【グルメ情報】ラーメンの変革化について


おはよう、皆の衆。定次さんです。
現在時刻は午前3時を回ったところ。
私の睡眠時間も関わってくる話なので今回の日記に関しては手っ取り早く書き上げていきたいと思います。
――とは言いつつも、経験上、こういった前フリをした時というのは話があっちこっちいく場合が多く、結局長々とした文章になることが多いんですよね。
私自身捻くれた性格であることは自覚しておりますが、自身が言ったことに関しても捻じ曲げて捉えるというのは一体どういう感性をしているんだとつくづく思うばかりです。
さて、早速自分語りへと話が逸れてしまいそうになったので今回お話する一つ目の話題へと無理やり持っていこうかと思いますが、私が運営するこのブログ"下衆と皮肉"は日本語の雑記ブログというだけあって、大抵のアクセスは日本からだったりします。
これについては当たり前の話ではありますが、どういうわけか時折海外からのアクセスも見受けられたりもするわけです。
単純に何かしらの検索に引っかかってのことか、はたまた良からぬことを企むネットユーザーが目をつけているだけというのが実情であるかとは思いますが、もし仮に海外からのユーザーがこの雑な文章をわざわざ翻訳してまで読んでいたら――なんてことがあったりしたらどうでしょうか。
いくらアクセス解析が可能であるからと言ってもそれが同じ個人であるとは断定できるレベルではありません。
故にそんな淡い期待は到底ありえないかとは思いますが、今後のことも鑑みて私はこの日記をよりグローバルな方向へと進められるよう、日記内容を海外ユーザーも理解できるものへと変えられるように努めていきたいと思います。
そんな前置きをした上で、早速今回のグローバルな本題に移るわけですが、これは近所にあるショッピングセンター内のフードコートに入っているラーメン屋のお話です。
海外の方もラーメンくらいは知ってるでしょう?ヌードルです。ヌードル。It’s Japanese Ramen.OK?
日本の方は当たり前、海外の方も検索エンジンで調べれば当然周知されているそのフードコート内のラーメン屋さん。
最近ではあまり利用することがなかったのですが、以前はこの店の味がなかなかお気に入りで気紛れに食べることがありました。
しかし久し振りに食べようと店の前に行ったところ、どういうわけか店の前にはリニューアルと言いますか、ラーメンが新しくなった旨のポップが貼り出されていたのです。
人気店であったとしても同じ味で延々と続けていくのはマンネリの問題だったりでなかなか考えさせられる課題。
私はそのポップを見てどんな風に味が変わったのかと、朧気に覚えている記憶を辿りながらその一新したラーメンを口にしました。

・・・。
リニューアルしたと言っても必ずしもそれが正解の選択肢であるとは言い切れません。
その店が推すラーメンの味は味噌。Miso flavor for Japanese ramen.OK?
それに従って今回もイチオシとなる味噌ラーメンを食べたのですが、その新しい味は朧気に残る記憶とはかけ離れたものでした。
本音を言えば今回このお店でラーメンを食べようと思ったのは久々にその味が恋しくなったから。
だから私が求めていた味は記憶の味であったというのに、何故かお店側はその味を切り捨ててしまっていた。
以前はもっと全体的に焦げ臭く、油も強めな濃い味噌ラーメンであったというのに、いざレンゲでスープを掬ってみたらそこには見たこともない玉ねぎという新参者が寛いでいました。
麺は角が取れて丸みを帯び、具材も全体的に火の通りが甘い。何より載せただけ感が出るほど冷たい。ボリュームは前よりも増えていた気がします。
しかし今回食べて最も違うと思ったことは上述にもある通り、玉ねぎが入ったことでスープが異様に甘くなっていたこと。
玉ねぎをスープに入れると甘くなることは皆さんご存知でしょうか?
味噌汁なんかに具材として玉ねぎを入れると甘みが強くなって子どもたちに人気な味噌汁が出来上がります。
それと同じでこのラーメンも甘くなっていた。私はそれを食べて非常に残念に思ったのです。
確かにフードコートの一角を担うラーメン屋であればファミリー向けの味は大事かもしれません。
しかしこれまではあの味を崩さなかったことで一定数の評価を得ていたはずなのです。
私は何が正解なのかはわかりません。一人の消費者としてわがままを唱えているだけです。もしかしたらこの意見はマイノリティと取られ、実は人気だという意見に揉み消されてしまうかもしれません。
それでも私は危惧しています。今回食べたことで次回また食べることがないと思ってしまった以上、一つのこういった参考意見が出てしまった以上、将来的にもずっとあの一角に店がとどまり続けられるのか私は危惧しています。
そう考えたら商売というのは何とも難しいものだと考えさせられますね。
私のブログスタイルもいつか変わるでしょう。いや、常に安定していないので一概には言えないかもしれませんが。
しかしながら何にでも陰と陽があるように、こういった考えを持ったという事実は大事にしていきたいものであると思えます。
それにしてもつくづく私の日記の文章というのはまどろっこしいと言いますか、普通とは変わった言い回し方をしているように感じられますね。
話を戻しますが、こういった文章を翻訳してまで読む外国人がいたら何を思って読んでいるのでしょうか。引きつった笑顔で読んでくださると私は嬉しいです。
Thanks & Best Regards.