(物理的)格式の高いラーメン店
おはよう、皆の衆。定次さんです。
小学生の頃、沖縄に行ったかでクラス全員にカットされたサトウキビの茎をお土産に持ってきてくれた子がいるんですが、その大半は腐っていて、結局殆どの子の口に入ることがなくて廃棄されてしまう事件がありました。
サトウキビ=甘いという認識から是非とも直に口を付けて吸って、自然本来の甘味を体験してみたかったのですが、腐っていたのであれば仕方のない話ですよね。
そんなお土産を持ってきた彼も今では私の親友の一人。元気に過ごしています。
イタドリ※ならありますが…
いらないです
※イタドリ…山などに自生するタデ科の多年生植物。田舎の子供はこの茎を吸って大きくなる。酸っぱい。
砂糖で思い出したんですが、私、凄いことに気がついたんですよ。
砂糖って舐めると甘いと思いますが、この砂糖をヨーグルトにかけるとヨーグルトが甘くなるんです。
最近私は健康のためにヨーグルトを食べているんですが、どうしても同じ味が続くと飽きがきてしまいましてね。折角ならば砂糖を入れて甘味を足してはいかがだろうかと思いついて実行に移してみたんです。
別段今食べているヨーグルトが無糖ヨーグルトで甘くないわけではなく、加糖ヨーグルトなので更に甘くなるだけなんですが、甘いものが更に甘くなるってことに私は気がついたんです。勿論甘くないものも甘くなります。
人間甘いものが好きだという人は多いですからね。私もそれなりに甘いものを食べますので、これは甘いものを食べる人にとってはとてつもなく凄い発見であると私は思います。
砂糖は食材を甘くする!世紀の大発見です!
何を当たり前のことをほざいているのかとディスプレイの前の皆さんは思っていらっしゃるかと思いますが、実際この話は当たり前の話です。砂糖が甘いなんてことは今更言うまでもないでしょう。
しかし私は当たり前の事実に気がついてしまった。当たり前のことを当たり前であると気付けるのは凄いことなんです。
皆さんは目の前にある当たり前の事象を見落として大事なことに気が付けていないなんてことはありませんか?
今一度身の回りを見つめ直し、自分自身と向き合って新しい発見をしましょう!
――なんて綺麗事をほざいても何の足しにもなりません。
自分自身何を書いているのか意味不明であると思いながら今回キーボードを叩いているのですが、正直我々のような凡人が何か大きなことを叫んだとしてもそれがこの壮大な世界を揺るがすことはないのです。
『当たり前のことを当たり前であると気付く』?
小学校の"みつけ掃除"じゃないんですから、社会人となってパーソナルスペースで過ごす機会が増えている以上、必然となる自然の摂理に平然と身を委ねていればそれでいいんです。
砂糖をかけた加糖ヨーグルトは甘く、イタドリは酸っぱい。当然のことに気付いてそれに関心を持ったのであれば明日までにレポートを書いて下記の住所まで送ってきてください。勿論そこに私はいませんし、そもそも送ることもできませんが。
………。
どうかしましたか?
話を締めようにも都合のいい住所が思いつきませんでした。
“あなたの心の中"っていうのはどうでしょう?
いいですね!それ!
というわけでレポートは"あなたの心の中"まで送ってきてください。
勿論そこに私はいませんし、そもそも送ることもできませんが。
うーん、残念。