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【かかってこいよアニサキス】イカ刺しを冊のままでいただく

いやらしくイカと戦う図

ご挨拶(ノーマル)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

皆さんも大好きだと思います。お刺身のこと。

世の中には生で食べることに抵抗があり、お刺身も例外ではなく苦手だと言い張る人も多いと思います。

でもやっぱり皆さんは大好きだと思います。お刺身のこと。

 

しかしそんなお刺身というものは購入しようと思うと何だかんだで高くつくもの。

仮に食卓に出たとしても気がつけば盛られた分をペロリと平らげてしまい、物足りなさを覚えている方も少なくはないのでしょうか?

――で、あればどうすれば満足のいく食べ方ができるのか。

 

私も私とて例外なくお刺身が好物です。

上記のようにお刺身が足りないということから日々悶々と過ごすばかりで満たされないおセンチな悩みを抱えているのも確かです。

しかし私も既に社会の歯車の一員のため、稼いだお金で物を言わすことは容易かったりします。

それでもいかにお安くお刺身をいただくのかをこれまで散々と模索してきたのですが、結果として私は冊のままお刺身を食べる行為が満足のいく食べ方なのではないかと考えつきました。

そんな愚かな考えを実行に移したのが既に通り過ぎた過去の私であり、今の私なのです。

サーモンの冊食いを始めとして過去に何度も冊のままお刺身を食べるという行為をしている私。

都度後悔するところがあるものの、時が経てばまた繰り返してしまうのは何故でしょうか?

そもそも刃物を使用して細かく食べやすくするのは人間の工夫であり、生物として考えるのであれば二次的な行動であると思われます。

生物としての本能のまま思いっきり味わいたいならば工夫などいりません。

素材のまま思い切りかぶりつくのが最も欲を満たしてくれるもの―― 包丁などいらない。肉をちぎり、砕き、すり潰すのは己の顎と歯のみ。

私はスーパーで購入したイカの身を丁寧にシンクで洗い、その真っ白な身を皿に広げて醤油をたらした後に手を汚さないように箸でつまんで食べました。

 

――噛み切れない。

少し考えればわかる当たり前のことです。

私は掴んでいた箸を放り捨て、ワイルドにイカの身を素手で掴んで必死の形相でかぶりつきました。

強靭な顎と一度折れた脆弱な歯(※定次さんは過去に自転車事故で前歯を数本折っているぞで勢いよく噛みちぎります。

アニサキスが怖いのでよく噛んで食べます。イカ本来の味が大きな身の欠片を通して口いっぱいに広がります。

スーパーの安物のイカなので臭い部分もありますが、醤油で引き立った身の甘味が何とも絶妙。もう二度とやるものかと心に誓って1枚の切り身を食べきりました。

イカはやっぱり細切りで食べた方が美味しいです。刺し身というものが何故その種類ごとに細かく切り方が決まっているのかがよく理解できた1件になったと思います。

そもそも冊の状態になっている時点で人間様の手が加えられていることを忘れないようにしましょうね。

お魚って切り身のまま海を泳いでいるんじゃないの?

切り身って理解している時点でわかってて言ってるでしょう?

因みに余談ですが、本日は仕事帰りにスーパーでビンチョウマグロの冊を買ってきました。

これをどうやって私が食べるのかは皆さんのご想像におまかせしたいと思います。


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