【AI絵画】第53回：人工知能が描く日記タイトルの世界

一昨年の7月11日に投稿されたアイキャッチイラストです。
見れば見るほど意味不明、且つシュールなイラストですね。
通称『ケツアゴ』と呼ばれる割れ顎が将来的に成長するであろう可能性をよく表現できています。
そして成長することで本当に尻が出来上がるのと、その姿がとてもユーモアに溢れるものになっていると絶妙に想像できる点が評価できます。
隣りにいるキャラクターがその理想像に反して頭から尻を生やしているのも『理想のケツアゴができることは容易ではない』ことを裏付ける存在となっていますし、何より意味不明で面白い。
個人的には結構お気に入りの作品ですね。

ケツアゴというフレーズから情報を出力した結果、出てきたのがこのヤギのような動物でした。
AIの中でケツアゴというものがどういったものだと認識しているのかはわかりませんが、もう一度生成を試しても同じような結果になったので、恐らくこの手の動物をケツアゴと呼ばれるものだと認識しているのでしょう。
冠をしたケツアゴという動物。それがケツアゴという動物界隈の中で憧れる存在であると言う意味でAIが出力したのであれば、この画像はまさにタイトルの通りでしょう。
問題はこの動物がケツアゴと呼ばれるものであるかどうかという話だけです。

これは当ブログのCMです。
タップすると管理人が喜びます。

一昨年の7月12日に投稿されたアイキャッチイラストです。
パンツの中がホテルの入口という素晴らしい発想のタイトルイラストですね。
卑猥で下品でありながらも、頭が混乱しそうな意味不明さがシュールな面白さを引き出している気がします。
タイトルを読んで「え？そこがホテルなの？」と思わず口に出して笑ってしまいそうな素晴らしい作品だと思います。

ぼろくさいホテルですね。
世界にはきっとこういった安宿がたくさんあるのだとリアリティを実感させる画像だと思います。
AIの出力する情報というものは大量のデータベースから平均的な情報を絞り出すようなものだと認識していますので、ホテルパンツインというタイトルから導き出される佇まいがどういったものなのかよくわかる結果になったと思います。
途上国辺りにヒッチハイクで旅行をすることがあればこの画像を思い出すかもしれませんね。
まぁそんなことをする予定は今後一切ないのですが。