【AI絵画】第11回:人工知能が描く日記タイトルの世界
おはよう、皆の衆。アートテラーの定次さんです。
人工知能の進化が著しい現代、巷では人工知能を活用してイラストを生成するツールが流行っている様子。
そんな流行に当ブログも便乗し、今宵も皆さんをよくわからない世界へ連れ出してさしあげます。
ルールは簡単。当ブログ『下衆と皮肉』に投稿された記事のタイトルをAIに読み込ませ、出力したイラストを元のタイトルと比較するだけ。
今回の人工知能は一体どんなカオスなイラストを我々にお披露目してくれるのでしょうか?
一昨年の3月26日に投稿されたアイキャッチイラストです。
もうね、単刀直入に言いますとこのタイトルが好きで仕方がありません。
絶妙な語呂の良さと、シンプルとカオスが入り混じって尚、タイトルに沿った内容になっているイラスト。もう何をとっても素晴らしい。
星座を意識して描いているのでしょうが、そもそも私はオリオン座しか知らないものなのでオリオン座をベースに全く関係のない星座を描き上げたというところがネタとしても最高ですね。
それにしても星座というものは点と点を線で結んでその形から例えられるものが多いかと思われますが、先人たちは何をどう考えて星座なんて考えだしたのでしょうか。つくづく疑問で仕方がありません。
この"てんびん座的お寿司量るロボット"については今後もどこかで出番があればと思いますので是非とも期待です。
海外のお寿司ってサーモンか巻き寿司しかないのでしょうか。
この画像も何回か再挑戦した後に出来上がったものですが、ことごとくカラフルな巻き寿司ばかりが生成されたので、海外から見たお寿司の概念というものは意外と根深いものがあるのだと実感させられました。
それにしても左のかっぱ巻きみたいなお寿司、こんなの食べても美味しいのでしょうか?
お寿司というものは具材とシャリのバランスって大事だと思うので、これでは単にきゅうりが好きな人が考えたかっぱ巻きなんじゃないかと思えてしまいます。
しかし何だか赤い点みたいなものも見えて一味を入れたきゅうりの漬物を巻いたものにも見受けられるので、実際食べてみたらあながち美味しくないこともないんじゃないかなとも思えますね。まぁこれが寿司であるかは別としてですが。
右の燻製されてしまったようなサーモンについては回転寿司でずっとレーンの上を放置されまくったサーモンそっくりなので論外ということで。
一昨年の3月28日に投稿されたアイキャッチ画像です。
トンチがきいているようでユーモアのあるイラストにも思えますが、何というか全体的に描き込みが甘い気もします。
ストレッチャーが平面になっているだけあって、全体的にのぺっとしている部分に物足りなさを感じるのでしょうか。小ネタがいくつも仕込まれているのは評価に値しますが、もっと画力があればきっとより良い作品になったと思います。
病院っぽいですね。それも大きなところ。
その傍らを道路が走っているので、それが"駆け抜けろ"要素になっていると思いますが、何というか全体的に雑ですよね。すごく雑。
AIにイラストを描いてもらうことに対し、最初はそれなりに期待もしていたのですが、最近はどうも精度が悪いと言いますか、もっと頑張ってもらいたい作品が増えてきた気がします。
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最近はどうもAIイラストのクオリティが下がりつつある気がします。
私の描く意味不明なアイキャッチに対抗するのがこの企画の主旨なので、もっと頑張ってもらいたいものです。
次回またお楽しみに!