【継続の秘訣】毎日のブログってどうすれば続けられるの?
おはよう、皆の衆。定次さんです。
行きあたりばったりで始まりました、今回の日記。正直何も考えておりません。
タイトルイラストもそれっぽいイメージで適当にあしらってみたのですが、ぶっちゃけ何をテーマとして描いたわけでもなく、正直処理に困っております。
毎日日記を読んで(更にはランキングバナーをタップしてくれている)いる閲覧者の皆さんには察することができるかと思いますが、こうして毎日書くネタというものは必ずしも無限というわけではなく、時としてそのアイデアも枯れることがあったりするわけです。
私はどんな小さな事象に対しても妄想を膨らませて一つの記事として組み立てることができるのですが、裏を返せば元となるネタがなければ何一つとして話を展開させることができなかったりもします。
ネタとなる小さな事象を探すことは決して難しいことではないのでは?
そんなことを思う人もいるでしょう。確かに言わんとしていることはわからんでもありません。
しかし人間というものは何かと楽をして過ごそうとするものです。常にアンテナを張って生活をするというのがいかに大変なことであるかくらいはわかるでしょう。
しかもそれが全てネタとして適しているとも限らないわけです。アンテナを伸ばして、且つ、そこから話を広げやすいものを選び抜くと考えたらなかなかどうして難しいものなのです。
仮に今こうして日記を書いている私の傍らに置かれてあるハンドクリームに着目して一つの話を展開してみましょう。
テーブルが不安定なのか、単にハンドクリーム自体のバランスが悪いのか定かではありませんが、私がキーボードを叩く度、それは小刻みに揺れます。
まるで私に使ってくれと訴えんばかりに自己主張をしているようにも見えるのですが、いかんせん私は手などがベタつくのを酷く嫌っています。
少し時間が経過すればきっとそのベタつきも乾いていつも通りになるかと思われますが、そのベタついている間がストレスでしかないと。
「そんなこと言わないで使ってよ!」
パッケージに描かれた女の子が私に縋ります。
ですがそれを見て私は思うのです。
無機物は喋らないと。訴えかけてこないと。
これは単に私がキーボードを叩いていることでハンドクリームが揺れているだけに過ぎません。もしも本当にこのハンドクリームが自我を持っていたとして、自らの意志で揺れているのであれば私は――どうすべきでしょうか?
捨てる?ゴミ箱に捨てるべき?気持ちが悪いから捨てるべき?
しかしこの呪われたハンドクリームはこれ以上に何かをしてくるわけではなく、単に揺れているだけ。使用した際に中身から手や声が出てきたらそれはもう捨てるに値するかも知れませんが、現実にそんなものがあり得るのでしょうか?
私はその真相を探るべくたった今、このハンドクリームを使用しました。
――どうやら私の思い過ごしだったかも知れません。使用したと言って、蓋を開けて中から出てきたものは普通のハンドクリームでしたし、声なども聞こえませんでした。
心なしかハンドクリームが揺れなくなった気もするのですが、きっとこれは気のせいでしょう。何だかしてやられた感がありますし、何より手元にギトギトした膜で覆われた感覚が残っているので非常に不快ですが、私は傍らに置かれているハンドクリームに悪意というものがないことを立証することができました。
とりあえずのところ、何か書くネタがなかったからと言って即席で記事を書き上げましたが、ブログの記事というものはつきつめるとこういったものなんです。
昨日の記事のようにネタがありながらもボキャブラリーが足りてなく、稚拙な内容となってしまう場合もありますし、今回みたいに適当に書いて無理やり成り立たせることもあります。
何だって良いんです。問題は書こうという意志だけなのです。
で、結局今回の日記は何が書きたかったんです?
A.ぶっちゃけわからん。