしもお弁当屋さんのお弁当が必要ということもありません。
しかし先日、お弁当を食べたいという気持ちと丁度お弁当屋さんが敷地にやってきたタイミングが重なることがありまして、私は慌てて事務所まで財布を取りに向かうことがありました。
そして様々な種類のあるお弁当を前にして「どれにしようかな」と迷った挙げ句、普段あまり見たことのないお弁当を選んで購入しました。
お弁当屋さんから手渡しでお弁当を受け取る私。
上方から聞こえた何やら耳の詰まるような鈍い音。
丁度手渡しの最中である弁当に直撃する落雪。
こんなタイミングがありえるでしょうか。
幸い、雪自体は大きいものではなく、お弁当の表面が多少ずぶ濡れになる程度で済みましたが、まさかこんなことになるとは思いもしませんでした。
今年は例年よりも降雪が少ない気がします。
地域によっては既に積もっている場所もあるかと思われますが、晴れの日も多いためすぐに雪も溶けてなくなっています。
しかしその分屋根から雪が落ちてくる危険性も十分に高まっているというわけですから、皆さんも落雪にお弁当を粉砕されないように十分気をつけてこの冬を過ごしてください。
――さて、そんな話が先日あったということで、ここからが今回の日記の本題になるのですが、実は今回のこの落雪事故を機にお弁当を落雪から守るガードを開発してみようかと考えています。
作業現場で安全のために人がヘルメットを被るように、お弁当にも受け取った時にヘルメットを被せる習慣をつけたらどうかと。
お弁当にもヘルメットを被せることで落雪のみならず、落石、素材次第では落雷、対向車からの貰い事故、他人からの陰口など様々な事象を防ぐことが可能です。
更にはお弁当がヘルメットを被ることでより一層生物の形状に近くなり、愛着を持つことも可能。
オプションで付ける可動式の足をセットすればたちまち自立して歩き出すようになり、視認センサーによって持ち主を登録しておけば持ち主の反応を追って歩いてきてくれます。
勿論足はオプションなのでホイールやキャタピラーに変更することも可能。
災害の現場でも狭いところに入り込んで要救助者にお弁当を提供することができます。
愛玩にも、救命にも、そして何より安全な食事にも！
お弁当に命を吹き込むことで前もって回避することが出来る事故があります！
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