【心理と統計】トイレの個室、無意識に選びやすいのは手前側?奥側?
おはよう、皆の衆。定次さんです。
日曜の爽やかな朝、もう既に時刻は11時を回っているので朝とは言えないかも知れませんが、味付け海苔をかじりながら日記を書いております今現在でございます。
一見、味付け海苔をかじりながらひもじさをアピールしているようにも見えますが、単に先日立ち寄ったスーパーで見かけた美味しそうなパッケージに惹かれて購入しただけですので、別に味付け海苔しか食べられないという切羽詰まった状況というわけでもないのでご心配なさらないようにしてください。
それにしても味付け海苔って嫌いな人いるんですかね?
海苔自体が嫌いって人は世の中ごまんといるとは思いますが、あんなにも万人受けしそうなテイストが受け入れられないという人って世の中どれくらいいるのでしょうか。
そりゃあ勿論、何かしらのアレルギー的なものや、何かしらのハプニングと紐付いて味付け海苔を食べること自体がトラウマになってしまったなんて人も中にはいるでしょうが、今回私が話題に挙げているのはあくまで味や食感といったものに対して嫌悪を持つ人がいるのかどうかということであって、そんな人間のメカニズムに則った根底の話をしたいわけではないのです。
もし今この文章を読んでいて「体質的に味付け海苔が食べられないんです」なんて自信満々に手を挙げる人がいたならば、即座にその掲げた手をおろしてください。今回の話題はあなたの躍り出る場ではないのです。
――と、言うわけで今回の日記では『"あくまで好みの話として"味付け海苔が嫌いな人が世の中にいるのかどうか』という、まずはこの点について十二分に考えていきたいと思います。
元々はこの味付け海苔の話以外にもっと別の話題を用意していたんですけどね。メモアプリに残しておくのも何だか癪だということで朝方にその項目を消してしまったのですが、日記を書き始めるまで覚えているだろうと高を括っておきながら、いかんせん内容を忘れてしまいまして。
ひとまずは代わりとして今回の味付け海苔の好みについてお話を展開させていこうかと思うのですが、そもそも最初の方でお話させていただいたように海苔自体が嫌いな人がいるのであれば味付け海苔が嫌いな人もいると思うんですよね。
「海苔自体に味がついていない」といった稚拙な理由を除けば、海苔自体の食感や風味が苦手という人がいるはずですので、いくら万人受けをする味付けをしたとしても、そもそも海苔自体が苦手ならば味がつこうがつかまいが変わらず苦手だと思うのです。
そりゃあね、勿論「味がつくから味付け海苔は好き」って人もいるでしょうが、それはあくまで先程説明したみたいに「海苔自体に味がついていない」という稚拙な理由から海苔が嫌いな人の持論であって、海苔本来の話ではなく、味付け海苔の味の話に論点がずれている……ん?そもそも私自身が今回味付け海苔に好き嫌いがあるかどうかを挙げた理由の一つが万人受けの味の有無についてだったのでは?
ひとまず、味付け海苔自体は万人受けする食品であって、嫌いな人はあまりいないだろうなぁと考えるのが私の結論です。
そもそも味付け海苔の好き嫌いに対して自身で結論を述べることに何の意義があるのでしょうか?
それは無粋ってもんですよ。
つまりこれはノリ(海苔)が悪いって話ですね!
HAHAHA!!
海苔といえば便所。
前置きはこの程度にしておいて、今回はトイレの個室選びをテーマとしてお話をしていきたいと思います。
そもそもどうして海苔の話題が便所に繋がるんです?
そのまま出てくるからじゃないですか?
なるほどですねー。
・・・関係なくね?
これは私が私自身今適当に考えた心理学を元に、何のデータも根拠もない統計から考えた話なのですが、『人はトイレの個室に入る際、手前側と奥側ではどちらを選ぶか』ということについて徹底的に解説をしていきたいと思います。
今回は私の中に存在する空想上の有識者の方とともに議論を展開していく予定でしたが、本日は日曜日ということもあって「ギャラも出ない仕事に参加する義理はない」という理由からキャンセルをされてしまったため、私一人で進行していきたいと思います。
今回のテーマである『個室トイレ、手前を選ぶか奥を選ぶか』についてですが、まずは条件として個室は入口側から見て手前と奥にそれぞれ1つ。どちらも空きの洋式タイプとして、トイレ全体にも誰もいないとします。お腹の具合は限界というほどではなく、程々に催している程度。トイレ全体を見渡す余裕くらいはあるとしましょう。
その条件下で人は手前側と奥側の個室のどちらを選ぶかという話ですが、まず皆さんはどちらを選ぶでしょうか?
早いこと入りたいから手前?それとも全体的に使用頻度が少なそうな奥?と、見せかけて同じ理由で奥の方が使用頻度が多そうだと考えてあえての手前?
うんこ一つ踏ん張るだけにもかなりの考えが巡るでしょう。
寧ろ人間というものはうんこをする直前の方が普段よりも頭が回ると噂で聞いたことがあるとキャンセルした有識者の方とオフで食事をした際に聞いた覚えが記憶の片隅にあります。
手前だろうが奥だろうが構わずトイレに入るのが正解ではありますが、そもそも心理学というものに正解というものはないわけでして、誰もいない仮想空間のトイレに立たされた今のあなたにはどちらかの個室を選ぶ権利があるわけです。
かつて私が小学生だった頃、小便器にうんこが入っていて大騒ぎになった事件があり、鮮明に写された現場の写真を載せた先生からの注意喚起を呼びかけるA4のプリントが小便器側の壁にでかでかと貼り出されていたなんてことがありました。
この件についてはあくまで余談なので割愛しますが、今回の条件では切羽詰まっているわけではないので小便器にうんこをするという選択肢は与えられません。あくまで常識の範囲内で手前か奥かのトイレを皆さんには選んでいただきたいと思います。
しかしここまで話を引っ張っておきながら、今になってここで私自身心理学について何の知識もないため、手前側だろうが奥側だろうがどちらに入ろうがそれはどういった心理であるかという徹底解説が出来ない気がしてきました。
先程お話させていただいたように、手前だろうが奥だろうが他の人が使用した形跡を見て綺麗そうな方を選ぶのが吉ということで、結局のところどっちがどっちだということもないというのが結論です。
「考えるな、(便意を)感じろ」
これは有識者の方と一緒に食事行った後のこと、食後にトイレへと席を立った私についてきた有識者の方が個室を前に言い放った一言です。
私はトイレに一緒についてきておきながら、公衆の場でそんなことを言い放つこいつに対して若干の怒りを覚えましたが、とりあえずその時は奥側が使用中であって、手前の個室しか使用することができませんでした。
そもそも公衆のトイレというのはどちらかが埋まっている場合がほとんどであって、選ぶ余裕もあまりないと思われます。
トイレなんて結局はそんなもんです。好きな方を使ってどうぞ。