おしりエクスポートシリーズ【剃刀】
先日誕生日を迎え、齢を一つ重ねた私でしたが、当日は誕生日祝いとして夕食に焼き肉を食べに行ったんです。
焼き肉といっても食べ放題。ある程度のコスパは考えてはいます。しかしは祝いの席故に食べ放題メニューでも一番良いコースのものを注文。まさに誕生日祝いにふさわしい夕食であったと思います。
さて、いくら焼き肉といえども食べ放題というとどうしても自身のキャパシティーを考えずに沢山食べてしまうのがあるあるです。
オーダー形式となると欲張っていっぺんに注文した結果、テーブルの上に置き場がなくなってしまうなんてこともしばしば。
今回私はこれまでの経験から、少しずつの注文でテーブル上のスペースを確保すると同時に少しずつ食べることで胃に優しい焼き肉を目指しました。
以前なんかはテーブル上におけずに両手に皿を抱えたまま肉を焼いていたことがありましたからね。思い返せばよくもまぁあそこまで器用なことができたものです。
次から次へと運ばれる肉に焼き台は到底追いつけるはずもなく、片隅に忘れ去られてしまった肉は無情にも消し炭として網の下に落ちるばかり。
肉の焼き加減は心の余裕とかの有名なあの人は言っていました。
私はそれを教訓とし、今回こそゆっくりと食べようと心に決めて余裕のある焼き肉を食べたのでした。
しかし終盤となると注文の仕方はともかく、人間の欲が出てしまうのかあれもこれも食べておきたいという欲求が表に出てしまって満腹を超越する者への挑戦権を獲得するようになります。
今回終盤のペースがダメダメでした。ある程度我慢こそしましたが、欲に負けて満腹を超えた満腹となり、非常に苦しい思いをしたのでした。
満足を超えた満足であればそれはそれで誕生日らしいところではありますが、やはり食事というものは美味しく食べられる範囲で食事するからこそ100%のポテンシャルを引き出せるんじゃないかと思うんです。
で、唐突ですがお腹の中から苦しい思いをした翌日、これを何とかリカバリーできないかと思ったんです。
一体何を思ったのかと言いますと、これはダイエットの話になってくるのですが、食べ過ぎたらその分出さなければ吸収されてしまって体の一部となってしまうわけじゃないですか。
それは勘弁願いたいということで、翌日、その食べた分の量の糞便を放り出してリカバリーできないかと思ったわけです。
で、結果として然程沢山便が出なかったので、あれだけ沢山食べた分の大半が体の一部へと変換されてしまったんじゃないかと。そして肥満まっしぐらとなってしまったんじゃないかと憂鬱になってしまったという話です。
食べた分は何とか出したいところ。人間は最低限の栄養素があれば生きていけるんです。
今も尚私は大量の糞便を放り出すタイミングを待ち望んでおります!!出ろ!!出ろ!!待ってるから!!