【検証してみたい】レトルトカレー1袋でご飯何杯食べられる?
おはよう、皆の衆。定次さんです。
お餅にバターを塗って食べると美味しいという話を聞いたので急遽お餅を食べながら書いております、今回の記事でございます。
現在時刻は夜中の1時20分を回ったところ。良い子も悪い子もお布団を被って夢見心地のひと時を過ごしているであろうこの時間帯……そんな時間にお餅を2個も食べて良いものかと罪悪感に苛まれている最中となりますが、満足感の方がいっそう強く感じられているため今回は自身の罪深い行いを見過ごしてやろうかと思います。
今回はお餅にバターを塗って食べましたが、お餅というものは基本的にどんな味付けをしても美味しく食べられるものです。
醤油をはじめ、しょっぱめの調味料で味付けをするのは当然のこと、それ以外にもきな粉や黒蜜、砂糖をまぶして食べたりしてもお菓子として成り立つほど、お餅というのは非常に優秀な食材となっております。
先ほど紹介したバターもそうですが、ちょっとばかり捻ったレシピでも存外いけるもの……納豆と和えたり、カレーをかけても間違いなく美味しく食べられるでしょう。
カレーは本来白米にかけるもの……お餅で食べようというのは少しばかりの違和感を覚えますが、元を辿れば白米もお餅も米であることに変わりはありません。
うるち米ともち米と米の種類は違うとは言え、白いご飯の代わりにお餅でカレーを食べたとしても何一つとして差し支えはないでしょう。
白いご飯の代わりにお餅を食べる……そのスタンスに賛否分かれるかとは思われますが、果たしてカレーでお餅を食べたその場合、一体どれくらいの個数のお餅を食べることができるのでしょうか?
――と、散々お餅についての魅力を語ってきましたが、生憎今回のテーマはお餅ではなく白米です。
お餅をカレーで食べてみたいという気持ちは山々ですが、タイトルの内容と食い違いが起きないようしっかりとタイトル通りに検証を進めていきたいと思います。
カレーとは何か?
カレーで白いご飯を食べる検証を行うのは結構ですが、まずはカレーがどんなものか知ることが重要です。
お米がどういったものかを知っていても、「カレーって何?」と思う人がいれば話が通じないのは当然のこと。
カレーの存在を認知している方々からしたら早いところ話を進めてもらいたい――と、もどかしさを露わにしてしまいそうですが、私のブログは何かと懇切丁寧を謳っているつもりであると世の中の誰かが心の奥底で感じた可能性がたった今直感的に考えられたため、まずは全ての閲覧者の方々の知識を補完すべくカレーについての説明から始めていきたいと思います。
――とは言え、よくよく考えてみるとカレーなんてメジャーな料理は全人類知っていて当然の話。
仮にカレーの存在を知らないという人が当ブログに訪れて、たまたまこの記事を読んでいたとしても、私自身そんな世間知らずに知識を植え付ける義理はございません。
厳かな式典でドレスコードを意識するように、車を運転するために免許を取得するように、当ブログの記事を読むにあたってもある程度の一般常識を備えた上で読んでいただきたいと私は考えます。
カレーという存在を知らないからブログ上で聞き出したい?そんな話私からしたら癪でしかありません。
カレーを存じ上げない方に対して私がカレーについての教養を与える義理はございませんが、学ぶ猶予を設けることは可能です。
現在の時刻も随分と更けてきたところ……そろそろ眠たくなってきた頃合いだというところで、私は一旦席を外したいと思います。
故にカレーを存じ上げない方はその間にカレーとはどんなものかを勉強するようにしてください。
カレーについて詳しくなったところでまた改めてお会いしましょう。おやすみなさい。
おはよう、皆の衆。定次さんです。
現在時刻は夜の21時40分を回るところ。仕事から帰り、適当に買い出しを済ませ、テレビで動画を見ながら夕食を食べた後にお腹を下し、トイレの中で神様に祈りを捧げた後に書き始めております。
皆さんにカレーの知識をつけてもらうように猶予を与えてから既に20時間ほど経ちますがいかがでしょうか?カレーについて詳しくなれたでしょうか?
インターネットを駆使して調べた方、web会議のツールを駆使して有識者からの意見を求めた方、手当たり次第に文献を読み漁ることでお料理学に箔が付いた方……この20時間で様々な成長を遂げたと思います。
カレーとは何たるかを知ることにより、いよいよ私の記事に対して本格的に向き合えると考え始められるところだとは思いますが、今回の内容をよくよく考え直してみると『カレーはご飯と一緒に食べると美味しい』という基本的な知識以外に必要な考えは特別ないわけで、この20時間で皆さんが学んだカレー学の大半は生かせられないと考えられます。
むしろ余計な偏った知識をつけてしまったことで私の能弁に対して妙な難癖をつけ始めるかもしれません。
余計なプライドは私の記事を読むのに邪魔でしかなりません。
今回つけたカレー学が無駄に終わったとまでは言い切りませんが、せめて今回の私の記事を読む時だけは頭を空っぽにした状態でアホみたいに頷く動作だけをするようにしてください。
そんなわけで今回はタイトルにある通り、1袋のレトルトカレーでどこまで白いご飯が食べられるか検証を始めていきたいと思います。
よろしくお願いします。
前置きは随分と長くなってしまいましたが、何だかんだでカレーとは誰しもが好きな料理・・・。
そのスパイシー且つコクのあるルウと絡めたらご飯だって何杯でもいけちゃうはずです。
その自信から過去にはキングサイズのカレーに挑む記事も投稿していましたね。
こちらの記事ですね。
この話はなかなか予想外な展開になったことで色々な憶測が飛び交いましたね。
憶測と言うよりかは文句ですね。
しかし今回は食べ切れるかどうかという挑戦ではなく、どれだけ食べられるかというのがテーマ。
限られた条件下でカレーの本領を再確認する・・・そんな検証となっています。
なるほど。面白そうな内容ですね。
ルールは簡単。温めたレトルトカレー1袋でご飯を何杯おかわりできるかというもの。
最終的にカレーを利用して何合食べられたかが結果となります。
大食いで言えば個人差がありますが、あくまでカレーとしてどれだけの量を美味しく食べられたかが焦点となるわけですね。
ルウはスーパーで見かけた一番安いものを使用します。
1袋バラ売りされていて、おおよそ100円くらいだったでしょうか。
味は定次さんの好みとして甘口のものを購入しました。
将来的には辛さによってコスパが違うかどうかも検証してもらいたいですね。
そしてご飯に使う品種は『ななつぼし』。
系統としてはササニシキに近いでしょうか。硬めで一粒一粒がしっかりとした味わいを持つのが特徴です。
こちらを今回1.2合炊き上げました。
お米はもっちり派としっかり派で分かれますからね。
ななつぼしのようなお米は甘口のカレーを絡めて食べるのに最適でしょう。
は?1.2合?
カレールウに対して若干お米の割合が高くなりましたが、平皿に大盛りした形で簡単にぺろりと平らげることができました。
もうないの?お米。
これ以上はもったいないので。
人にもよりますけど、1.2合って大した量ではないじゃないですか。
炊き上がり重量としては概算400gくらいですよ。
もったいないので。
美味しく食べ切れたので。
カレーってそういう食べ方をする料理じゃないと思うので!
でもこれじゃあ検証にならない・・・。
カレーってそういう食べ方をする料理じゃないと思うので!
黄金比率は守るべき!
バーカ!
(匙を投げる)
カレーだけにスプーン投げてんのか!
はっはっは!
バーカ!