サムは暑がり、トムはトムがり、ボブはラングドシャ
日記を書くのがだるいのでパイナップルを切ることにしました。
現状こうして日記を書いているということはパイナップルをさばき終えて、尚且つ食べ終えたという確たる証拠ですが、今回パイナップルを切り捌いて初めて気付いたことがいくつもありました。
まずパイナップルは思っている以上に柔らかいということ。
実を言うと、今回パイナップルというものを生まれて初めて切りました。
昨日、スーパーで買い物をした際に台湾産のパイナップルを見かけ、少し前に台湾産のパイナップルが異常なまでに売れて市場から姿を消してしまったという話を思い出し、温室育ちの私はそのままの見た目に臆するもその誘惑に勝てず、思い切って購入したのです。
最初からカットされてあるカットパインなら良いのにと思っていましたが、カットパインは大抵のものがフィリピン産。フィリピン産と台湾産では食べ比べたことがないのでどんな違いがあるのかはわかりませんが、台湾産の方が最近トレンドに上がっていて美味しいだろうからという偏見から手間を選んだ次第でした。
そして今回初めてそのままのパイナップルに包丁を入れたわけですが、先述の通り、想像以上に柔らかかったです。
パイナップルの見た目ってどうしても硬そうじゃないですか。亀甲紋を張り巡らせたような、ドラシエルみたいな防御全振りの見た目をしているので絶対硬いって思うじゃないですか。
ですが、いざ実際に包丁を入れてみたら不思議なもので、つい数秒前までの不安が杞憂であったと笑えてしまうほど柔らかな装甲だったんです。
あれですね。自然界で見てくれだけそれっぽくして外敵から身を守る類のやつですね。
日記を書くのがだるかったという理由から気休めにパイナップルを切りましたが…いや、私は他に何に気付いたんでしょうか。
冒頭でパイナップルを切っていくつか気付いたと書いた覚えがあるんですが、何に気付いたのか思い出せません。
ただ印象に残っているのは「思っていたよりも何倍も柔らかかった」ということ。
後は美味しかっただの、眠たい。
パイナップルを食べてインスリンが分泌されることによって眠気が出てきているのか、もしくはこんな遅くに日記を書いているから眠たいのか…それは定かではありませんが、とりあえず今の世界は眠たさで構築されているように感じます。
パイナップルを
ああ
うん、よし。少し目が冷めました。
私は何を書こうとして今回の日記を手掛けているのでしょうか。
だめだ。寝ましょう。ここ最近私はずっと最近睡眠不足が続いているような気がします。
ここ最近睡眠不足が続いていることによってここ最近の睡眠不足が加速することとなり、私はなんだろう。黒猫が手紙を口に加えて飛び込んできます。
そう言えば今日から舌が溶ける習慣が得られたと思います。お片付けにそれは重要であるかとは思いますが、どうやら