【食レポ】まるで海水浴！？お湯を入れるだけで簡単、潮の香りに溺れる海鮮スープを飲んでみた！

2022年2月27日

例えスープであっても、日々の食卓に一品増えると気持ちも盛り上がるものです。

そんな安易な考えから最近はお湯を入れるだけで簡単に作れるインスタントスープを購入するのが密かなマイブームとなっております。

インスタントスープは咄嗟に食べたくなった時、上記の通りお湯を入れるだけで簡単にできますし、スーパーやコンビニなど取扱店も非常に多い。更には種類の幅も非常に広くて全く飽きないのがメリットです。

今回の日記ではまずそんなインスタントスープの魅力を皆さんに知ってもらえるよう、よくある素人ブログのようにわかりやすくまとめていきたいと思います。

なんて当たり前の説明は今更いらないでしょう。

わかりきった内容をわざわざ拘ったデザインでまどろっこしく説明しても皆さんからしてみたら感心もできないですし、関心も湧かないでしょう。

まず私はケトルでお湯を沸かすことすらも面倒くさいと思っています。

いくらお手軽を謳い文句として購入したとしても、それすらも面倒であればお手軽もクソもないでしょう。

そもそも上記のカラム内の画像に至ってはスープではなくオートミールの記事の使い回しですし。

インスタントスープを購入するだけ購入し、それぞれ1つだけ食べたあとは台所の片隅に山積みにしている私からしたら説得力もクソもないお話です。

そんな私が今回おすすめするインスタントスープですが、これは先日ドラッグストアで買い物をしている時に見つけたものです。

パッと見のパッケージで美味しそうに感じられたので衝動的に購入してしまいました。

このスープは通常のカップスープのようなパッケージとは異なり、ジッパー付きの大きめのビニールにどっさり入った水産加工業者製造のインスタントスープでして、内容は乾燥したエビやワカメ、昆布などが入ったもので、それらにお湯を注いだら「はいできあがり」といった代物です。

インスタントスープを台所に山積みにしている人間からしてみてもこんな内容のものは魅力的なスープ以外の何者でもないでしょう。

閲覧者の皆さんも垂涎の如く口からよだれをだらだらと汚らしく垂らしながらこの記事を読んでいるはずです。

たらたらとかったるい能書きを垂れていないでさっさと肝心の味がどうなのか説明しろと物言いたげなのはわかります。しかし簡単に結論を出してしまってはブログの意義というものがないでしょう？

ですが、私はそんな皆さんのために今回の日記ではさっさと結論をお話していきたいと思います。まどろっこしく過程工程ばっかり書いて、結論だけを先送りにした結果、内容が希釈してしまう初心者にありがちなブログとは違うことを証明して差し上げます。

単刀直入に結論を申し上げれば、このスープは微妙でした。美味しいわけでも美味しくないわけでもない。口の中に広がるのは無の世界。何の味もしない磯臭いお湯でした。

内容物を見たら明らかに美味しそうじゃないですか。ですが世の中それだけというものもごまんとあるわけです。

エビが入っていようが、昆布が入っていようが、それにお湯を注いで出汁が出るまで待とうと思えばワカメがお湯を吸って増え続ける。

最終的にしょっぱいワカメの塊となり、スープとは異なる何かが出来上がるのがこのスープの特徴です。

更にそこにお湯を足し、白だしでも入れると言ったひと味を付け加えればこれはもう化けるのですが、今回はそんな話をしたいわけではありません。あくまで"スープの素"として単体で勝負していただきたかった故の評価、結論となります。

このうっすい磯臭いお湯に味を加えて美味しいスープを作り上げたければ作れば良いじゃないですか。私はそれを咎めることはいたしません。

買いたければどうぞ購入してください。私のレポートを参考としたのかしないのか、自らその無の味を確かめたいと思ったのであれば是非とも購入してください。

そもそもこの下衆と皮肉はアフィリエイトを行わない以上、必要ではないと判断したら具体的な固有名詞を挙げることをしないので、私がどのスープの素を紹介しているのかもわからないでしょう。

私は単に気になったスープの素を衝動的に購入し、そしてそれがあまり美味しくなかったという一方的な感想を皆さんに述べただけのこと。

この記事を参考として、私が隠した本質を探し当て、同じ意見を持てる人がいたらそれはもう――ドン引きです。

是非とも皆さん、私をドン引きさせてみてください。これが今回の日記から閲覧者の皆さんに与えられる私からの挑戦状です。