【ひぎぃ】小さめスーツの着こなしは紳士の嗜み
おはよう、皆の衆。定次さんです。
私はあまり内輪ネタをしたくないので仕事の話なんかを話のネタに持ち込むような真似はしたくないのですが、昨日私は久し振りに仕事をする上でスーツを着る機会がありまして、如何せん久し振りにスーツを着るもんですからちゃんと着ることができるか心配だったなんてことがあったんです。
私が務めている仕事というものは"事務職のエース"と例えられるような内容のものでして、基本的にはデスクに一日中張り付いたまま過ごします。
それ故にスーツを着るという習慣があまりないのですが、先日は久々に外を回る機会がありまして、珍しくスーツを着て仕事をすることとなったんです。
ですが、スーツを着る上で一つ問題があり、その問題とは手持ちのスーツを着るのに圧倒的に図体が大きくなってしまっていること。
購入したのは何年も前で、若さもあってか今よりもだいぶスラッとしていたわけなんですが、人間老いとは怖いものでして、気が付くといつしか一回りも二回りも大きな体になっておりました。
とは言いつつも、昨年に一度別の店所へとヘルプのために出張に向かった際、サイズが合わずに履けないからとズボンだけ新調していたのでズボン自体は難なく履くことができたため、ズボンを履くという最低限のノルマはクリアできてはおりました。
出張のために新調したのは大体この辺。
問題は当時買い替えなかったジャケット部分。
ズボンはある程度オーバーサイズのものを購入していたのでまだまだ余裕がありそうでしたが、ジャケットはぶっちゃけ何年も前からアップデートをしておらず、羽織れば前のボタンが止められるのかも怪しいくらいにパツパツな状態でした。
少しでも力もうものならばボタンは弾け飛び、背中は破れ、あたかもジブリ映画に出てくる筋肉自慢を彷彿とさせるくらいにまで布地は限界までに張り詰めていました。
それでもやっぱりジャケットだけを買い換えるのももったいないですし、何よりお金も猶予もない。
だから私は限界まで脱力した状態でその日一日を何とかやりすごしたのでした。
傍から見たらバレバレだったかもしれませんが、客先の目の前で私が着こなすスーツが爆発四散するというドッキリだけは避けられて良かったと思います。
今回は何とかやり過ごすことができましたけど、また近い日にスーツが入り用になったらどうするんです?
とりあえずダイエットがんばる。
またそんなこと言って・・・。
そう言って成功した試しがあるんですか?
とりあえずがんばる。
とりあえずあなたのクレジットで新しいジャケット購入しておきますね。
やー!いやーや―なの―!
口座のお金を削られたくなければ頑張んなさいよ。
أنفق المال بعناية
أنه مرتفع وذو صوت غير واضح
客先に向かう際、道に迷ってしまって大幅に遅刻した挙げ句、道がわからないからって近くまで迎えに来てもらって先導してもらったのは内緒だぞ!