消えたゴミ袋の謎
おはよう、皆の衆。定次さんです。
現在時刻は夜更けも過ぎ去った午前3時30分。
どうしてこんな遅い時間に記事を投稿しなければならないのか私は甚だ疑問でしかありません。
早いところ布団の中に入り込んでスヤスヤと眠りに就きたい……。あわよくば明日も休日であってもらいたい。
しかし無常にも現実というものはそんな理想から乖離したむごたらしいものでして、今の私には明日が休みであってもらいたいという現実逃避よりも、まず一刻も早い休憩が必要なのです。
故に今回の記事は残り時間10分を目標に書き上げていきたいところ。
今からキッチンタイマーをセットするので、このキッチンタイマーが鳴るまでに書き終える、もしくは鳴ったらその時点で終了というルールを設けて今回の記事としたいと思います。
今回の話は昨日の朝に起きた出来事。
半ば強迫性障害を疑われる挙動をしながら何度も施錠と暖房機器などの電源を確認した後に私は家を出ようとしたのですが、玄関の扉を出た瞬間、ふと忘れ物をしたのではないかという不安に駆られ、一緒に持ち出したその日に出す分のゴミ袋を一度扉の後ろに置いて家の中に戻りました。
そして今一度気を取り直して家を出るのですが、どうもこの時に扉の裏に置いたゴミを出すのを忘れてしまったようで、アパートの共同スペースに置きっぱなしのまま私は家を出てしまいました。
車を走らせている途中、何か忘れている気がしてゴミを出し忘れたことに気が付いたのですが、出勤時間もギリギリのところ、今から後戻りすることもできず、日を改めてゴミ出しをするように気持ちを切り替えました。
幸い、今回放置してしまったであろうゴミは生ゴミなどの燃えるゴミではなく、汚れも目立たないペットボトルなどの資源ゴミ。我が家ではあまりジュースを消費せず、お茶ばかり消費している上にしっかりと中身を洗ってからゴミ袋にまとめているため一日放置した程度では他の住人から受ける苦情の心配はしなくてもいいでしょう。
しかしそれでもその日一日はとてもではないですが気持ちが落ち着かず、もやもやとした煮え切らない思いが自身の中でずっと渦巻いてなかなか仕事に身が入りませんでした。
日も落ちて相も変わらず遅い時間に仕事を終えてようやく帰宅をする私。
これで一旦ゴミを回収できるものかと思ってもやもやとした気持ちも一旦晴れるものかと思ったのですが、どういうわけか置いていた場所にゴミがない。
そう言えば先に帰宅した嫁さんからゴミについての連絡も入っていませんでしたし、何なら家の中に回収されているわけでもない。
もしかしたら他の住人が見かねて、おせっかいにも捨てたのではという可能性も考慮しましたが、アパートの敷地の先にあるゴミの回収ボックスにも入っているわけでもない。
一体どこにゴミが消えてしまっ