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【脳みそのヒミツ】同時にできること、できないこと【マルチタスク】


 

おはよう、皆の衆。定次さんです。

 

 

皆さんは"マルチタスク"という言葉をご存知ですか?

マルチタスクというのは――ちょっと待ってくださいね。


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マルチタスクというものは複数の物事を同時進行、もしくは短期間で切り替えながら進める能力を言います。

「考えることが苦手だからマルチタスクって苦手」

「一つのことに絞ったほうが楽」

そんなことを考えるポンコツどもも多いでしょう。

しかしながらよっぽどの事情がない限り、人間の脳みそというものはマルチタスクができるような構造になっているわけであって、「苦手だから」、「シングルタスクの方が向いてるから」と考えを放棄するのは逃げでしかありません。ポンコツです。クソです。

 

ポンコツであろうがなかろうが、よっぽどの事情がない限りは皆等しく乳白色のしわくちゃオバケが頭に詰まっています。

しかしながらその等しく入ったプリンプリンをいかに活用できているかというところで個人差が出てくるのが実情です。

皆さんも『人間は脳みそが発達した生き物』と以前よりメディアやら何やらで耳にした経験があるかと思いますが、実際その発達した脳みそって100%フルに活用できていると思いますか?

「いつも頭フル回転で行動してるから100%とは言わずとも、80%は使ってるよ!」

そんなことを言い出すポンコツはいないでしょうか。

実際問題100%とは言わずとも、50%も使っているかどうかと聞かれたら答えは『NO』です。脳だけに。

それが言いたかっただけでは?

違いますよーだ。

ひとまず、これだけ大きな塊を頭蓋という強靭なアーマーに守らせておきながらも、実際に使用している部分は――ちょっと待ってくださいね。


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こんな大きく発達した臓器を頭に詰め込んでおきながらも、実際には1割も使用してないのです。

意外ですよね?皆さんの脳みそには実はまだ9割もの余地が残っているのです。

時と場合によってはこの脳みそ使用率も上がったり下がったりと変動があるかと思いますが、殆ど活用できていないのが実情です。

脳みそが発達した生き物だと豪語しておきながら、その発達した脳みそをフルに使えていなければ何の取り柄もないじゃないですか。宝の持ち腐れってやつです。身体能力的に猿以下です。

 

――で、あれば『どうしたらいかに脳みそを活用できるか?』という話が今回の日記の本題になるかと思われそうですが……別段そんな話をしたいがために今回の日記を書こうと思ったわけではありません。

この長ったるい能書き垂れた前置きは単なる尺稼ぎです。今回の日記の本題とは全く関係のないお話です。いや、全く関係ないと言えばそうでもありませんが、思った以上に話が逸れてしまったので軌道修正のために回りくどくなってしまっただけです。

なので脳みその使用率を常時上げる方法があるのであれば逆に教えてもらいたいくらいですね。

 

さて、では一体何が今回の話のキモとなるのか。

これはあくまで私の経験則から語るものなので、全くもって参考になるかどうかは定かではありませんが、あくまでこんな主観もあるという一意見として汲んでもらえたらと思います。

 

私というものは仕事に勤めておきながら、こうして毎日簡単なイラストと文章を自前のブログサイトへと懲りずにアップしているわけなんですが、こうして常日頃からイラストと文章を書いていてそれぞれ使用する脳の部分が違うというのが最近わかったんです。

そりゃあ絵を描くことと文章を考えることは全く違うことであるというのは目に見えて明らかではありますが、よくよく考えれば脳みそというものは右脳左脳とは分かれているものの、元を辿れば一つじゃないですか。

それで右脳左脳のどちらがどのように機能しているかは定かではないですが、「あ、今はこっちの脳みそを使っているんだな」っていうのが実感できると何だか神秘チックに感じられると思うんですよね。

 

そしてそれを実感した根拠と言いますか、それを思ったきっかけとは何ぞやと。

 

元々このブログを開設する前、今と違ってイラストを描かずに文章のみの日記を毎日続けていたのですが、文章のみを書くにあたって、必ず私は雑音の入らない、環境音までが許容範囲という場でしか日記を書かなかったんです。

世の中音楽やテレビを見ながら勉強をしたり、公共の場でパソコンを持ち出して仕事をしていたりする人がいますが、そんな人らと違って無音の世界でしか集中できない私はこれは得手不得手の話であるかと思い込んでいたんです。

しかしながらここ最近、リビングで動画サイトの動画が垂れ流しになっているところでイラストを描いていると、自然とその内容を理解しつつ、尚且つイラストも滞りなく進められたのです。

あくまで動画には聴覚を、イラストには視覚を向けた状態というのがその条件だったのですが、それに反して描き上げたイラストを元に文章を書こうと思ったら全然頭が働かないんですよね。

動画の音声が気になって頭で文章が組み立てられない――そんな状況に陥ったことがきっかけで、私はそれぞれで脳の働きが違うのではないかと考えたのです。

 

上記の話をポンコツのために簡単にまとめると、外部からの音声を認識する能力図形を書き上げる能力は脳内で棲み分けができていて、それに対して外部からの音声を認識する能力文章を組み立てる能力は同じ場所にあるとわかったというわけです。

よくよく考えれば当たり前のことですが、こうして脳内で棲み分けがあると思うと非常に神秘的に思えますよね。

それじゃあスタバなんかで見せびらかすようにパソコンを開いて作業をしている人って何者なんですかね?

別に何も考えてないんじゃないですかね。


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