それは髪を切るに足り得る判断材料か?
おはよう、皆の衆。定次さんです。
人が髪の毛を切るタイミングっていつがベストだと思いますか?
――私ね、昨日近所の理髪店で髪の毛を切ってきたんです。
随分と長くなってしまったものですから、そろそろ短くするべきかなと思って近所の理髪店へ行ってきたんです。
随分という表現も曖昧なもので、文字媒体で伝えられたとしても読んでいる側からしてみたら理解足り得ないかと思いますから、具体的にどれくらい伸びてから切りに行ったのか今回お話させていただきたいと思うのですが――長さで言えば1フィート未満でしょうか。
1フィートが大体30センチちょっとくらいですので、それ未満と説明すれば私が髪の毛を切りに行ったタイミングというのが30センチ未満の長さというのがよくわかるかと思いますが、それでもまだ30センチ未満という範囲自体が非常に広いものですから、もっと具体的に説明してもらいたいと考えている方も少なからずいると思います。
世の中にはセンチメートルという単位を理解していない方も数多いかと思います。
何ならこのブログ自体、閲覧者の3割が生まれたての赤ん坊という噂なものですから、そんな方々のために単位ではなく、わかりやすく比較対象を挙げて説明したいと思います。
まず比較対象として宇宙を出したいと思います。
宇宙というものは何なら測りきれないほどとてつもなく大きなものであるかと思いますので、これに対して私の髪の毛はほぼ無に等しい数値まで伸びたところで切るタイミングを迎えたとわかるでしょう。
宇宙は今も尚、光よりも速い速度で大きさを広げています。
私の髪の毛の伸びる速さが広大な宇宙の果てに届く可能性はほぼ0といっていいほどありえない話ではありますが、人が持つポテンシャルにもよく"無限大"という言葉が使用されておりまして、これから現世へと生まれ落ちる赤ん坊達には是非とも無限の可能性を感じたまま人生を過ごしていっていただきたいと想いを込めて今回の記事を書いております。
さて、当ブログを読んでいる残り7割の閲覧者さん達からしたらこうも宇宙を比較として挙げられてもまったく理解が及ばないということで少しばかり不満なところがあるかと思います。
もやもやとフラストレーションを溜めた状態で読むブログほどすっきりしないものはないものです。
私自身は髪の毛をばっさりと切ったものですから、すっきりと言うか、さっぱりしたものだと実感をしているわけですが、皆さんからしたら私がどれだけさっぱりしていようがどうだっていいお話かと思います。
ならばもう少し詳しく、今回私が髪の毛を切ろうと思い立ったきっかけと言いますか、その判断材料を説明させていただきたいと思うのですが、まず先に皆さんには私がどれくらい髪の毛が伸びたから髪を切ったのかクイズ形式で当ててもらいたいと思います。
見事正解した方には私の自室に抜け落ちた髪の毛を束にしてレターパックで現金と一緒にお送りする想像をかきたてていただく権利を差し上げたいと思うのですが、いつもこうして形に残らないものをプレゼントとして差し上げるのも申し訳ないと考えますので、正解者には今回想像をかきたてていただく権利の他、皆さんの部屋に落ちている髪の毛をプレゼントとして差し上げます。
何ならその髪の毛を私自身と思って大事にしていただいても結構ですので、夜寝る時にも肌身離さず大事にしてあげてください。
では、ここでクエスチョン。
私の髪の毛はどれくらい伸びたところで切ったでしょうか?
A.冬の季節がやってきたから
B.他人に指摘を受けたから
C.髪の毛が高く売れると知ったその時から
D.自由回答 [ ]
私の髪の生え方なんですが、生え際がてっぺんあたりにあるのか、ある程度伸びてくるとぱっくりと斧で割ったように真ん中から左右に別れて広がる特徴があります。
いつもはそんなぱっくりと割れ始めたところで散髪に向かおうと判断するのですが、今回は襟足が随分と伸びてしまいましてね。
ぱっくりと割れてこそいませんでしたが、襟足が肩につくほど伸びてしまったのをみて「そろそろ散髪に行こうかな」と思い始めたのです。
あくまでブログ上の文章のため、私自身が首長族だという可能性も否定できず、その襟足が肩につくまでの長さというのを具体的に説明することはできないのですが、一般的に考えてそれくらいまで長くなったから散髪に行こうと判断したと今回の話で理解していただけたら助かります。
一体何が助かるのかは私自身こう文章を書き殴っていて理解できていないのですが、ひとまず今回の記事を通して皆さんにお伝えしたいことは『髪の毛を切るタイミングというのは人それぞれ』ということであり、何も私がどれだけ髪の毛を伸ばしたから散髪に行ったというお話を参考にすることもないということです。
我々には髪の毛が生えるという設定はないんですか?
白いの全部体毛ですよ。
まじで?
いや、わかんないですけどね。