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投稿の遅れとその言い訳

2023年6月5日

サボタージュの口実

ご挨拶(ノーマル)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

現在日時は6月4日日曜日の午後23時59分でございます。

嘗て私は毎日の投稿を維持しようと、スケジュール的に厳しい場面を迎えたら"RTA"と称して適当なイラストと時間内に書けるだけの文章を書き殴っていたものでしたが、流石に残り時間1分を切ってしまった現在ではリアルタイムアタックもくそもなく諦めざるを得ない状況を余儀なくされています。

今の私にできることは潔く日付を跨ぎながら当該記事を投稿するのみ。

 

以前まで土日の投稿と言えば朝方からじっくりと書き始め、それなりに濃い内容の記事を投稿していたもので、閲覧者も投稿が完了されているであろう昼頃を目安にアクセスをしていたものでした。

しかしながら昨今の私はどういうわけかギリギリの時間まで投稿時間を引っ張り、挙句の果てには書き終わった時間ではなく書き始めた時間を基準として投稿時間を調整して投稿する始末。恐らく今回の記事も「59分に書き始めているからセーフ」という感覚で適当な時間に調整して投稿されることでしょう。

私の中ではそうして溜飲を下げることはできますが、そうもいかないのが第三者からの冷たい視線。

別段毎日の投稿を強要されているわけではありませんが、こうして多くの人に目を通してもらうのを目的としたブログなどは少しでも更新頻度やリズムが狂ってしまうとたちまち読者たちは離れてしまいます。

私のブログの閲覧者さんも「ほぼ毎日投稿してくれるから」という理由で惰性ながらも読んでくれている人は少なからずいるでしょう。

事実……、事実ではないですが、最近の私の記事の投稿が遅いものだという理由から、知らない内に郵便ポストに脅迫文が入れられている妄想をしたことがあります。

 

『毎日同じ時間に記事を投稿しないと、どうにかなっちまう』

 

そんな怪文書を書いてポストに入れてくれた人はどんなに勇気を振り絞ったことでしょう。

自分がどれほどまでに辛い思いをしているのか……それを伝えようと拙い手付きで精一杯書いた一枚だったはずです。

自身の辛さを他人に伝えるということはとても大変なことです。胸中を相手に打ち明けるということはなかなかできたものではありません。

自分がどうにかなっちまうからと、だから私のブログを必要としているからとポストに入れられた怪文書に目を通した時、私はいかに自身のブログが他人に影響を与えているものかと改めて実感させられました。

――だからこそ私は一つ思うことがあるのです。

 

そんな大それた内容の記事は書いていないと。

 

そう、私の書いている文章は至って陳腐。1日2日読み損じたとて精神に異常を来すわけがありません。あってはならないのです。

むしろそんな怪文書を送りつけてきたことで私自身の精神に思い負荷を与える方がよっぽどどうかしている。

私とて一人の人間です。ブログを運営している以上、リクエストを受けるのはとてもありがたい話ではありますが、それによって私自身の生活リズムが脅かされるのはあってはならないのです。

「お客様は神様だ」と世間のお客様風情は大口開けて店員さんにクレームをぶちかましている昨今ですが、そもそもお客様は神様ではありませんし、当ブログは神様相手に記事を奉納しているわけではありません。今でこそ『全く参考にならない主観的情報ブログ』を謳っておりますが、初期のコンセプトはもっと尖ったものであって、元々は『閲覧者が跪いて読むブログ』をテーマに書いておりました。

故にこの下衆と皮肉は閲覧者から見て絶対的な存在であるため、こちらから皆さんの要望に歩み寄る必要性はまるでないのです。

 

――とは言いつつも、この調子で進めていけばいずれ客足が遠のいてしまうのは目に見えて明らかなこと。

ここは私自身が折れて最近の記事投稿の遅延理由を述べ、会釈程度の角度で陳謝することで手打ちにしたいと思います。

まぁ最近当ブログの記事の投稿時間が遅れている理由については昨今の世間の流行の雰囲気を察したら大体おわかりかとは思います。

世の中には皆さんが思っている以上に面白いものが多く溢れているものでして、それでいて尚且つ私もそんな流行に流されやすい気質を持っているわけです。

 

例としてとあるゲームが新しく発売されたとしましょう。

私はそれをプレイしたいと待ち望み、実際やり始めたら楽しんでプレイを続けるものだと思います。

人間の大半はそんな楽しみに耽ってしまったらなかなか自身を制御できるものではありません。

私とて一概には言えないもので、当ブログの運営をビジネスとしていない以上、趣味という範疇でひとまとめにしている以上は必ずしもきっかりと時間という区切りを分けることができないのです。

つまるところ、ゲームをプレイするのが楽しいからブログの投稿に支障を来たしてしまうと……あくまで例えではありますが、そんな話もあるというわけです。

 

だから私にもゲームを楽しむ時間を設けてくれても良いのではないかと。

皆さんが私の親というわけではない限り、私自身にゲームをやめて記事の投稿を強制する権利は発生しないのです。

まぁ仮に閲覧者さんの中に親が混じっていたのであればそれはそれでとてつもない恐怖ではありますが。

何にせよ私にはゲームを楽しむ権利がある。皆さんは私がゲームをやめて記事を書き始めるまで大人しく待つ努力をしていただきたい。あくまでゲームというのは例えの話ではありますが。

それができないのであれば――と言いたいところではありますが、こちらとて皆さんには記事を読んでもらっている立場である以上は強く言えないため、少しばかり我慢していただきたい。大変申し訳無いですけれども。

緑の勇者はハイラルを救うためじゃなく、ブログを救うために戦っていた・・・?

インクを塗る前にイラストを描けって話ですかね。


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