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全自動非道なるおしり洗浄機器

その日定次さんが買わなかった商品は直後未だに新品としてお店に並んでいるのはあまりにも有名。

 

おはよう、皆の衆。定次さんです。

 

 

麻酔って偉大ですよね。その時実際に感じるであろう痛みを感じさせないんですから。

麻酔さえ取り扱うことができればあんなことやこんなことが容易にできるはずです…。

※唇に局所麻酔をして水を口に含んだら思わず口からこぼれてしまう遊びとか

何を唐突に麻酔を持ち上げ始めたのかと言いますと、前回の日記で記述していた虫歯の治療に昨日早速行ってきたんですよ。

歯医者さんというものは基本的に予約で埋まっていて、当日予約なんて大抵は断られるもの。

しかしながら昼前にダメ元で予約の電話を入れたところ、まさかのOK。この機を逃さんとばかりに重ねに重なった仕事をほっぽりだして、定時近くに早々と切り上げて歯医者へと向かったのでした。

で、いざ治療を受けてみたら想像以上に酷い状態だったらしく、やはり想像していた通りに根管治療が行われる羽目になったというわけです。そしてそこで冒頭で上げた麻酔が使われ、麻酔の偉大さを改めて実感したのでした。

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そしてここからが本題。

今こうして治療が一段落した状態で結果論から麻酔の偉大さを提言していますが、実際治療を受けている最中は到底その麻酔も信用できるものではなく、いつあの痛みが襲ってくるかわからない状態でビクビクと怯えながら治療を受けていました。

今回コロナ禍が影響しているのか私以外の患者はおらず、画像診断から神経引き抜きまでじっくり40分かけて治療が行われました。

その40分の間、私はあまりの恐怖に脂汗をかき、去勢を受けた猫のgif画像のような表情のように顔をこわばらせ、ずっとされるがままでいたのですが、人間こういった時の思考というものは凄まじいスピードで色々と巡らせるものであると客観的に見られたと思います。

何が言いたいのかという話ですが、この治療を受けている最中、私は脳内でずっと叫んでいたと。表情はこわばらせながらも脳内では凄まじい激情を巡らせていたわけです。

昔は腕の立つ歯医者さんに巡り合っていたからか歯の治療に対する恐怖というものはあまりありませんでした。寧ろ何故みんな怖がっているのかと不思議に思うくらいの考えを持っており、ドンと構えて治療を受けていたのです。

しかし何年か前に受けた治療で1件根管治療があり、銀歯に挿し替えられたものがあったのですが、その時は何回も麻酔を打たれておきながらこれまでの人生で感じたことのないくらいの滅茶苦茶痛い思いをし、それからというもの歯の治療に恐ろしいトラウマを覚えてしまいました。

いや、本当に当時は非常に恐ろしい思いをしました。歯肉に2回、歯の根っこにそれぞれ1回ずつと局所麻酔を打っていた覚えがあるのですが、本当に麻酔を打っていたのかと思うくらい辛い治療でした。

そんなトラウマがフラッシュバックする最中、40分もの長い治療を受けていたわけでしたが、歯の神経に響く痛みって急に到達するじゃないですか。「あ、別に平気だな」と思っていた矢先、一気に痛みがやってくるような。

それが本当に本当に怖くてずっと頭の中で状況を叫びながら分析していたわけです。

キュイーンきたキュイーンきた 削られてる これから地獄の痛みがやってくる まだ大丈夫 痛みがくる これから痛い 手を挙げる準備を 構えろ 構えろ チュイーンきた キュイーンきた まだわからない 痛くないわけがない 痛いぞきっと これから多分痛い やばいのくる ガガガガ削られてる この削られ方なら大丈夫 またキュイーンきた 早く終われ 終われ 終われ このこと日記に書こう 終われ まだ続く これからが地獄 絶対地獄 いつきてもおかしくない 痛いの嫌だ やめろ 痛い 痛くない まだ 痛くないわけがない 油断できない キュイーンきた もう終わる まだ終わらない 研磨みたいなのきた 勝った 終わらない まだ痛いかもしれない やばい 地獄の痛みがやってくるかもしれない わからない キュイーンきた 終われ 終われ 終われ 早く

意識が飛びそうになる中、気がつく頃には治療は終わっていました。

今回無事に例の痛みを味わうことなく第一段階までの治療を終わらせましたが、もし麻酔がなかったらと思うと本当にゾッとします。

今回の虫歯は日常を過ごす分には全然痛みも感じないくらいのもので、ふと気付いたから今回治療を受けた次第でしたが、歯医者さんからしたら何故痛みを感じなかったのか不思議に思えるくらい酷く侵食が進んでいたそうです。

結果として神経を取るまでの大掛かりな治療となってしまいましたが、ひとまず一段落ついて良かったです。

それにしても歯の隠れた隙間から内部を空洞にさせるまでの虫歯ってどうにかならないものですかね。

いくら表面を丹念に磨いていたとしても、私の場合は毎度手の届かないところから、裏を取ってくるようなやりかたで虫歯を作られてばかりなので対処のしようがありません。

デンタルフロスやデンタルリンスとできることはなんだってしているので、これ以上歯から神経が取られないように意識をして予防に努めたいと思います。

健康,日記

Posted by 定次さん