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【シーズン2】AIタッグノベル!!:第7話


AIタッグノベル!!ルール説明

概要:当企画はWebサービス『AIのべりすと』を使用したオリジナル小説制作企画です。

ルール:下衆と皮肉管理人である定次さんから文章をスタートし、AIと交互に小説の内容を作り上げていきます。

定次さん陣営
AI陣営
ぶち壊し役
ジャッジ

1.無料会員なため最低限のサービスからのスタート(評判なら今後アップグレードもあるかも?)

2.AI設定はナラティブ、スタイルはクリエイティブ設定(条件次第では変更の可能性あり)

3.ストーリー自体に重きはおかず、話の進行は全て成り行きのみ

4.ストーリーの進行上、無理だと思われる部分は修正が加えられ、加筆修正部分は別色で表示

5.当企画にのみコメント許可(コメントの内容次第では設定条件に加えられる可能性も)

6.真面目に話を作り上げるだけでは面白みに欠けるため、不定期で定次さん陣営にぶち壊し役が出現

7.解釈の難しい部分などにはジャッジが補足追加

8.10話ごとで区切り、その時点でまとめた内容を公開

※ルールは随時更新予定


定次さん

彼と俺は面識がないはずだ。しかし、目があったその瞬間にどこか通じるものがあった。
目を丸くし、ただ呆然とこちらを見続ける彼はしばらくして何かに気づいたように足早にその場を後にした。
特に理由はないが追いかけてみたかった。あの時、警官に刃物を突き立てながら何を思っていたのか……今ではどうだっていい。俺はただ片手に強く握りしめた刃物を露わにしながら、汚物にまみれた道を蹴散らしながら彼の通った足跡を一歩一歩踏みしめていった。

ナラティブ

いつの間にか人気の失せた路地裏まで来ており、ここでようやく見失ったことに気がついた。
すると、突然後ろの方でガタンッという音が響いた。
振り返るとそこにいたのは、今まさに俺を追いかけてきたであろう少年の姿があった。肩を大きく上下させながら荒い呼吸を繰り返しているが、その表情はとても苦しそうだ。今にも倒れてしまいそうなほどの息切れを起こながら、必死の形相で少年は俺を見据えていた。
やがて少年は震える手で握っていたものを見せつけるように差し出すと、俺もまた同じように手を差し出してみた。

定次さん

辺りに鮮血が飛び散った――と同時に冷たいような、熱いような痛みが手の平から上ってきた。
差し出した手の平を見てみると、浅く、そして細長い切り傷がついていた。
漏れ出すようにじわじわと溢れ出てくる血。薄暗い路地裏では真っ黒に見えたが、これは間違いなく俺の血だ。
呆気にとられていると少年の拳が飛んできた。危うく顎をかすめるところだったが、間一髪のところでかわし、前のめりによろめいた少年の腹部へと思い切り刃物を突き刺した。
これまでに感じたものと同じ鈍い感触が伝わってくる。
不安定な足場からつま先をもたげて倒れかかってくる少年を押し返すや否や、今一度深く刃物を突き刺した。

ナラティブ

肉が裂ける感覚と共に生暖かい血液が刃先に絡みつく。それを目の当たりにしてもなお俺はこの刃を抜くことが出来なかった。
それは何故か? 答えは明白だった。
この子は、かつての俺なのだ――。
少年は今朝見た新聞記事で見た行方不明となっていた3人の内の一人だったのだ。そう考えると辻妻が合う部分が多くあることに気づく。
そうして俺は確信する。この世界の歪さを。
俺がこの世界で生きる意味を。
少年が俺の足にしがみついてきた。まだあどけないその顔には無邪気な笑みさえ浮かんできた。俺は無感情に刃物を振り下ろしては、この小さな命を絶ち続けた。俺が生きていくために。俺が存在するためには仕方のない事だと割り切って。
やがて、足元には血溜りが出来上がり、その真ん中で少年が仰向けに倒れている。

定次さん

「ギャアッ!!ギャアッ!!」
その場を立ち去る俺の背後からけたたましい鳴き声が聞こえてくる。
激しい羽音とともに時折鳴き声が止むのは新鮮な血肉をついばむのに必死だからだろう。
かつての俺はこのまま鳥に食われていなくなる運命なのだ――この世界はこうして割り切って生きていくしかないのだ。
細い路地裏を抜けて明るい日が目の前に差し込んでくる――。
割れた窓ガラスに映る自身の体は血に染まり、とても醜い姿をしていた。咄嗟に開いた手が酷く痛む。

ナラティブ

その手をまじまじと見つめながら、俺は思う。
俺はヒーローなどではなく殺人鬼だ。
ただの人殺しに過ぎないのだと。
俺はヒーローではない――。
そして殺人鬼として生きることを決めた俺はこれからもずっと戦い続けなくてはならないのだ。俺という殺人鬼を必要としてくれる人がきっとどこかにいるはずだから。
それが俺にとっての正義となる。
だから、
――俺はまだ死ねない。
~第1章:正義の終わり、正義の始まり~

―――西暦20××年7月某日早朝。
都内で連続猟奇的殺人事件が発生していた。


矯正するどころか段々と中二病をこじらせたような文章になっているような気がします。
何だか書いていて恥ずかしくなってきました。助けて!ぶち壊し役!


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