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【素朴な疑問ノート】鬼のパンツはいいパンツ・・・なんだろうけど、一体どこから仕入れてるの?

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鬼のパンツはどこから仕入れる?

・・・。

・・・。

・・・。

 

おはよう、皆の衆。定次さんです。

 

先日、英語で歌おうシリーズの記事にて『鬼のパンツ』を紹介しましたが、あの記事を投稿して以降、私の中でとある疑問が生まれました。

 

――それは『鬼のパンツを歌っている人は何者なのか』ということ。

 

鬼のパンツが良いものであることを謳っているのはまだわかるとして、果たしてそのパンツはどこから手に入れたものなのか、どのようにして入手したものなのか、そして他人に勧めるほど多く流通しているものなのか……そんな疑問が私の中でいつまでももやもやと燻るようになりました。

因みにこちらがその時の記事となります。
暇な時に読んでみてね!

 

今月の暦は2月。一般的に知られている節分が行われる月です。

既に節分は終わり、豆まきをして鬼を追い払った家庭も多いはず……我が家も建前上は簡単に豆を投げて家の中から鬼を追い出したつもりでいます。

しかしあくまで追い出しただけ。豆を投げた程度で鬼を倒したとは到底考えられるものではありません。

鬼のパンツを手に入れるのであれば、追い払うだけの力では到底手に入らないでしょう。

力づくで倒してしまうか、もしくは高度な交渉術を以て鬼に立ち向かう必要があるはずです。

 

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――そもそも鬼という存在は一体どんな存在なのでしょうか?

誰しもが耳にしたことがある"鬼"という存在。

その歴史は非常に古く、昔から畏怖の象徴として伝承されてきました。

時には妖怪として、時には異形の者として、そして時には強さの象徴として言い伝えられています。

その形には主に『強さ』『怖さ』『悪さ』『大きさ』などのイメージが根付いており、現代社会においても『悪者』を意味した存在として認識されています。

 

かつて別の世界線で『オーガスレイヤー』として全国に名を轟かせていた先輩がいたのですが、その先輩いわく、やはり鬼という存在は実際に対峙してみるとその恐ろしさを一層思い知らされるものらしく、戦い慣れた熟練の戦士でも底知れない緊張感を覚えるそうです。

その先輩も20代半ばにして鬼達が跋扈している土地を遠目に見ることができる貧民街の酒場で安物のドラッグに溺れてしまい、再起出来なくなってからは鬼の存在すら口にできないほど身も心もボロボロになってしまいました。

著名なオーガスレイヤーが倒れたという話は瞬く間に広まり、世間ではその怒りの矛先が全て鬼へと向けられたものでしたが、その世界線の鬼というものはどちらかと言うと温厚で、尚且つ友好的なものでした。

しかし人類が勝手に旗を翻してからというものたちまち対立関係に陥ってしまったとのことです。

温厚だった鬼も怒れば恐ろしいもので、腕をひと振りすれば家々が吹き飛び、田畑は枯れ、海は荒れ狂い、スギ花粉が多く飛び散ったそうです。

鬼の恐ろしさを知った人々はたちまち鬼たちに降伏をし、温厚な鬼もその降伏を受け入れて和解したとのことでしたが、以前の関係まで修復するにはまだまだ長い期間を要するということから、私は呆れて現世界線まで移動してきたのがこれまでの経緯となります。

 

そんな別の世界線の鬼と現世界線の鬼はどれほどまで力が違うものかは定かではありませんが、どこの世界でも鬼というものは恐ろしさの象徴であることに変わりはないようです。

――そんな恐ろしい存在から下着を剥ぎ取り、強いものだと誇示する歌がある事実とは一体何なのか。

5年履いても、10年履いても破れずに強いものだと誇示するのはわかりますが、それを歌う人は一体どこからそのパンツを手に入れたのでしょうか?

 

フリーマーケットや骨董商などでたまたま手に入れた?

それとも本当に鬼を倒して手に入れた?

もしかしたら鬼と繋がった裏のルートが存在する?

 

たまたま手に入れたり、自らの手で鬼からパンツを奪ったのであれば誇示する気持ちもわからなくはありません。

しかし歌詞の最後で『みんなで履こう』と勧めているのは一体何を根拠にしているのでしょうか?

やはり鬼と繋がった闇のバイヤーなのでしょうか?

もしくは鬼の世界における下着販売の広報担当なのでしょうか?

それとも「案外鬼も強くないぞ」というメッセージを伝えようとしているのでしょうか?

もしかしたら自分が履いたパンツを色んな人に共有したいと考える特殊な癖を持っているのでしょうか?

 

何にせよ考えれば考えるほど謎は深まります。

鬼のパンツが良いものであっても、それがレアリティの高い代物であることは確かなこと。

そもそも虎の毛皮でできている時点で安易に入手できるものとは到底考えられません。

仮に多く流通しているとしても、動物愛護団体どころかワシントン条約に引っかかる時点で世界が黙っていないでしょう。

 

『鬼のパンツ』という童謡として広く世間に知れ渡ってこそいるものの、その裏面を考え始めるとまるで得体が掴めません。

この童謡が単に冗談の延長とした替え歌として、ただ世間に広まっていることを祈るばかりです。


5年10年履ける丈夫なパンツって言っても、今では割と普通だと思いますけどね。

定次さんもイオンで購入したパンツを5年以上ずっと履き続けていますし。

我々は狩られ損だったと?

虎の毛皮よりもよっぽど良い素材のパンツが今のご時世には多く出回っているということを認識しておきたいですよね。

アイグー

サガットなら鬼も倒せそうですよね。

アパカッ