快眠のコツ!よく眠れるポイントは布団の圧迫感だった?
おはよう、皆の衆。定次さんです。
寒い季節になりました。
と、言っても随分と前から何度も寒い寒いと言っているような気がします。
何だかんだで話のさわりというものは季節や天候といった当たり障りのない話題から繰り出すのが無難ですからね。
南国や赤道直下、火口付近に家を設けている人、黒点に住まいを構えている人など地域によってはまだまだ暖かなところもあるかとは思いますが、今はもう季節で言えば冬…暦から言えばまだ尚早かとは思いますが、冬の季節もいよいよの頃です。
秋の終わりである以上、そろそろ冬支度も始めなければという頃ですが、衣類だけではなく、寝具の衣替えも寒い季節には重要です。
いつまでも全裸にタオルケットでは道理がいかないですからね。流石に毛糸のパンツとブランケットくらいは用意して越冬の準備としておきたいものです。
そんな私も先日布団を冬用へとアップデートしました。
敷毛布に厚めの掛毛布、その上に羽毛布団(多分)をかけてというセットを秋仕様として使っておりましたが、いよいよ夜が肌寒く感じられるようになってきたので新たにもう1枚追加しました。
現在私が所持している寝具は今回追加したもので全て。これで越冬のための最終形態へとアップグレードしたということです。
さて、初っ端から話が大分逸れるしまいましたが、満を持して最後に追加したこの毛布が今回の話の本題に関わるものでして、実を言えばこの毛布、普通の毛布とは違って中に重りを詰め込まれた、いわゆる"重い毛布"なんです。
重さにして何と5kg。生後半年頃の赤ちゃんが食べる離乳食を1kgにまとめた袋5袋分に匹敵する重さです。
布団って軽い方が良いんじゃないんですか?
そんな事を言い始める夜中のテレビショッピングMCもいるでしょう。
確かに人によっては軽い方が寝る時のストレスになりにくく、快眠に繋がるという場合もあるでしょう。
しかし逆を言えば重たい布団が好きだという人も少なからずとも一定数存在するのです。
子供の頃に田舎の親戚の家に泊まりに行き、これでもかと言うほど綿を詰め込まれて質量の化物と化した埃臭い布団で一夜を過ごした経験を持つ人も多いでしょう。
どちらかと言えば私はそんな重たい布団で寝るのが好きでして、ホテルなどで軽い布団をファサッとかけられて寝るのも悪くはないのですが、圧し潰されるような感覚で寝る感覚というのもなかなかどうして気持ちの良いものだったりするのです。
では実際のところ軽い布団と重い布団、どちらが優れているんでしょうか?
断然ストレスのない軽い布団の方が良いに決まってるじゃないですか。
これまでの話の流れからみたら実際そうかも知れません。
ホテルなどの宿泊施設で軽いバッフバフの布団が圧倒的に採用されているのはそれが多数派である何よりの証拠でしょう。
しかしながら圧迫感に苛まれながら寝ることにも実際メリットがありまして、その最もな理由が"体の固定ができること"です。
人というものは本当にそれぞれ。勿論それは寝方にも現れます。
仰向け、横向き、うつ伏せ、寝返りの少ない人もいれば落ち着きのない人もいます。寝ぼけてどこか出かける人もいれば、夜な夜な頭だけ飛んでいく人もいるでしょう。
これらの行動の根本を辿れば、恐らくは骨格といった部分のお話になってくるでしょうが、実際私は医療分野に関しては全くもって知識がないのであまり詳しいことはお話できません。
よくネットやテレビなんかでは、寝ている間の寝返りでその日の内の体の歪みを矯正する的なお話を目にするかとは思いますが、何だかんだで人それぞれです。
重たい毛布を使用していてこれを皆さんに是非ともとおすすめしたかったのですが、何だかこの話を書いていて、結局のところ『自分に適したものは自分で探した方が一番良い』という考えに自分の中で至ったので、これまで私が書いた重い毛布への執着はあくまで「こういった物もあるぞ」といった参考程度に捉えてもらって結構です。
このブログがアフィリエイトでもやっていたらガッツリおすすめしたんですけどね。別段そういう日記でもないので気になった人は勝手に調べて勝手に買って満足してください。
重い毛布はいいぞ。
うっす、参考にします。
追記:
重い布団のもう一つの大きなメリットとして、"布団と体の隙間が減ること"があります。
この点についてすっかり書き加えることを失念しておりましたが、隙間が減ることで密着度が上がり、より一層布団の暖かさが伝わりやすく、逃げにくいというのが大きな利点となっています。
重い布団、毛布が気になった人は是非この点についても参考にしてみてください。