【ただいまご帰還！】本日より投稿を再開します

2024年3月24日リハビリ記事,不治の病＝ブログ,声フェチババア,変声期再来,泡と消える運命,病み上がり

おはよう、皆の衆。定次さんです。

先日、冷凍していた赤エビの頭を出汁にエビ味噌風味の炊き込みごはんを作ったのですが、炊きあがった際に出た湯気で家中がエビ臭くなってしまい、やむを得ずこの寒空の下で窓を開けて凍えながら換気する羽目となりました。

今となってはその臭いも消え失せ、クリーンな空間の中でキーボードをカタカタと打っております、今回の記事でございます。

さて、ついこの間に体調を崩し、やむなく長期の休暇をいただいてからの久々の記事となるわけですが、この1週間、随分と長いようであっという間の1週間だったと振り返ります。

日々閲覧している方々からしてみたら体の良いサボタージュのようにも見えたかもしれませんし、私としてもこれを機にゆっくりと羽根を伸ばすのありだと考えたものでしたが、悲しいかな今回の体調不良はなかなかどうしてズルズルと長引いたもので、現状、尚も喉をイガイガとしゃがらせながら、定期的に咳払いをしながら過ごしている状況にございます。

前回に投稿したお知らせ記事では『回復の傾向にある』として揚々としていたものでしたが、それは単に解熱剤などの効果が現れていたことで一時的に楽であっただけであって、実際には翌日からも酷く気だるい日々が続いておりました。

36℃台まで熱が下がることもあれば、39℃台までまた一気に上昇したりと非常に不安定で、喉の痛みは延々と続いて食事もろくに通らない辛い日々を過ごしておりました。

喉が酷く腫れ、粘膜が気道を塞ぎ、呼吸もままならない。

やっとこさ眠りにつけたと思えば、まるで溺れているかのような錯覚に陥ってしまうほどの寝苦しさ。鼻の奥から喉へと垂れてくる鼻水で呼吸ができず、傍から見ても明らかに辛そうだと思える光景でした。

しかしそんな酷い体調不良も時間が経てばじきに回復するもの。

週が開ける頃には熱も下がり、喉が酷く痛む以外は健康な状態に戻りました。

まだまだ嚥下には痛みが伴いましたし、声もしゃがれるどころか何一つとして発声ができないくらいにまで陥りましたが、体が健康的に動くのであればしめたもの。

人魚姫が声を奪われたのと同じように私も何かしらの代償として声を失ったものだと前向きに考え、喋ることができないという状況を逆に楽しんでおりました。

人魚姫は声と引き換えに尾びれを足に変えてもらいましたが、定次さんは何と引き換えに声を失ったんでしょうかね？

アクセス数とか？

じゃあこのブログも泡となって消える運命なのでしょうか？

あわわわわわわわ・・・

泡となって消えるかどうかは閲覧者の皆さんの努力次第としまして、今となっては奪われた声も取り戻せている状況に回復しております。

未だ若干のハスキーさが抜けきれないところもありますが、それはまた声変わりが訪れたものだと考え込むこととして、現状何一つとして実生活に支障を来していることがあるとは考えておりません。

とりあえずのところ、この1週間ものお休みをいただいたことで何一つとして変わったことがないというのが久々に投稿する今回の記事での報告内容となります。

ブログ内容を更新していたわけでもなく、アクセス数を増やすために努力していたわけでもない……語彙を増やすために読書をしたわけでもなく、SEOの勉強をしたわけでもない。ただ一つ言えることがあるとするのであれば、毎日が楽であったのと同時に、24日の本日まで記事を書くことができないという制約にフラストレーションを感じていたという事実がそこにありました。

故に今回のお休みで実感したことは、このブログ自体私のガス抜きの場であり、何かしらの記事を投稿しなければ私自身もストレスが溜まって仕方がなかったということでした。

今回のこの記事を読んでいる常連の閲覧者の方々もそうだったでしょう。

毎日更新される記事がぱったりと止まってしまい、一時的と言えども日々の楽しみの一つを失ってしまった……。前回の記事で私は『お休みの間は過去の記事でも漁ってください』とお話しさせていただきましたが、アクセス解析を見る限りでは過去の記事を漁る人はあまり見受けられませんでした。

最新の記事を読むのは容易いものですが、過去の記事を辿るのはあまりにも漠然としすぎていてどこから読めばいいのかわからないもの……そんな人間の心理が顕著に出た1週間であったと実感させられたものでした。