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アジアンジューシー!マクドナルドのアジアンフェアを贅沢に食べる!

ジューシーアイロニー!

ご挨拶(敬礼)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

現在の日時は2023年3月4日、お昼の12時を丁度過ぎた頃でございます。

昨夜は就寝時間が遅かったのか、珍しくつい先程まで布団の中で眠りこけていたのですが、やはり私も人間。お腹が空いたということもあってむっくりと起き上がって食事にありついている今現在です。

朝食という名目で昼食時間に食事をする私ですが、何かないかと冷蔵庫を漁ったところ、どういうわけか驚くほど中には何も入っておらず、昨晩コンビニで咄嗟に購入したチョコボールで現状の空腹を紛らわせております。

 

「下衆と皮肉の管理人というものは一人では何も生活できない人間なのか?」

 

そんな手厳しいご意見もあるかもしれませんが、平日の疲れを癒やす休日の朝(?)は怠惰が最も強くなる時間帯。こうしてだらだらと過ごさざるを得ないのもいたしかたない部分もあるのかなと思います。

人間には他に6つもの罪があるようですが、少なくともこれで"暴食"よりも"怠惰"の方が重いというの力関係が認められますね。

 

――さて、しかしながらそんな考えも時間の経過に伴って変動していくのが人間というもの。

心臓が活発に動き出し、血液に乗って全身に酸素が行き渡り始めると徐々に行動的になり、消費が増えていくカロリーを補おうと暴食が上回ります。現に私はチョコボールを食べたことでは飽き足らず、イカの耳の乾物にまで手を出し始めました。

3月になったと言ってもまだまだ窓の外は雪が降り積もっています。乾燥した空気の中、舌に張り付くイカの耳が地味に痛い。人間の罪の痛みとはこれかとしみじみ実感する週末の朝です。


下衆と皮肉にしては可愛らしいアイキャッチ画像が目立つ本日の記事ですが、この類のイラスト、皆さん見覚えないでしょうか?

お察しの通り、今回の記事はマクドナルドへ行ってきた時のお話。

アジアンフェスとして期間限定メニューが販売され、それがまたなかなかどうして好評だということから気になって足を運んだのが事の経緯。

3月となった今となっては既にこのイベントを終了している店舗も多いとは思いますが、今更ながら「この食レポは記事にする他にない」という考えでつい先日突撃してまいりました。

 

――人間の罪は重く、そして突発的なもの。

昨今は忙しいこともあって、昼食はおろか、朝食すらまともにとれていない日々が続いておりました。

そんな空腹のピークが衝動を招いたのか、気がつくと私の内に秘めたる暴食の罪はマクドナルドのカウンターで限定メニュー3種をそれぞれ1つずつ注文していました。それとポテトLサイズ。

 

今回の限定メニューは上記の通り3種類あり、アジア風のテイストをコンセプトとしたラインナップとなっています。

そしてその3種のメニューこそが『油淋鶏チキン』、『坦々ダブルビーフ』、『スイートチリシュリンプ』。

もう文面から見て美味しさが確約された商品名であるとよくわかります。

 

気軽に食べられるファストフードのマクドナルドの限定メニュー。それに世間の好みが加わったなら、もうそれは買って食べて損しないものだと言っても過言ではないでしょう。

油淋鶏を嫌いだと言う人は見たことないですし、坦々(麺)の味こそ油淋鶏よりも好みが分かれそうなものではありますが、牛肉の肉々しさがそれを補って余りあるポテンシャルを引き出すでしょう。スイートチリシュリンプについては先述の中国系と少し方向性の代わった東南アジア系統のテイストとなるでしょうが、"甘辛い"という味覚とエビのプリプリ感が絶妙にマッチしていること間違いないと思われます。

 

――そんな考察を携えながら注文した商品が出てくるのを待つ私。

外はひどく雪が降っていて風も強い。巻き上がったパウダースノーが視界を遮るほどに荒れた天候の中、実食するには受け取って早々に帰宅をしなければなりません。

公共交通機関の中で開封したらたちまちテロリズム扱いされるであろう紙袋を手に持って車に乗り込み、商品が温かい内に家へと帰りました。


そんなわけで今回はクルーの格好でレポートをお伝えしたいと思います。

消費者側のする格好ではないですよね。

今回の目的はマクドナルドの"アジアンフェス"で売られる3種の味を全て網羅し、その美味しさをこのディスプレイを覗く皆さんへとお伝えすることとなります。

私の格好にいたっては今の時代ですらないですよね。

78円あげるから大人しくしていてください。

畜生、これではチーズバーガーが買えないではないか。

紙袋を開けてさっと取り出したものから食べていきます。
どれもこれもパッケージのイラストがポップで可愛い。とても可愛い。

まずは坦々ダブルビーフから。
これは牛肉100%パテ特有の旨さが贅沢に2枚も味わえる商品。
胡麻と辛味の旨さが一層ジャンキーさを引き立てていて、一口一口に重みがあり、口に運ぶ度に満足できる一品だと感じました。
この重たい一口というのは、満足感が得やすい代わりに途中で飽きてしまうリスクがとても大きい。しかしながら一緒に挟まれた玉ねぎが良いクッションとなっていて、『ただ肉を挟んだパンを食べているだけ』という意識を薄れさせてくれます。
少々辛めのソースをマイルドにさせつつ、一口の厚みを大きくした玉子も嬉しい。パワー系の良い商品だなと思いました。

次にスイートチリシュリンプです。
これはエビフィレオを頼んで喜べる人にとったらまず当たりな一品ではないかというのが所見。
そして実際食べ、思った通りの確信を得られた優等生でした。
特段改まって小難しいことを語る必要はないでしょう。みんな大好きエビチリソースとエビカツが合わさったら最強になるのは目に見えずともわかりきったことです。
ソースが片方だけに偏っていて、途中ただのエビフィレオになっていたのが残念なところですが、そこは店舗や従業員さんのスキルにもよるところかと思われますので、商品自体に関しては良い意味で特筆すべきことはありません。

今回まじめに食レポしてるなぁ。

以上です。

あれ?

以上です。

油淋鶏は?

売り切れでした。

メニューの端から端まで探し、店員さんにも聞いたのですが――、

売り切れでした。

全然食べ比べ出来てないじゃないですか。

まぁ食べ比べするとは誰も言ってないですし。

そもそも3つもいっぺんに食べるのは暴食の罪として咎められそうですし。

では油淋鶏の食レポはどうするんです?

売り切れていたってことはそれだけ人気ってことです。
油淋鶏が一番美味しくて一番人気だったってことにしておいてください。

そもそもこんな簡素な記事の食レポなんて何の参考にもならんでしょう。
読むだけ無駄だったとお勉強して帰ってください。

これが傲慢ってやつか・・・。


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