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【たまの贅沢】夢と消えた焼き肉、幻の商品券

商品券を焼く図

ご挨拶(ノーマル)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

皆さんはもう既に貰いました?例の商品券。

何の話?なんてとぼけた顔をしている方も多いかと思いますが、そんなとぼけた顔をしてもダメです。私の目はごまかされません。

嘗て私は一人で寂しく暮らすジジババの元へ『スイッチを押すと不老不死の元となる水銀が無限に出てくると噂の機械』を売りつける仕事をしていた妄想をたった今したことがあります。

私が管轄した地域は賢しいジジババが多く潜む危険区域だったのですが、やはりその区域に住むジジババどもはひっきりなしにやってくるセールスと物理的に戦うことを生きがいとしているらしく、私も精一杯戦ったのですが、機械を売りつけることは愚か、逆に水銀を飲まされる羽目になり、今や不老不死一歩手前のところで踏ん張っております。

水銀が胃袋に落ちた瞬間の重たい感触というのは何とも言葉では言い表せられない部分がありまして、今では毎日のように銀色のうんちをトイレに流している生活を過ごしているのですが、気が付けばこれは私自身が水銀を生み出すサーバーへと変えられてしまったのではないかと改めて思います。

それ故に私は他人が私自身を貶めようとする行為に関しては非常に目ざといのです。皆さんがいくらとぼけた顔をしたとしても私という水銀サーバーを騙すなんてことは到底出来ませんよ。観念して例の商品券を貰ったと白状なさい。

 

さて、皆さんもご存知、私の住む地域で配られた地域限定の商品券のお話ですが、やはり当時はコロナ禍真っ最中だったということもあり、地域全体の金回りが非常に芳しくなかったわけでして、地域活性化を図ろうと(多分)国が手配したそれなんじゃないかなというそれでして、その商品券というものがこれまたお得といいますか、良いものでしてね。例のアレも容易にできるそれだったわけです。

で、そのそれを用意してからというもの、私もいつかそれを使用するための機会を窺っていたのですが、どういうわけかそれのことをいつしか忘れてしまっておりましてね。先日それを何とか使用してやろうと行動を起こしたわけです。

 

とりあえず何を言っているのかよくわからない読解力のない皆様方にかいつまんでお話をしますと、発行された商品券を使用して、焼肉を行こうとしたのが先日のお話です。

ですが、商品券というものも元を辿ればただの紙切れ。こんな紙切れをお店のカウンターの奥に立つお店の方にお渡しするだけではたし本当に美味しいお肉を焼いて食べることができるのか?と疑問を浮かべながら焼肉店へと向かおうと玄関に向かったその矢先でした。

 

ここで話を変えたいと思うのですが、皆さんって焼肉好きじゃないですか?

いやね、嫌いという方も世の中にはいると思いますけど、圧倒的に少数派であることが目に見えてわかるので、そんな方々は四捨五入という学校で教わる算数の授業が生み出した制度を活用して存在そのものをなくさせていただきますから、皆さんは焼肉好きであるという前提で話を進めさせていただきます。

仮に今この記事を読んでいる方の中に焼肉が好き云々の話の前にヴィーガンの方がいたのであれば、それはもうずっと網の端っこで焦げたピーマンと玉ねぎでも焼肉のタレに浸してずっと齧ってろって話ではあるのですが、何だかんだ私は焼肉屋さんに言ったら冷麺を頼むのを恒例としています。はい。

 

さて、皆さんここで問題です。第3問。デデン!

焼肉屋に向かった仲良し3人組、彼らはそれぞれ焼肉が好きなA、焼肉自体そこまで好きではないがお肉が好きなB、ヴィーガンだが友人からの誘いを断るのが苦手なC、すれ違いざまに後ろについてきたDがいますが、彼らは焼肉を満喫した後にカラオケへと2次会に行きました。どうでしょうか?

メロンだからよくわかんねぇや。

正解は『仮に彼らが実在していたとしても、この手の問題を介して彼らの行動を評価するのはナンセンスと見て押し黙る』でした!

皆さんは今回の問題を読んで、ディスプレイを前にして必死にありもしない解答ボタンを押そうと机をバンバンと叩いておりましたが、単にそれは近所迷惑なだけなのでやめましょう。ディスプレイにツバを飛ばしながら正解を答えようとしていたあなたも同類ですからね。あなたよりも高度な存在であるディスプレイが迷惑を被るだけです。ディスプレイに誤りなさい。

 

さて、第3問が終わり、鬱陶しいCMを跨いだところで第2問を振り返っていきましょう。

第2問は人生について深く考える問題であり、原稿用紙4枚いっぱいにレポートを書いて出来た人から提出するという内容でしたが、制限時間が10秒だったために間に合う人が誰一人としていませんでしたね。非常に残念です。

 

話は戻りますが、今回の焼肉の件について、商品券を使用しようと出かけようとした矢先に実はその商品券の期限が切れていたというお話ですが、それなりに期限は長かったと記憶しておりましたが、よくもまぁ期限切れまでほったらかしにできていたと我ながら思います。

大事に残しておくというのも考えられなくもないですが、焼肉に行けるくらいのそれなりの大金だったわけですから、もっと早くに気付いておくべきだったと改めて思います。

この商品券も大事に残しておけばいつかはプレミアが付いて1.5倍位に価値が上がるのではないかと期待している部分もありますが、仮に1.5倍の価値になったとしても然程――いや、結構大きいですね。

元々の買い値を丸々損失しているわけですから、それがプラスの形で手元に戻ってくると思うと非常に大きいと思います。

私は期待します。この商品券の価値が高騰することを。

焼肉に関してもまたその内にでかけます。お肉が高騰する前に。高騰するかどうかは知りませんけれども。

健康のためにトマトを食えトマトを。


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