【AI絵画】第26回:人工知能が描く日記タイトルの世界


おはよう、皆の衆。アートテラーの定次さんです。
人工知能の進化が著しい現代、巷では人工知能を活用してイラストを生成するツールが流行っている様子。
そんな流行に当ブログも便乗し、今宵も皆さんをよくわからない世界へ連れ出してさしあげます。
ルールは簡単。当ブログ『下衆と皮肉』に投稿された記事のタイトルをAIに読み込ませ、出力したイラストを元のタイトルと比較するだけ。
今回の人工知能は一体どんなカオスなイラストを我々にお披露目してくれるのでしょうか?

一昨年の5月1日に投稿されたアイキャッチイラストです。
珍しくそれなりに長いタイトルです。その割に中身がないのは何とも言えないところですね。
下衆と皮肉に出てくるキャラクターは基本的に表情を動かさないので舌を出している構図は非常に珍しいですが、未だに自分でも描いていてどうなっているのかよくわかっていません。
影がなく、背景も単調なのでもう少し遠近感を出す表現がほしかったところ。
しかしながら骨の質感や形状、正面から見た手の立体感は評価すべき点だと思います。
何だかんだでよくわからない状況であることに変わりはないですが。


ハンバーガーの中身、パテの部分だけ取り出したような画像が生成されました。
タイトルから察するにチキンハンバーグといった感じでしょうか。給食だとか、冷凍食品でよく見かける肉質が見受けられます。
安っぽいミートボールのようなソースと一緒に美味しくいただきたいですね。

これは当ブログのCMです。
タップすると管理人が喜びます。


一昨年の5月2日に投稿されたアイキャッチイラストです。
大げさなタイトルの割に控えめな内容のイラスト。
この作品は時間のない中、出先でササッと描いたものだったと記憶しています。
その割に雰囲気のあるイラストとなっていますし、何より紙袋が上手。
ゲスマートについてはこれが初出だったと思いますが、このロゴをあしらうまでに結構な時間を要していたと思います。
イラスト全体に何分かかったかは覚えていませんが、大半をロゴのデザインに要したのは内緒です。


禍々しさを感じさせる実に雰囲気のある画像です。
紙袋であるかどうかと聞かれたらそうだと頷くことはできませんが、ダークファンタジーのカギとなりそうなこのデザインについては好きな人にとってはたまらない画像かもしれません。
これに何かしら人ならざる生物でもいたら尚更良かったかもしれませんね。

少し目が肥えてきてしまったのか、この程度の画像生成では物足りなさを感じるようになってきてしまいました。
いつかきっと出会えるであろう完璧なAI絵画を求め、また次回に期待したいと思います。