【夏の暑さを乗り切る】一瞬で氷を作る方法をお教えします!
おはよう、皆の衆。定次さんです。
あれもしたい、これもしたいと考える内に何事もなく過ぎ去り、虚無だけが残ってしまうのが週末というもの。
日曜日も残り半日となりましたが、皆さんはどう過ごし、何を残せたでしょうか?
私は何も残せていません。辛い。
さて、何も成果を残せなかった休日の主な原因として挙げられるのが昨今の気温の高さですが、こうも猛暑に当てられてしまったら涼しい家からは出ようにも出られないでしょう。
こうしてゴロゴロとだらだらと過ごしていく内に一日は過ぎていき、辛い週明けがやってくるわけです。
今回のお話は特段そんな堕落した生活を解消させるための入れ知恵というわけでもなく、単に暑い夏を快適に過ごせるよう一つばかり私の持っている豆知識を皆さんにご紹介させていただこうかと思っております。
さて早速ですが問題です。
夏になると欲しくなるものとは何でしょうか?
トロピカル!!
トロピカル!!
野菜ジュース!!
はい皆さん不正解。
正解は"冷たい氷"でした。
F○ck.
何だかんだで暑い夏に冷たい氷が重宝されるのは確かでしょう。
飲み物に入れて冷やすも良し、そのまま口に含むも良し、削ってかき氷にするも良し……元が水なだけあって何にでも使えます。
しかしいざ必要という時に意外と在庫が切れていたりするのがこの氷。冷凍庫を開けてなかった時の絶望感といったらもうそれは夏の暑さに蝕まれた時の辛さと同等なくらいに辛いものです。
飲み物こそあるが冷えていない!火照った体に冷たい飲み物を流し込みたい!ぬるい飲み物はノーサンキュー!
そんなもしもの時のため、今回の記事では一瞬で氷を作る方法を皆さんにお教えしたいと思います。
とか言って、どうせまた『別の世界線では氷魔法で云々〜』みたいな話なんでしょう?
いやー、そう言いたいのも山々なんですが、ぶっちゃけ魔法ってセンスじゃないですか。
氷魔法にも得手不得手がありますし、そもそも魔法が使えないという人もいると思うので、今回の内容は万人が使える便利なものをご用意しておりますよ。
(なんだ今の間)何にせよ魔法が存在する前提なのは変わらないんですね。
とりあえずは異世界理論みたいな破綻した内容でなければ是非教えていただきたいものですね。
この方法はまず何かしら製氷機能を有する機器がある前提でお話させていただきますが、大体の家には自動にせよ手動にせよ氷を作る機能が設けられた冷凍庫があるかと思われます。
真夏のようなクソ暑い最中で氷点下の環境を作り出す機械が家の中に置かれているということ自体が現代の魔法のような感じもしますが、そんな言葉遊びはともかくとして、今回はこの冷凍庫と水道水、もしくはミネラルウォーターなど氷となる液体を使用して氷を作りたいと思います。
家の中に冷凍庫ないし、水分が置かれていないという方はそのまま干からびてください。
作り方は簡単。冷凍庫に氷となるお水をセットするだけ。これだけ。
このままでは普通の製氷作業と何ら変わりはないじゃないかと思われそうですが、ポイントはここからです。氷は冷凍庫に入れてもすぐにできないという概念を払拭するところから始めましょう。
まず宇宙が創造されてから今にいたるまでの時間というものはとてつもなく長かったものです。そして人類史というものはその中でも比較にならないくらいに些細なもの。であれば――、
ちょちょちょ、ちょっと待って。
何か。
もしかして氷の出来上がり時間を宇宙規模で考えようとしてます?
宇宙のスケールの大きさと比べたら氷なんて一瞬でしょう。
何ならこの猛暑の季節すら一瞬です。
では長い目で見てこの暑さを我慢しろと?
えぇ、我慢しろ。
そんなわけで氷のできあがりも宇宙規模で考えたらあっという間です。
考え方の工夫から快適な夏を過ごせるよう皆さんも努力をしましょう。