コンディショナーにヘアオイルを混ぜる!?簡単一手間で理想のキューティクルをゲット!


おはよう、皆の衆。定次さんです。
現在時刻は夜の23時30分を越えたところ。
随分と遅い時間となってしまいましたが、お風呂上がりに安納芋味のピノを食べながら書いております、今回の記事でございます。
暦も変わって記録的な猛暑も過ぎ去り、北の試される大地は秋の陽気を感じさせる涼しさを取り戻しております。
涼しさを実感しながらも火照った体で食べるアイスは文字通り身に染みるもの。同時に糖分を脳みそへと供給しながら投稿時間の期限を大きく超過しつつ本日の記事を投稿していきたい所存でございます、今回の記事でございます。
――さて、いきなりの話ですが、皆さんは子供の頃、仲の良い友達同士で集まってお泊まり会をした経験はありますか?
人との繋がりを忘れ、孤独という修羅の道を選んだ閲覧者の方には到底わからない世界かも知れませんが、生憎私も小学生時分にそういったお泊まり会をした経験がありました。
私自身が誰かの家に泊まりに行くこともありましたし、何なら私の家に泊まりに来るなんてこともありました。
――とは言え、集まるのは全く近所の友人。1km圏内に家がある間柄の付き合いで、お泊まり会と言っても食事を共にし、寝床を借りる程度のもの。日常とは一風変わった刺激が味わえる程度のイベントでした。
それでもやはり子供にとっては滅多に味わえるものでもない経験であり、とっても楽しい出来事。
泊まりに行く側も高揚していたものでしたが、どちらかと言えば迎え入れる側になっていた時の方が変に構えてしまい、妙に緊張していたような気もします。
お昼を過ぎた辺りにリュックサックを背負ってやってくる友人達――、我が家の自慢をどうやってしてやろうか、いかにしてもてなしてやろうかと鼻息荒くしていたものでした。
当時私はとあるレシピを開発し、そしてその料理が絶品であると思っておりました。
しかしながらいつもその料理を口にするのは考えだした私だけ。
生みの親である私自身が美味しいと肯定するのは当たり前であって、本当に美味しいかどうかわかるのは第三者に口にしてもらってからの話。
いつかどこかで第三者にこの料理を堪能させてやろうと日々考えていたところ、お泊まり会の話が持ち上がったために私はそれを契機に友人達から感想を聞いてやろうと企んでいました。
とは言え、夕食を用意するのは基本的には親。子供のお泊まり会とは言え、夕食にお粗末なものを出すことはできません。何なら子供たちに満足してもらうためにいつもより力の入った料理を出すのが定石です。
いくら自分の中で絶品だと評することができるレシピがあったとしても、そんな折角親が用意してくれている食卓に横槍を入れるのは無粋も無粋。
折角の機会だということでしたが、その考えたレシピは玉子焼きをアレンジした料理ということもあったので、私は翌朝の朝食に友人達に振る舞おうと考えたのでした。
翌朝、寝ぼけ眼を擦りながら友人達を差し置いて少し早く目を覚ます私。
いの一番に台所へと駆け込み、朝食の用意をしようとしている親を押しのけて皆のために特別料理を用意し始めます。
当時私は玉子焼きを焼くのがマイブームでした。
砂糖をいっぱい入れた甘い玉子焼き、醤油や白だしを入れてちょっと大人な玉子焼き……焼くだけのといた卵に調味料を混ぜるだけで様々な味に変わる玉子焼きの魅力に取り憑かる中、その日も私は自信満々に卵を焼き始めました。
間もなくして台所に集まり始める友人達。
鼻息を強めてこれでもかとお皿に載せた特製玉子焼きを一同の前に披露します。
外はふっくら、食べてジューシー、その名も"バター玉子焼き"。
玉子焼きを巻く途中、中にバターもしくはマーガリンを入れることで中から油が滴るヘビーな玉子焼きです。
こってりしたものが食べたいざかりの小学生時分。どうだ、美味しいだろう?といった高圧的な態度を向けながら実食した友人達に感想をねだります。
「微妙」
――その日の午前にお泊まり会は終わりを迎えました。
1km圏内にある家へとそれぞれが帰路につきます。
私は積み上げた自信を打ち砕かれたような気になり、皆が帰るのを庭先で見送ってからも延々と「微妙」という感想を自身の中で反芻し続けていました。
楽しい楽しいお泊まり会。きっと始まりから終わりまでずっと楽しいものだったでしょう。
しかし2日目の私はどこか複雑でした。楽しさの中に楽しくないものが混じった不思議な感情……貴重な体験を経て、少し大人になったお泊まり会でした。

海外にはフライドバターというものがあるそうですね。

バターを直接揚げる料理でしたっけ?

一時期流行ったそうですが、そう考えると定次さんのバター玉子焼きも時代を先取りしたものだったんじゃないかとも言えますよね。

ジャンクフードブームの真っ只中なら友人達にも受け入れられたかもしれませんね。
「微妙」と言われたあの時から私は一度も"バター玉子焼き"を作っていません。
もしかしたら現代にはとても口にあった料理になるのかもしれない……身も心も大人になった今、近い内に改めて作ってみるのもありなのかもしれませんね。
油を入れて変わるもの……それは玉子焼きだけではありません。
タイトルを見て記事を開き、延々と投稿者の過去の苦い記憶と玉子焼きのレシピを聞かされていることに疑問を持った閲覧者も少なくないでしょう。
何ならこれから紹介される本題に至るまでにスクロールをする手を止めてブラウザバックをしている方も多くいるかもしれません。
彼らはきっとタイトルの内容から自分自身を変えようとこの世界に踏み込んできたのだと思います。
しかし辛抱が足りずに結局得られる情報もないまま帰ってしまった……見切りをつけるタイミングというのは重要ですが、結果としてそれが正しいかどうかはその時点では誰もわからない。私はそんなチャンスをみすみす逃してしまった方々に心の奥底から哀れみを送りたいと思います。
ここまで辛抱強く読んでくれた閲覧者の方々はとても素晴らしい。これから紹介する話で私は皆さんに精一杯の有意義を提供できるよう努力をしなければなりません。
コンディショナーにヘアオイルを混ぜるとどうなるか……そんなレポートを今回の記事では本題として紹介させていただきます。


わ!すごいキューティクルですね!
どうやってそんな素晴らしい髪質を手に入れたんですか?

手に載せたコンディショナーにヘアオイルを1滴・・・。

なんて銘柄のやつですか?

フッ・・・。

それは自分で探して・・・。

まぁ我々には髪の毛なんて生えてないので何の関係もない話なんですけどね。

大事なのは男気!!

男気!!
実際問題、銘柄に関しては嫁さんに貰ったものなのでわかりません。
ただ、コンディショナーにヘアオイルを1滴混ぜることで髪の毛がだいぶサラサラ&つやつやになりました。
あまりヘアオイルを使いすぎるとギトギトになるらしいので、使用する際は適量を心がけるようにしましょう。
また、余談ですが、私は高校生になる頃まで"キューティクル"を"キュート"の比較級と勘違いしていました。

キュート、キューティー、キューティクルみたいな。

可愛いの最大級って感じですね。

実際問題、髪って可愛さに関係してくるからあながち間違いでもないでしょ。

“かわいい"は作れる!