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夢で見た話 vol.4

CMレベルの光景,カップ焼きそば,すごくどうでもいい夢,ソースは液体よりも粉末派,,焼きそば

夢で見た話

ご挨拶(ノーマル)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

夢で見る世界というものは様々でありまして、時には現実から乖離した奇想天外な世界もあれば、まるで本当にその場にいるかのようなリアルに則した世界もあります。

勿論そのどちらの世界も夢である以上、目が覚める時には消えてなくなっているのが当たり前なお話ですが、あまりにもその世界に没頭しすぎたために時として起床時に脳が混乱を招いてしまうなんてケースも珍しくはありません。

 

今回私が見た夢はそんな没入感の強い夢――とは到底言えたものではないくらいに平凡な夢でしたが、部分的に切り取られたような記憶の断片が現実と交錯し、本当にその夢が夢だったのか未だに判然としない内容だったので今回の記事にしたためたいと思います。

 

――とは言え、その断片的な夢の記憶というのは本当に短い内容で、例えるのであれば番組の合間に挟まる1本のTVCM程度くらいの短さの夢です。

本当はもっと長い世界を睡眠中に過ごしていたのだろうと思いますが、如何せん夢というものは目が覚めて脳が覚醒する頃にはすっかりと忘失してしまうもので、今回覚えていた1シーンもなぜこの部分だけ覚えていたのか――というのが今ひとつ腑に落ちておりません。

つまるところ、その部分だけ覚えていたからこそ夢であったのかどうか疑いを持ってしまう考えに至ったということ。

少々短い内容ですが、どんな夢だったのか――自身の整理と記録、そして情報の共有のために下記にて紹介させていただきます。

 

目に映った光景は台所のシンクでした。

明るすぎず、暗すぎず、ごくごく普通のシンクの前に立って手元を見ているような主観――その私の手元にはすでに外装を剥がした状態のカップ焼きそばがありました。

外装が剥がされているのでパッケージがなく、何のカップ焼きそばかはわかりません。

開封前ではあったので蓋の上には作り方と商品情報が細々と書かれていたのが読み取れたかとは思いますが、夢の中で細々としたディティールを想起させるのは難しく、私はそのカップ焼きそばがどんなものなのかには気にも留めないまま淡々とその蓋を開けていました。

蓋を開けて中に入っていたのはカップ焼きそば特有の乾燥麺の塊といくつかの小袋。

小袋は当然ながら焼きそばを作る際に使用する調味料とかやく。具体的にはカピカピに乾いたキャベツと液体ソース、そして最後の仕上げに使用するふりかけだったような気がします。

私はその小袋を手に取り、液体ソースであることを確かめるやいなや、「液体かぁ……」と少々げんなりとした反応をしていました。

 

――そこで夢は終わりました。

市場に出回っているカップ焼きそばのソースというのは基本的に粉末か液体かのどちらかですが、どちらかと言うと私は粉末で作る焼きそばの方が好きであり、過去の記事でもその魅力と理由を紹介しています。

【当該記事はこちら】

故に今回見た夢の中の反応というのは非常にリアルなもので、ここ最近カップ焼きそばを食べる頻度が増えたこともあって現実世界と交錯してしまったのではないかと考えます。

その光景があまりに断片的なもので、わりとはっきりと覚えていたために今回の混乱を招く結果となりましたが、人というものは時としてそんな毒にも薬にもならない夢を見るものだなと改めて実感させられた夢でした。