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【AI絵画】第52回:人工知能が描く日記タイトルの世界

A.I.絵画

 

ご挨拶(神妙)

おはよう、皆の衆。アートテラーの定次さんです。

人工知能の進化が著しい現代、巷では人工知能を活用してイラストを生成するツールが流行っている様子。

そんな流行に当ブログも便乗し、今宵も皆さんをよくわからない世界へ連れ出してさしあげます。

ルールは簡単。当ブログ『下衆と皮肉』に投稿された記事のタイトルをAIに読み込ませ、出力したイラストを元のタイトルと比較するだけ。

今回の人工知能は一体どんなカオスなイラストを我々にお披露目してくれるのでしょうか?


ご挨拶(神妙)
アートテラー

一昨年の7月9日に投稿されたアイキャッチイラストです。
某超有名ブログと言えば下衆と皮肉……と捉える人はきっといないでしょう。しかし私にとって自身のブログは最もであって、下衆と皮肉と答える以外にありません。
故に私はTOPページに掲載している自身のプロフ画像をこの記事のタイトルとして適当に描いたのですが、今回の比較については私のエゴなんてどうだっていいお話です。
私が私自身の運営するド底辺のブログをテーマに挙げたように、人によって"某超有名ブログ"という解釈が分かれるのですから、AIがどんなロゴを生成するのか……答えのないテーマに対しての解答に非常に期待です。

 

【 AI作 】
ご挨拶(神妙)
アートテラー

なんだこりゃ。
期待外れにもほどがあります。
もしかしたら本当に実在する世界的に有名なブログを模したロゴの可能性もないかもしれませんが、ワードアートで作り出したような適当なデザインが出てくるとは何とも拍子抜けです。
超有名というくらいですから、もっとスタイリッシュだったり、もっとド派手なものであってもらいたかったですね。


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ご挨拶(神妙)
アートテラー

一昨年の7月10日に投稿されたアイキャッチイラストです。
タイトルの内容を適切に表現しているイラストですね。
床を突き破る拳だけでは物足りないということで多少ばかりの背景を描き込んだ覚えがありますが、ドアの継ぎ目から漏れる明かりがリアリティあってよろしいと思います。
どうせなら全体的に暗めのフィルターをかけて隣室の明かりを一層際立たせるのもありでしたが、総合的に見てイラストとしてわかりやすい作品になったでしょう。
このシリーズのテーマとは少しズレてしまいますが、全体の語感の良さと1階"付近"へという言い回しが素晴らしいタイトルですね。

 

【 AI作 】
ご挨拶(神妙)
アートテラー

若干ホラーを感じさせる廃墟的な画像が生成されました。
拳が突き破るという表現にしてはあまりにも被害が大きすぎる状態ですね。
AIが生成する画像が海外の情報も取り入れた結果のものであるというのであれば、こんな有り様も世界規模であると妙に納得できるものです。
それにしても何故白黒で出力されるのでしょうか?
下手をすれば画像の暗いところにインターネットでよく見かけるような怖い顔が覗いていそうで、見れば見るほど不気味な画像になったと思います。

 

AIが生成する画像も、写実的なものから抽象的なもの、何ならカートゥーンを彷彿とさせるものまで様々です。
タイトルの内容に沿り、ある程度はテーマに近いものが出来上がってこそいますが、時には思わぬ方向性から画像を作り出すことがあります。
回を追うごとに幅が広がっている実感があるので、今後もどんな表現をしてくれるのか楽しみですね。

 

AI絵画

Posted by 定次さん