【AI絵画】第50回:人工知能が描く日記タイトルの世界
![A.I.絵画](https://guests-to-irony.com/wp-content/uploads/2022/08/AI絵画.jpg)
![ご挨拶(神妙)](https://guests-to-irony.com/wp-content/uploads/2022/06/無題664-1.jpg)
おはよう、皆の衆。アートテラーの定次さんです。
人工知能の進化が著しい現代、巷では人工知能を活用してイラストを生成するツールが流行っている様子。
そんな流行に当ブログも便乗し、今宵も皆さんをよくわからない世界へ連れ出してさしあげます。
ルールは簡単。当ブログ『下衆と皮肉』に投稿された記事のタイトルをAIに読み込ませ、出力したイラストを元のタイトルと比較するだけ。
今回の人工知能は一体どんなカオスなイラストを我々にお披露目してくれるのでしょうか?
![ご挨拶(神妙)](https://guests-to-irony.com/wp-content/uploads/2022/06/無題664-1.jpg)
一昨年の7月5日に投稿されたアイキャッチイラストです。
ハイタッチの真っ只中という哲学的フレーズが映える良いイラストですね。
イラストを見た上でタイトルを説明されても「あぁなるほど」と納得できる良作だと思います。
シチュエーションがわかるようで、全くもって意味がわからない……これぞカオスと言えるような作品と言えるでしょう。
真ん中に寝転ぶキャラクターは下衆と皮肉ではわりと寡黙な印象があるかと思われますが、声にならないセリフがタイトルになったことで意外な一面を知ることができたきっかけになった一枚になったかもしれません。まぁそこまで深く考えて描かれたイラストではないでしょうけれども。
![](https://guests-to-irony.com/wp-content/uploads/2023/11/1699801560552.png)
![ご挨拶(神妙)](https://guests-to-irony.com/wp-content/uploads/2022/06/無題664-1.jpg)
やはり無料のツールでは人間をうまく生成することができないようです。
しかしそれでもハイタッチの真っ直中にあるというコンセプトは確実に捉えていますし、楽しげな雰囲気が感じ取れるので非常に良い画像であると言えると思います。
私の描くハイタッチの真っ只中というのは哲学的な内容になりましたが、本来はこういった意味合いを考えるのが正しいのでしょうね。
![](https://guests-to-irony.com/wp-content/uploads/2021/03/20-e1650078875523.jpg)
これは当ブログのCMです。
タップすると管理人が喜びます。
![](https://guests-to-irony.com/wp-content/uploads/2021/07/ベリーソースがけの生トング.jpg)
![ご挨拶(神妙)](https://guests-to-irony.com/wp-content/uploads/2022/06/無題664-1.jpg)
一昨年の7月6日に投稿されたアイキャッチイラストです。
これもまた空想カオスツールシリーズのイラストの一つですね。
これまでいくつかこのシリーズのイラストを描いてきましたが、このイラストについてはあまり出来が良かったとは思えなかった記憶があります。
輪郭線が太かったり、全く無かったりという部分でお絵かき感が増してしまったのがこのイラストの残念なところでしょう。
まぁそれでも上に乗っかっているミントのクオリティは部分的に評価に値したいところではあります。
![](https://guests-to-irony.com/wp-content/uploads/2023/11/1699801567370.png)
![ご挨拶(神妙)](https://guests-to-irony.com/wp-content/uploads/2022/06/無題664-1.jpg)
これほどまでに解釈一致な画像もなかなかないでしょう。
この器に刺さっている道具が果たして生トングというものなのかどうかは別として、仮にこれがトングであるとAIが認識していたのであれば、まさしくタイトル通りのイラストであると言えると思います。
私の認識していたベリーソースは果肉のない、心なしか少なめのジャムのようなイメージでしたが、この画像が生成された時の完成度はこれまでにないもの実感を覚えました。
私の考えるイラストの通りミントの葉も上に乗っかっていますし、人工知能もベリーソースにはミントありきだと認識しているのがよく分かる素晴らしい出来になりました。
![](https://guests-to-irony.com/wp-content/uploads/2021/06/179-e1624673623655.jpg)
今回AIが生成した画像はタイトルの通りの素晴らしい出来になりましたね。
前回のひねりのない画像と比べたらとてつもない進歩があったように感じます。もしかしたら1週間という間の中でAIは物凄いスピードで絶えず進化し続けているのかもしれませんね。
また来週、より進化したAIの画像に期待しましょう。