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【これはひどい】卵かけご飯を作る際に気を付けること


おはよう、皆の衆。定次さんです。

現在時刻は正午手前の11時55分。

お昼のチャイムはまだ鳴っておりませんが、一足先に手作りラーメンを食べながら書いております今回の日記でございます。

さて、冒頭の一文を書きながらふと思ったのですが、手作りラーメンとは一体どこからの出来のものを手作りと言い張って良いのでしょうか?

ラーメンと言うと、やはり凝った内容のものをイメージする方も多いかと思います。

昔はあっさりとした簡素なラーメンを出す中華そば屋さんが町中に点々とあるものでしたが、今ではどういうわけか個々がアイデンティティをぶつけ合うラーメン大戦国時代。好みの幅が広がるのは良いですが、それによってラーメン自体の定義も大きく変わりつつあると思われます。

それでいてスーパーやコンビニに行けばこれまた色々な種類のインスタントラーメンが沢山並んでおり、店によっては棚一列分のスペースを確保されているところもあり、今や日本のラーメンは一つの食文化となっております。

そんな奥の深いラーメンの世界ですが、奥が深いとやはりそれなりに自分の定めるラーメン論を持つ方が一定数出てくるわけでして……皆が皆同じではないかとは思いますが、中にはラーメンを食べることにプライドが偏ってしまって頭が固く、口うるさい(口臭い)方もいるわけです。

今回みたいに『手作りラーメン』なんてフレーズを安易に口に出してしまおうものならば、そんな脳内ラーメン博の方々に何て言われるかもわかりません。なので今ここで私の作ったラーメンが手作りとして足り得るかどうか線引をしておこうと考えたわけです。

先程にも述べた通り、ラーメンにはインスタントから意識高い系や家系まで色々なカテゴリーがあります。

そして口うるさい(口臭い)方からの視点から見て、まずインスタントラーメンは手作りラーメンと言えるのか。そもそもラーメンはラーメンでインスタントはまた別のものという認識であるのか考えていきたいと思います。

――とは言いつつも、私自身ラーメンに通暁なわけでもありませんし、そもそも私自身が作ったものにとやかく言われる筋合いはありません。

既製品の乾麺を鍋で茹でて、温めた丼茶碗に醤油などのベースとなるタレを入れてお湯を注ぎ、茹でた麺をそこに入れ、仕上げにラードを入れて出来上がり。

これを手作りラーメン以外の何と言いましょうか?

ちゃんと麺から製造しなければ手作りと言えない?タレもきちんとした分量で、具材もしっかりと自分で作ったものを上に並べないと手作りと言えない?そんなもん知ったこっちゃないですよ。別に食べるのは私ですからね。あなたに食べさせてあげるわけでもありませんし、品評会に並べる代物でもございません。仮にとやかく言うあなたが目の前にいたとしても、一口たりともあげませんし、むしろ皿洗いさせてやるくらいですよ。しっかしうっすいなこの手作りラーメン!

ひとまず私は今回の話からインスタントラーメンを作っただけで手作りラーメンだと言い張るような人間であると思われたくなかったのです。

インスタントラーメンを作って食べたのであれば、最初から「インスタントラーメンを食べながら書いております今回の日記でございます」という入りだったでしょうから、とりあえず体裁を保つために手作りアピールをさせていただいた次第でございます!

この下衆と皮肉の内容を読んで、そんな細かな部分につっけんするような人もいないと思いますけどね。

そもそも定次さん自身がインスタントを軽んじて見ているのでは?

インスタントはインスタントとして棲み分けさせたい気持ちもわかりますけどね。
そんな同じような考えの人がいることを想定して言い訳をしたのかも知れません。

とりあえず次回はもう少しベーススープを濃くしましょう。

つべこべ言っている内に薄味のラーメンを食べ終わりました。

薄味と言いつつも、ベースには醤油などの調味料それなりの量加えています。

作ってみてわかるのですが、ラーメンのスープを飲み干すとなるとこの調味料も全て一緒に飲み込んでしまうのだなと、つくづく体への悪影響を考えてしまいます。

スープは美味しいですが、健康を鑑みてなるべく飲み干さないように皆さんも気を付けましょう。

手作りと言えば昨晩こんなことがあったのですが、普段私はご飯と一緒に納豆を食卓に並べています。

これは勿論納豆をおかずにご飯を食べるためですが、昨晩はどういうわけか納豆の備蓄が切れておりまして、仕方なく卵かけご飯を食べることとしたのです。

仕方なくとは言いつつも卵かけご飯も贅沢品であることに変わりないわけでして、好き嫌いこそ分かれますが、ご飯を食べるには絶品であると考える人も少なくない食べ方です。

そしてこの卵かけご飯の食べ方についてですが、世間で認知されている食べ方はざっくり2通りに分かれておりまして、といた卵に味付けをしてからご飯にかける食べ方で、所謂『とろろ方式』と、ご飯の真ん中をくぼませてからそこに直接卵と調味料をかけて混ぜて食べる『カルデラダイレクト』というものがあります。

『とろろ方式』の方が本来の卵かけご飯の食べ方であるという意見が多いのですが、スタイリッシュ且つ、余計な食器を増やさないという考えから、最近では『カルデラダイレクト』を支持する派閥も増えつつあります。

ぶっちゃけ私としてはどちらも美味しいのでどちらでも構わないのですが、つまるところ『豚小間生姜焼き』と『ロース生姜焼き』のどっちが正規の生姜焼きであるかみたいなものでしょう。

昨晩私が食べた卵かけご飯は『とろろ方式』のものでしたが、実を言えば私は元々『カルデラダイレクト』の亜種である『卵黄のみのカルデラダイレクト』で卵かけご飯を食べておりました。

しかし最近では『とろろ方式』も悪くはないという考えに至り、その時の気分で卵かけご飯を食べるようになりました。

結局は作り方などどうでもよく、美味しければOK。そういうことなんです。

話を戻しますが、昨晩私はとろろ方式で卵かけご飯を食べようとしていたわけですが、もうタイトルからお察ししている通り、とき卵をご飯にかけた瞬間、ご飯茶碗の縁を乗り越えて氾濫させてしまいました。

元々卵黄のみのカルデラダイレクトを好んでいたとは言え、卵かけご飯を食べる際の注意としてご飯を窪ませるのは定石であるとは理解し、今回も勿論真ん中を掘り下げてはいたのですが、しかし卵白というものはよくかき混ぜなければ想像以上に質量を盛り上げるものでして、下手をすれば今回のように決壊させてしまうわけです。

これはとろろ方式だけではなく、勿論カルデラダイレクトでも同様に気を付けるべき点ではありますが、こうして簡単料理の代名詞である卵かけご飯を失敗してしまった時には周りの料理への被害も相まって周囲の空気が凄まじいこととなってしまうので、皆さんも卵かけご飯を作る際には是非ともこうなってしまわないようにしっかりと気を付けましょうというのが今回のお話でした。よろしくどうぞ。


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