BlueskyはTwitterに置き換わる次世代のSNSとなるか？
おはよう、皆の衆。定次さんです。
インターネットが浸透し、スマホ片手に世界中の情報がすぐに見られるこのご時世。今や当たり前のように感じられますが、よくよく考えるとなかなかどうして便利な時代になったものです。
情報を探すにしても自分で調べるだけじゃない。他人が勝手に配信する情報が勝手に舞い込んでくるような、受動的な姿勢でも十分に娯楽を楽しめる時代になりました。
少しスクロールするだけで様々なトピックが流れるタイムライン。その内容が面白いものかどうかは別として、つい夢中になって読み耽ってしまうのは仕方のないところです。
――SNSどころかネットすらない時代。そんな時代を別の世界線で生きていた時は何とも苦労をしたものでした。
電話や電子メールもないものでしたから、必要なお話を相手に伝えたい時はその人の元へ行って直接伝えるか、もしくは手紙を使ってやり取りをしたものです。
かつて私にも頻繁に文通を行う仲の良い友人がおりまして、手紙を送る際には長々とした文章をしたためて近所のコンビニのポストへと投函していました。
友人もまたその手紙を読んで返事を寄越すわけですが、そのやり取りも段々とせっかちなものへと変わっていき、相手が何を書くのかを先に予想し、送られてきてもない手紙の内容の返事の返事を書き起こすといった気の狂ったやり取りを行うまでにエスカレートしたものでした。
時にはその近所のコンビニのポストへと手紙を出しに行く際に、先を読んで投函しようと目論んでいた友人と鉢合わせるなんてこともありましたが、そんな時はしれっと素知らぬ顔で挨拶を交わし、一言二言話したところで店を出るようにしていました。
今の時代はチャットを使用しての簡単な会話が当たり前となっておりますが、当時の私達は文通を極めるところまで極め、最終的には10秒台のスパンで手紙をやり取りしたものでした。
家の玄関先にあるポストの前に郵便配達員がずらっと列を成して並んでいた光景が懐かしい。
現世界線に移った今も尚、その友人とは先の先まで読んだ文通を繰り広げているつもりですが、流石に時空間を跨いだ先の郵便配達は配達員にとって（物理的にも）骨が折れる作業だということで、随分とスパンが長くなりました。
最後に向こうから手紙が届いたのはかれこれ78年ほど前でしょうか。
最後に送られてきた手紙に対しての返事は最後の手紙が届く5ヶ月ほど前に既に郵送していますが、その返事が届かないのを見るあたり、そろそろ向こうも飽きが来たのではないかと考えられますし、もしかしたら郵便配達員が配送途中で寿命を迎え、事切れている可能性もあります。
次に送られてくる返事への手紙は既に用意していますが、それが届かない限りはこちらから追い打ちをかけて郵送するのも無粋でしょう。
一体どんな返事が送られてくるものなのか……手元に届くまでまだまだ長い年月がかかりそうですが、長い目で楽しみに待ちつつ毎日を過ごしたいと思います。
メールのやり取りはどうであれ、当時は画像などを調べるのにも一苦労したものでした。
漆塗りを施したかまぼこ板をじっと見つめ、その表面に画像が浮かび上がってくるのを待つ……それが当時の画像検索の主流でしたが、中にはイマジネーション力が足りずに延々と画像が浮かび上がってこないなんて時もありました。
そんな時には大きな声で検索したいキーワードを叫ぶのですが、叫び声を聞いた人がそれっぽい画像（絵）を大慌てで持ってくるのがルールだったような気がします。
エッチな画像がほしい時にはその内容に沿ったキーワードを叫び、聞いた人がその画像を持ってくる……。キーワードがニッチなものだったとして、持ってこられた画像が内容にそぐわないものであってもありがたく受け取るのが当時のマナーでした。
助け合いの精神が行き渡ったいい時代だったと思います。
昔の時代は苦労していたから良かった――なんて老害くさいことは言いませんが、その当時と比較をすると今の時代は非常に便利になったものです。
ほぼほぼノータイムで遠くの人と簡単にコミュニケーションが取れますし、画面を少しタップすれば簡単にニッチでエッチな画像がいっぱい出てきます。
私自身そこまで特殊な癖を持っている自覚はありませんが、タイムラインをスクロールするだけで沢山エッチな画像が流れてくるのは本当にいい時代になりましたね。
下衆と皮肉 キャラクター エロ画像っと・・・
ｶﾁｶﾁｯ
ﾁｯ
さて、そんなSNSが浸透するこのご時世ですが、SNS界隈でも様々な流行り廃りに伴った移り変わりがあるようです。
皆さんの中にも使用している方も多いであろう"X"。
以前はTwitterの名を冠して人気を博していましたが、会社が買収されて運営が変わったことで使い勝手の良し悪しに疑念を持つ声が上がるようになりました。
一連の騒動については面倒なので当記事で紹介することはしませんが、もし気になる方がいたら一度別のタブを開いた上で詳細を調べてみてください。
そしてここ最近、そんな"X（旧:Twitter）"に置き換わる存在として"Bluesky"というSNSに注目が集まっています。
この"Bluesky"はTwitter社から独立した新たなSNSで、類似したSNSである"X"と比較すればまだまだユーザー数も乏しいものですが、現状の"X"の環境や先行きに疑念を持った人々が著名なユーザーが移動したことなどを皮切りに一気に利用者数が増えているようです。
私もその流れに便乗して新しくアカウントを開設しましたが、少し利用した所感としてはまだまだ未開拓な部分が多い印象でした。
ついでですが、上記が定次さんのアカウントになります。
現状稼働こそしていませんが、Blueskyが主流になったら運用予定です。
登録した方は是非早い内にフォローしてくださいね。
機能的に今一つ物足りない部分があるような印象こそ抱きましたが、今後新しいユーザーが増える流れになった場合は徐々に改善されていくと考えられます。
現状はXで妥協している人も多いかと思われますが、場合によっては台頭するSNSに移り変わるターニングポイントがやってくる可能性もあるでしょう。
勝ち馬には早い内に乗るべし――、まだその馬が早馬であるかどうかはわかりませんが、唾を付けておく分に損はないと思います。
現状選択肢を持っているのはユーザーの皆さん。状況をよく観察しながら日和ってみるのも有りなのではないでしょうか？
そんなわけで新しいSNSに登録してみました。
使い方についてはまだ理解しきっていないですが、Twitter社の人が関わっているだけあってUIはまだわかりやすい気がします。
登録画面が英語だらけでよくわかんない。
登録画面については適当にスキップして問題ないと思います。
やっぱり英語だらけでよくわかんない。
登録画面の案内についてはネット調べたら出てきますが、大体が一部コンテンツの表示設定や、ジャンルなどの設定なのでそこまで難しく考える必要はありません。
間違ったとしても後から設定し直せるので問題ないですよ。
一部コンテンツって？
18禁の画像や投稿的な。
あーなるほど。
因みに定次さんはバイオレンスな画像や過激な思想の投稿などを非表示にしています。
エッチな画像は・・・ほら、スクロールすればきっと出てくるはず。
畜生。