祭りの夜に
おはよう、皆の衆。定次さんです。
現在時刻は朝の8時を過ぎたところ。
本来は昨晩の内に今回の記事を書き上げる予定でしたが、動画サイトを見ていたりなんかしていて時間がなくなってしまったのでこの時間に記事を手掛けております。
爽やかな朝には爽やかな朝食。
フロストシュガーをあしらったコーンフレークにカボチャの種やヒマワリの種を加えたミックスナッツをまぶし、少々乳脂肪分が高い濃いめの牛乳をかけたものを食べながら書いております、今回の記事でございます。
チュンチュンと窓の向こうからスズメの鳴き声が聞こえてきそうなこの時間帯ですが、生憎のところ天候は雨。爽やかな朝とは言いましたが、爽やかの定義が広すぎる人以外には爽やかもクソもない朝を迎えております。
朝の間に記事を投稿する――というのも悪くはないですが、いかんせん人間というものは目が覚めてから3時間ほど経過しなければ脳みそのエンジンがかからない生き物。
私も起きてまだ間もないので、今回の前置きもふわふわとした頭で適当に書いていたりします。
こんな状況ではとてもとても今回の記事全文を書き上げることが出来ませんし、何なら時間も足りません。
とりあえずは現状思うことを書けるだけ書いて、仕事から終わって疲れ切った私に残りを託したいと思います。頑張れ未来の私。
おはよう、皆の衆。定次さんです。
現在時刻は夜の8時くらい。朝方の私がこの記事を書き始めてから丁度12時間が経った頃でしょうか。
お仕事を終え、一度帰宅をしてからスーパーへと買い出しに出かけ、買ってきたものを片付けてからバトンを受け取っております、今回の記事でございます。
本来の流れであれば仕事から帰ってヘトヘトのところに回ってくる過去の自分からのキラーパスに非常に腹立たしく思うところですが、現在の私はどういうわけかそれなりに気分が良い。
何なら「10億円あげるから焼きそばパン買ってきて」なんてパシリにされても全然平気。寧ろお願いしますと言いたいくらいに気分が良いです。
――さて、過去の私から記事の続きを書くようにバトンを貰ったのはともかくとして、早いところ本題に入って作業を終わらせたい気持ちは変わりません。
今回の内容は先日の記事でもちらりと登場したかと思いますが、お祭りに行ってきた時のお話です。
リンク貼っておきます。
参考までに。
で、ここ最近はコロナ禍だったということもあって祭りも自粛傾向にあったのですが、今年からは従来通りに行われるということで私は久々のお祭り気分を満喫しようと足を運んだわけです。
元々田舎生まれの私からしたら随分と大きく感じられる規模の祭り。
かき氷やお好み焼きと言った定番のテキ屋がポツポツと点在するだけの祭りではない――、どこまでも続く人の流れに沿うように並んだ綺羅びやかな屋台に囲まれて私は縁日の街道を練り歩きました。
粉ものやお肉の焼けるかぐわしい匂いやピカピカと光るおもちゃ。インスタ映えしそうなトレンディフードたちに一喜一憂が覗ける縁日遊び……そして私はチョコバナナが好きなので、テント販売されているビールを片手にフラフラっと様々な屋台へと立ち寄ります。
絶えず続く人の流れ……皆が皆楽しそうにしているのが伺えますが、どういうわけか今年はお面をしている人が妙に目に付きます。
決まって付けているのは狐のお面。鼻から上を覆う仮面のような狐の面を頭に被りながら練り歩く人が妙に目に付きます。
単純にそのお面にエモさを感じているのか、もしくは何かしらのトレンドの発端があったのか……何にせよそれを見て私も急にお面が欲しくなり、近くにお面屋さんはないかと探しました。
このご時世にお面屋さんなんてあまりないだろうと思っていましたが、意外と何店かところどころに点在しており、キャラクターもののお面や先ほどよく見かけた狐のお面に留まらず、能で見かけるような狐や増女、挙げ句には般若などが置かれていました。
最近動画サイトで能面を作る職人芸を見たばかりの私はそれを見てテンション爆上がり。
縁日の人混みの中をお面を被って歩くのは粋なものですが、増女や般若を被って歩いた折にはどれだけ愉しいものだろうかと想像したら居ても立っても居られなくなってしまい、思わず一緒に歩いていた嫁さん欲しいとねだってしまいまいました。
しかしそれに対して嫁さんは猛反対。
やはりこんな公衆の面前で悪目立ちするのは良くないですし、一緒に歩くのも恥ずかしいのだろうという理由から反対されたかと思いましたが、実際にはもっと良いものを買えと。仮にこんな安っぽいものを買ったとしても、家に飾るとなったら恥ずかしいと思わないのかという理由から猛反対された次第でした。
実際問題、お面屋さんで売られていたお面は1,500円ほどもするものだったらしいですが、作り自体はプラスチックで簡素なもの。
一時的な悪目立ちのために1,500円もの対価を払うくらいならば将来的に良いものを揃えるべきだと納得させられ、渋々素面のまま祭りを歩くこととなりました。
いつかはきっとそれなりに高級なお面を被って祭りの人混みを練り歩きたい……そんな夢ができた祭りの夜でした。
わたあめおいしい。
お面に綿菓子・・・お祭りの定番ですが、大きな祭りになってくると屋台も規模の大きいものになってきたりしませんか?
そういえばお化け屋敷があったよ。
どうでした?
チープな落書き部屋って感じ。
人形かと思って通り過ぎた後、ふと振り向いたら脅かし役の人で目が合っちゃって・・・。
あら気まずい。
観光気分みたいな出で立ちで一人お化け屋敷をうろついていたのが悪かったのかもしれませんが、そんな脅かし役の人も何だか「ウゥゥ…」って控え目な声で申し訳程度に後ろから脅かしてきて・・・何だか盛り上がりに欠けてしまいましてね。
あらあら。
先頭の方を若い男の子のグループが歩いていた様子だったのですが、その時は「ワァァ!!」って感じで元気いっぱいに脅かしていたのに、何かすごく複雑な気分になりました。
何だかんだで一番驚いたのは入場する際に受付のおじさんが鳴らしたドラの音でしたね。
すごい大きな音でびっくりしてしまいました。
結果として・・・面白かったですか?
微妙。
800円もしたんだもん。
初めての体験としての対価としては十分ですし、こうして記事のネタになれば安くも思えますけど、2度目はないかなって感じです。
驚かしよりも屋台のホットスナックを食べた方が満たされそうですね。
うらめしや(裏飯屋)ってか?
わっはっは。