【AI絵画】第66回：人工知能が描く日記タイトルの世界

2021年の8月7日に投稿されたアイキャッチイラストです。
適当に描かれているとは言え、やはり背景が描かれたイラストというのは見栄えがしますね。
おねショタと見せかけて"おねしょ"と"ショタ"をかけたイラストとしてSNSに連投していたのをよく覚えています。
SNSに連投しているわりには、人様に見せられるほど上手とは言い難いイラストですが、この細かな情景を768×768のサイズ内でよく描けたものだと思います。
タイトルのシンプルさと言い、印象的な作品です。

気味の悪い画像が生成される可能性が高いため、出力が不安定な内はあまり人間の画像を生成してもらいたくないのが本音ですが、今回はわりと人間に近いビジュアルの画像が生成された気がします。
とは言え、やはり出来上がった画像もそれなりに違和感の多いもの。目力が強いだけあって非常に圧の強い画像に感じられます。
ショタ要素から出力したのか男の子っぽい画像になりましたが、浅黒い肌と言い、キリッと整った眉毛と言い、鋭い眼光に加えて自信溢れるニヒルな笑みと言い……まるでショタとは感じられない濃い顔になってしまいました。
AIの考えるショタというのはこういった姿をしているのでしょうか？まぁ何にせよショタ＝性的な内容に走らなかっただけありがたいように思います。

2021年の8月8日に投稿されたアイキャッチイラストです。
素晴らしいタイトルですね。マシンだのシステムだの型だのと言ったゴテゴテした名称は口に出して読んでいて本当に楽しいものです。
そしてそれにあわせて描かれた重厚感のあるロマンのある重火器。当時は手間をかけてこの金属感を出した塗りに力を入れていたものでした。
形こそ歪に見えますが、見た目のインパクトが伝わりやすい良いイラストだと思います。
立体感と力が感じられるこの手のイラストを描く努力というのは見習いたいものですね。

いいですね。いいですね。ロマンを感じさせる重厚感のある重火器がうまく表現されていて素晴らしいですね。
全体像が見切れてしまっているのは残念ですが、それほどまでに大きいものであるとも感じさせられます。
プロトタイプというフレーズが前面に出ているのか、全体的に粗が見受けられます。これが試作品であると言うのであれば、将来的にどういった形状のものができあがるのか非常にワクワクを感じさせられますね。
この画像の欠点を強いて挙げるのであれば、もう少し兵器感があってほしかったのと、もっと角張った感じにゴテゴテしてもらいたかったくらいでしょうか。あくまで個人的な好みではありますけどね。