【AI絵画】第41回：人工知能が描く日記タイトルの世界

一昨年の6月14日に投稿されたアイキャッチイラストです。
前回記事に投稿された『プラドで来た悪魔』の天丼ネタですね。
脈絡上、恐らく彼らはプラドでこのプラザにやってきたようですが、想像力が足りないからか、あまりプラザというものを表現しきれていないように思います。
私自身、これまであまりアミューズメントパークに行ったという経験がなかったものですから、その経験の無さが顕著に出た悲しきイラストになったと思います。

最初に生成した時は一体何の画像かと思ったものでしたが、そもそもプラザという言葉自体がスペイン語で広場を表しているらしいので、単なる広場の画像として生成されたものだと考えられます。
プラザ＝テーマパーク的な考えもなきにしもあらずというところですが、そういった認識は日本特有のもので、海外からしたらこういった画像が生成される方がよっぽど自然なのかもしれませんね。
それにしても悪魔はどこに行ったのでしょうか？

いました。悪魔ですね。
1枚目の画像があまりにもよくわからなかったものなので再度生成したのですが、その結果先程のモノクロ画像の光景に近い内容で悪魔的な存在が現れました。
1枚目の画像が導入で、2枚目の画像でオチを作ってくる……たまたまかもしれませんが、AIもなかなか面白いことをしてきたと思いました。

これは当ブログのCMです。
タップすると管理人が喜びます。

一昨年の6月15日に投稿されたアイキャッチイラストです。
脳みその回転について授業をするイラストです。
普段から私が口に出していた頭の回転についてのネタをイラストに描き起こしたものですが、記事を投稿した後で黒板にこんなフルカラーなイラストを描くことはそうそうしないだろうと気付いて何だかやるせなくなってしまった作品となります。
小ネタもちょくちょく挟んでいますし、立体的な空間にも見えるイラストなので面白みはあると思います。

メカニカルな脳みその画像が生成されました。
タイトルを考えたらまさしくこの通りなのではないかと感心させられます。
一体どんな機構で動いているのかどうかは別として、今回のタイトルからここまで再現性の高い画像を生成できると考えると、AIの処理もなかなかのものだと感じます。
人工知能の作る画像に一捻りやユーモアは求められません。そう考えると素晴らしい結果になったと思います。