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ちょっとしたダイアリー『誕生日にもらえる1000円加算のクーポン』

2024年3月14日おあいそ,お誕生日プレゼント(支払い),クーポン,クーポンの提示は早めに,フィルター(ハスキーボイス),レシートは大事,支払い金額はちゃんと見よう

ちょっとしたDiary.

ご挨拶(不調)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

現在私、どういうわけか喉を痛めておりまして、少し喋ろうとするだけで痰が絡んで苦しい思いをしております。

発している声についてもいつもの3割増しくらいハスキーで、仮に今初めて出会う人と会話をする機会があった場合、「あ、定次さんって思っていた以上にハスキーな声なんだな」と思われるくらい発声が覚束ない状態となっております。

この下衆と皮肉の記事は文章体ではありますが、実際に私が喋っている状況とリンクしている設定となっており、皆さんの視覚にはいつも以上にダミ声で書き殴られている――ように見えていたら良いなと考えております。

本来であれば一字一句に濁点をつけて声がしゃがれている表現をしたいところですが、そんな手間をかけたところでただでさえ読みにくい文章が更に読みにくくなるだけであって、何一つとして得があるとは思えないと踏んでおります。

故に今回の記事については皆さんの中で補正をかけていただき、いつも以上に聞き取りづらい感じで本文を読んでいただけると幸いです。

 

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――さて、体調不良を言い訳とした前置きから始まった今回の記事ですが、本来体調不良であればこのまま療養のために早めに切り上げるのが筋であると考えられます。

しかしながら今回はそんな療養を強制される状況下であってもどうしてもお伝えしたいような面白い出来事に見舞われたので、簡単にではありますが、日記という形で紹介させてもらおうと思います。

 

そもそものところ、今回この記事は日記として投稿する予定はなく、『上手にそばを茹でる方法』をテーマに投稿を考えておりました。

しかしそんな元々のスケジュールを捻じ曲げてまでお話しようと思った出来事が起きたわけで、当事者の私としましてもその出来事を思い返すだけで思わず顔を引きつらせてしまいます。

――で、あればさっさとそんな本題に入るべきだと思われそうではございますが、人間そんなに焦っては良いことがありません。

喉に痰が絡む悪条件で好きにベラベラと講釈垂れさせておけばいいのがこの私のお話。

どうせ大した話でもないのだからと、片手間に読んでいただけると私としてはありがたい限りです。

 

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皆さんもご存知の通り、昨日3月12日は私の誕生日。定次さんの誕生祭が私の中で執り行われました。

生誕祭と言っても然程盛大に行われるわけではなく、せいぜい近所のお寿司屋さんに夕食を食べに行く程度。

今や回らなくなってしまった回転寿司屋で好きなものを好きなだけ食べる……ささやかながらもそんな楽しいひと時を過ごしたのでした。

 

回転寿司と言えども一皿100円で収まるようなありふれたお寿司屋さんではありません。

皿の色ごとに価格が分かれたちょっと贅沢な回転寿司屋。そんなお店でお腹いっぱいに食べて私は満足のひとときを過ごしました。

エビにタイ、イカにブリにマグロにウニ……旬のものから安価なもの、高価なものまで幅広く美味しくいただきました。

少しばかり食べすぎたかなと、料金を気にしながらお勘定をお願いする私。そしてお金を支払おうとした時に事件が起きたのです。

 

ちょっと贅沢な回転寿司屋でも何だかんだでチェーンのお店。アプリを登録していた私は会計の途中で思い出したようにアプリを起動し、使用できるクーポンがないかを確認しました。

そしてレジで計算が終わる間際、誕生日にもらえる1000円のクーポンがあるとわかり、すかさずクーポンの利用を申し出て会計分から1000円の料金を差し引いてもらうようお願いをしたわけです。

クーポンで値引きをする前の会計は大凡6000円。10000円を出して4000円のお釣りがもらえるところ、直前でクーポンを出して1000円値引きし、3000円のお釣りが返ってきました。

私は3枚の1000円札を受け取って「ごちそうさまでした」と快く礼を言い、店を後にしようとしました。

 

――あれ?おかしいぞ?

何か違和感に気づいた嫁さんがレシートを眺めながら出入り口で私を引き止めます。

レシートに表記された金額はクーポンで値引きされる前の6000円と預り額の10000円。そしてお釣りの欄には4000円と記載されていました。

レシートの情報が確かであれば、ここに1000円のクーポンを使用して6000円の合計金額が5000円となり、10000円から差し引かれた額である5000円がお釣りとして返ってくるはず。

何も考えずにお金を受け取っていた私は、美味しいお寿司の余韻に浸ってばかりで回らない頭のまま違和感を辿ります。

 

――あ!クーポンで値引きされた1000円が何故か逆にお店に持っていかれてる!

 

本来安くなっていたであろうクーポンの利用ですが、何故か逆に加算するという形で店員さんに処理されていました。

私は財布に入れる前の3000円を手に持ったまますぐにレジへと戻り、お釣りの金額がおかしいと店員さんに伝えました。

店員さんは少し首を傾げた後「1000円のクーポンを使用したわけですから、お釣りが3000円に――」と説明しかけたのですが、その直後に「あ、違いますね。5000円でしたね」と申し訳無さそうに再精算をしてくれました。

 

嫁さんのファインプレーによって事なきを得た出来事でしたが、危うく誕生日祝いとして真逆のプレゼントを貰ってしまうところでした。

値引きどころか加算クーポンなんてまるで聞いたことがない。

「誕生祝いにお金を貰うね!」なんて理不尽は流石にまかり通らないだろうと思わず腹を抱えた出来事でした。

 

今回、会計のギリギリのタイミングでクーポンを申し出た私にも落ち度があります。

ヒューマンエラーというものは誰にだってあり得るもの。誕生日に起きたちょっと面白いトラブルとしてありがたく記事に書かせてもらうこととした一件でした。

Happy birthday to you!(カツアゲ)

お寿司屋さんならカツじゃなくて握りでしょ。

おあいそ!