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【コラム】バッテリーや電池の正しい捨て方講座

バッテリーを捨てる方法

ご挨拶(ダブルピース)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

人はいつから焚き火を囲むことをしなくなったのでしょうか?

火を燃やし、それを明かりとして暗い夜を過ごす。寒ければ暖をとり、その上で食卓の準備をする……一体いつの時代から人は電気に頼るようになったのでしょうか?

 

――生きていく上で欠かせない動力。それがバッテリー。

かつて人は葉を燃やし、枝を燃やし、木を燃やし、石炭を燃やし……有機物を燃やすことで燃料と力を得ていたはずです。

決してその叡智が失われたわけではありませんが、いつの日か人は電気を起こしてそれを生きる糧とするようになりました。

辺りを見回せば何だって電気、電気、電気。

提灯やランプを焚いて家の中を照らす家庭はどこかしこにもいませんし、スマホが動かないからとコンロで炙る人も減りました。

確かに化石燃料を燃やすことでエネルギーを得るよりも電気を使用した方が環境に良いですし、デメリットはありません。

しかしながら、いつ獣に襲われるかわからないという懸念を考慮すれば、家の中で火を焚いていても何ら差し支えはないのではないかと私は思うのです。

 

――ピンポーンとチャイムが鳴り、客人かと思って玄関の扉を開けると、そこには人の背丈の3倍はあろう獣が仁王立ちをしていました。

顔は鬼を彷彿とさせるような恐ろしくいかついもので、獅子も怖気づくほどのたてがみが大きく逆立っている。大の大人も丸呑みにできそうな大きな口の中には鋭い牙が無数に並び、荒い吐息とともに絶えず垂れるよだれからは露骨な飢えが読み取れます。指先から伸びた黒曜石のような固くいかつい爪から感じ取れるその力強さ、そのいかにもな獰猛さを前に扉を開けた瞬間に死を覚悟したものでした。

 

「これ、つまらないものですが」

 

背筋をかがめて差し出された手元には丁寧に包装された箱が。

聞くところによるとこの猛獣は最近同じアパートに引っ越してきた方らしく、その挨拶回りに我が家の扉を叩いたとのことでした。

よだれでベトベトになってしまった手土産。本当につまらないものであるかはともかくとして、汚らしいのは勘弁願いたい。

猛獣はそれに気が付いたのか、非常に慌てふためいて申し訳無さそうに代わりのものを持ってこようとしました。

しかし下手に面倒を起こして後日報復の目にあったら十中八九命はありません。ここは寛大さを見せつけて、石のような鋭い爪に若干潰されつつある善意をありがたく受け取ることとしました。

 

「こうしてご挨拶できたのも縁ですし、折角ですから家の中にお邪魔してもよろしいですか?」

 

猛獣からの突拍子もないアプローチに思わず言葉を失ってしまいました。

獣の中で相手のテリトリーにお邪魔をするのは常識なのかもしれませんが、人間界では顔見知りでもなんでもない訪問客が自ずから家の中に入ってこようとするなんてことはありえない話です。

グイグイと体を押し込んでくる猛獣。その図体の3分の1しかない人間ごときが抑えきれるなんて到底無理な話で、ものの数秒で抱えた手土産ごと壁際に押し潰されて家への侵入を許すこととなってしまいました。

リビングにはまだ幼い子供が2人、旦那と祖父母、義理の姉夫婦と姪っ子が5人、曽祖父母が2人、セールスが7人いるというのに、ここで猛獣が暴れることとなってしまったら我が家はおしまいです。

 

「うわあああああああ!!」

 

リビングに響き渡る雷轟のような叫び声。

ドタンバタンと暴れる音とともに壁や家具が壊れる音が聞こえます。

そしてガラスを破るような一際大きな音が響いたと思えば、壊れた壁の隙間から猛獣が外へと逃げていくのが見えました。

そう、私達は家の中で焚き火を囲って団欒していたのです。

燃え盛る焚き火に恐れをなした猛獣がパニックになって暴れまわり、外へと逃げていった……これにより幸いにも家の中にいた全員が無事でした。

もしこの日、家の中で焚き火をしていなかったら……と思うと考えるだけでも恐ろしい。

 

以降、アパートの階段ですれ違い軽く会釈をすることはあっても、猛獣が我が家へ顔を出そうとすることはなくなりました。

時折、夕飯時になると別の部屋から軽く地響きのような振動と雄叫びにも似た声が聞こえてくることがありますが、それ以外は特別悪いことは起きていません。

壊れてしまった家財や壁は保険が適用されて先日無事に元通りになりましたし、子供たちもトラウマを抱えることはありませんでした。

 

ついこの間、玄関の隅っこでボコボコに潰れている黒い箱状の何かを見つけて今回の件を思い出したのですが、見つけてからというもの、未だに中身を開けていなかったことが気がかりで仕方がありませんでした。

あんな恐ろしいことが起きた時に貰ったものなので中身を確かめるのも怖かったのですが、この度ようやく箱を開ける決心がついたので思い切って開けることとしました。

――引っ越しの挨拶の手土産ですから、どうせお菓子やタオル、良くて洗剤と言ったところでしょうか。

外装は押し入られた際に随分とベコベコになってしまいましたが、どうやら中身は無事。開けづらくなってしまった箱を開けたところ、中には使い古しのバッテリーと乾電池が十数本入っていました。

 

本当につまらないものだ。

 

バッテリーについては何に使用するものなのかもわかりませんし、ここまでボロボロであれば到底使えるものではないとわかります。

乾電池に至っては全ての乾電池の両極がテープで絶縁してあり、まるで使える雰囲気ではない。

猛獣界隈ではこういった物を手土産に持っていくのが常識なのかもしれませんが、人間界ではまるでゴミ。

どうせなら石炭を裸のまま持ってきてもらった方が趣もあったのかもしれないと、ため息混じりに思い返す羽目になりました。

 

無駄にゴミとして溜まってしまったバッテリーと乾電池……一体どうすれば簡単に廃棄ができるのでしょうか?

中身が何も入っていないとは言え、不燃物として捨てるには気が引けるもの。常識の範疇で正しく捨てるにはどうしたらいいかどなたか教えてもらえないでしょうか?


と、言うわけで今回こういったお便りをいただいております。

日々可燃ごみや不燃ごみは分けて捨てていますが、こういった燃料電池の類は実際どうやって捨てたら良いか皆さんはわかりますか?

折箱に入れて挨拶がてら近隣の住民に渡しに行くのが良いと思います。

なるほど。
それでは憎しみの連鎖が続いてしまいますね。

それが正攻法というのであれば、きっと世の中贈答品で溢れかえってしまうでしょうね。

じゃあどうしたら良いですか?

答えは簡単。

住んでいる自治体に問い合わせるか、近所の家電量販店に引き取ってもらってください。

自治体に連絡するのは面倒ですし、家電量販店だとお金を取られるじゃないですか。
もっと他にいい方法はないんですか?

そういった情報が得たければ、もっと専門的なブログ記事などを読んで参考にした方が良いと思います。
どうせみんな同じようなこと言ってるでしょうから。

これ以上説明するのは疲れました。
講義はこれで終了です。

バッテリー切れってことですか?

え?
まぁ、そういうことです。

prrrrrr…

自治体に問い合わせたら火葬にしとけって言ってました。

そういう話ではない。