【これぞ究極!?】ひと手間で簡単、美味しいおにぎりレシピ!!
おはよう、皆の衆。定次さんです。
最近夢見が悪いのかわかりませんが、悪夢をよく見るような気がします。
悪夢と言ってもホラーと言ったような内容ではなく、もっと何か内側にくるもの――と言いますか、幅広く恐怖を与えてくる感じではなく、私個人に向けてピンポイントでメンタルに訴えかけてくるものが多い気がします。
先日は亡くなった祖母が食用のウジ虫を無理矢理にでも食わせようとしてくるという内容でしたが(下記にリンクあり)、今回はテーブルの上に置かれていた葉物の野菜に大量に小さな虫が湧いていて、更には床などにも大きな幼虫が這っており、気持ち悪がって逃げる私に父が面白半分で嫌がらせをするようにその幼虫を押し付けてきたというものでした。
この手の夢を見た原因ですが、恐らく寝る前にYouTubeで米に虫が湧いた話を見てしまったからだと思うんですよね。
私も過去に一人暮らしをしていた時に米びつに虫を湧かせてしまい、阿鼻叫喚の地獄絵図を部屋の中で作り上げたことがありました。
この時期は湿気も多いですし、皆さんもお米の保管には十分に注意しましょう。
何しろお米には虫の卵が付着している場合がよくあるらしく、管理が悪ければすぐにそのお米を糧として孵化してしまいますので。
話は本題へと移りますが、今回のテーマは『究極のおにぎり』についてです。
最近おにぎりを握る機会があったので、その際にどういった味付けがベストであるかと考えてシンプルな塩にぎりを作ったのですが、シンプル故に奥が深いといいますか、塩にぎりと言えどもひと手間加えるだけでかなり美味しさが変わるので、今回は私が実践した一工夫を皆さんに紹介したいと思います。
はい、ストップ。
ちょっと待ってください。
何でしょうか?
パンの方が良かったですか?
虫の・・・いや、やっぱいいや。
勝手に進めてください。
美味しいおにぎりのレシピを紹介しようって時に水差さないでくださいよ。
飯だけに冷めちゃいますよ。
話を戻しまして、美味しい塩にぎりのレシピについてですが、使用するものはどこの家庭にもあるものばかり。
そもそも塩にぎりというだけあって、使用する材料はお米の他に調味料として塩を使用する程度。誰だって簡単に作ることができます。
その昔、おにぎりは素手で握る方も多かったわけですが、衛生面に五月蝿い昨今ではあまり見かけなくなってしまいました。
私自身、清潔な環境であれば誰が素手で握ろうが全く気にしないのですが、今回の作り方ではそういった衛生面ばかりを意識した神経質な方々に気を遣ってお米と素手の間にラップフィルムを一枚挟もうと思います。
ラップフィルムでおにぎりを作る場合は平らなところにラップを敷いて、その上に熱々のお米を盛り付けて包んで握るという方法が正当ではありますが、この手順で作るとどうしても塩を均一にまぶすことが出来なくなってしまいます。
よって今回の作り方では味自体に少々ムラができてしまいますのでご了承ください。
さて、肝心の作り方ですが、ラップの上に通常の食塩と岩塩の2種類を広げ、更にはその隙間を埋めるようにうま味調味料を広げます。そしてその上に炊きたての白飯を包めるくらいに盛り、まぶした塩がこぼれないようにさっと全体を包み ――あとは簡単、握るだけ。
握る時のコツとしては指先だけに力を入れて、ふんわりとした部分は手のひらで整えるというイメージでしょうか。角が立ちつつ、中はふっくらのおにぎりが出来上がるはずです。
お好みで味付け海苔を巻くなどしてもOKですが、食べる直前に巻かなければ海苔はしなしなになってしまうので、それもまた好みのタイミングで巻くようにしましょう。
以上の内容のレシピで先日私はおにぎりを握ったのですが、食べた嫁さんいわくしょっぱかったとのことなので皆さん参考にしないようにしましょう。
美味しいおにぎりは人から聞くものではなく、自分で考えるものです。甘ったれんな。
散々引っ張っておいて最後に引き離すなんて流石にサイコじゃない?
しょっぱいだけのおにぎりよりも、あま〜い台湾パインの方が美味しいよ。
おにぎり!(お別れの挨拶)