【譲る?譲らない?】雪見だいふくをシェアできるかアンケートをとってみた!
おはよう、皆の衆。定次さんです。
皆さんには自分のものを誰かに分け与えるという優しさはありますか?
誰彼問わず、他者から「1個ちょうだい」と言われて分けてあげる優しさはありますか?
例えそれが雪見だいふくであったとしても皆さんにはそれを許容する心がありますか?
雪見だいふくという商品は皆さんご存知の通り中には2個しか入っていません。
しかもそれがアイスクリームを求肥で包んだというシンプルでいて完成形なものですから、1個あたりの希少価値は非常に高いものです。
仮にこの雪見だいふくが1個入りの商品だったとするならば、こういった『1個ちょうだい』もしくは『1口ちょうだい』の代名詞にはならなかったでしょう。
2個だからこそ希少価値がある。1個食べて2個目の楽しみが味わえるからこそその2個目の行方が槍玉として挙げられているわけです。
シェアリング率の最大値というものは50%が最大。
それ以上や100%となると元の所有者側との均衡が崩れ、それはもう譲渡と言えるでしょう。
一応、雪見だいふく以外にも世の中には50%同士でシェアリングが可能な商品があるかと思われますが、雪見だいふくの知名度、上記のような希少価値具合を考えたらそれ以上の物はありません。2人で食べるためにパピコを買う人はいても、2人で食べるために雪見だいふくを買う人はそうそういません。槍玉に挙げられているということはそういうことです。
以上の前置きを以て、今回そんな雪見だいふくを他者と共有できるかどうかを調査してみました。
しかしながら共有と言ってもその相手の度合いによって結果がかなり変わってくるかと思われるので、共有する相手は"それなりに親しい相手"という条件に絞った前提での調査となります。
調査対象は主に私。
私が私に対して雪見だいふくをシェアリングできるかどうかというのを世間という私に聞き込みしてみたところ、全て「知らない」という意見で返ってくることとなりました。
世間一般を対象として調査したんじゃないですか?
私にはそんな行動力も時間も人脈もありません。
なので私がそれなりに親しい私に対して雪見だいふくをシェアできるか私に聞いてみたんです。
そうしたらみんな「知らない」って・・・。
私はですね、雪見だいふくであったとしても相手次第によってはちゃんと分けてあげるんですよ。
「あげるわけない」なんて言いながら、3秒後には相手の顔色を伺ってちゃんと分けてあげるんです。
はぁ・・・そうですか。
でも私にはそんな相手がいないんですよ。
1個ちょうだいなんて厚かましく言ってくる人間が周りにいないんです。
ましてやそれが雪見だいふくなんてことであれば、尚更気を遣われる始末。
1個ちょうだいと言われる云々の前に、まずはそんな人間関係が築けているかどうかというのが問題だと思うんですよね。
だからといって仮に私の周りにそんな厚かましい人間がいたとしても、雪見だいふくを分け与えた以上はそれなりの見返りが欲しいと思うのが私にとっての常なんですよね。
雪見だいふくのシェアリングというのはそれ相応の価値があるんです。無償で分け与えられるとは思うな。
だからそんな人間関係が築けていないのでは?
・・・
雪見だいふくのシェアリングは自身の人間関係と天秤にかけるいい材料です。
皆さんも雪見だいふくのシェアリングで自身の人間関係を見直してみては?